転生したので前世の知識で生徒達と遊ぶことにする 作:popoponpon
「「……寒いっ!!」」
「そりゃレッドウィンターだし」
ガチガチと両腕を組み、震えながら抱き合う冬用のコートを羽織ったモモイとミドリ。その様子を呆れたように見ながら、二人よりもさらに一回り膨らんだ暖かそうなコートやマフラー、手袋など完全防備に身を固めたモルフォが呟く。
「アリスは大丈夫?」
「はい!顔はひんやりしますがそれ以外は問題ありません!」
『……モルフォの言った通り、もう一枚着こんできて正解でしたね。モルフォの恰好はやりすぎかと思っていましたが……この環境を見ているとそうでもなさそうです……外に出ない分には温度なんてわからないのですが……』
「!?け、ケイ!?そのシステムはずるいです!」
寒そうにしているモモイとミドリに使い捨てカイロを投げ渡すモルフォを見ながら、アリスの中でケイが呟く。まさかの二重人格がもたらす仕様にアリスが驚いていると、使い捨てカイロでかじかんだ手を復活させながらミドリが雪景色を見渡す。
「それにしても本当に雪だらけだね」
「うう、それにしてもほんと寒いよぉ……なんでこんなところにわざわざ……」
「だって、雪の中の村の話とは思えないめっちゃ暖かそうな話お出ししてきたから……」
事の発端は、次回作のシナリオの中に存在する、雪山に存在する村を訪れた主人公たちが関わる事件の話をモモイが書いてきたことにある。しかし、それを読んだモルフォから酷評されてしまったのだ。
『雪が積もってる村の話じゃない……』
『え!?』
正直に言って、雪に包まれた村の話とはとても思えない。そればかりか、雪国らしさが関わってくる話でもなかったのだ。その後、ミレニアムの中をぶらついているときに一回雪が積もってる場所にでも行ってみたらいいんじゃないかとモルフォがモモイに言ったところ、
『でも、今夏だし……雪なんてないよ』
『レッドウィンターの自治区とかにいかないとないのでは?後は百鬼夜行も北の方に大雪原があるらしいですが……交通の便からあんまりおすすめできませんね』
『……ん?』
一緒にいたコトリからレッドウィンターの存在を知らされ、こうしてレッドウィンターの自治区に足を運ぶことになったのだ。ちなみにユズが来なかったのは、彼女のコートをアリスが使用しているからである。折角だし雪を見に行ってほしいというユズの親切心を汲んだ形だ。本人が寒い所にできれば行きたくないと思っていたところも少しはありそうだが。
「レッドウィンター学園ってどんなところなの?」
「レッドウィンター連邦学園は……確かコトリが……」
モモイに聞かれ、コトリの言っていた説明を思い出す。
『キヴォトスの北端にある学園ですね。学園領土はキヴォトス最大と言われているんですが、一年中雪が積もっている僻地なのもあってか人口は校舎周辺に集中しており、規模としてはそこそこといった程度ですね。ただ……学園の方には近づかない方がいいですよ。あそこ、クーデターの温床ですから』
『はい?』
『なんでも一週間で生徒会長が変わることも日常茶飯事だとか』
『こっわ』
生徒会長がそんなグルグル変わることが当たり前の学園とかどういう世紀末だと思わざるを得ない。当然ドンパチすることも当たり前なのだろう、そんな危険な所に行くわけにもいかないと、今回モルフォ達が訪れたのは他の学園の自治区との境目であった。生徒達は校舎付近に集まっているようだが、獣人やロボットといった人たちはこうして境目の方に集まって資材を販売していたりしている。そのため、レッドウィンターの生徒の姿は見えず、資材を運搬している大人達の姿が見えていた。
「でも、凄い場所だね……鉄道に乗ってるときに窓から見たけどさ、凄い雪だらけでなーんにも見えないの」
「うん、ここみたいに他の自治区が近いところならまだしも奥までいくと学園とその周辺みたいな感じになるのかな」
「この感じ……確かに本物は違うね……」
モモイも、思わず苦笑しながら、モルフォ達に見せた話を思い出す。実際に雪国を目の当たりにしたことでモモイもそれなりに感じるものがあったのだろう。そういえばゲーム作りの為にキャンプしに行ったみたいな話はなんだったかとぼんやりモルフォが思い出していると、
「……ああ、それでいい。頼めるだろうか?」
「ええ、それでは準備を始めますねー」
「頼む、急に必要になってしまってな……」
「一時間程したら積み込みが終わると思うので念のために確認してもらってもいいですか?」
「ああ、わかった」
その中の一つの建物から、獣人とヘルメットやコートを身に着けた女子生徒の会話が聞こえてくる。どうやらここは材木店のようである。その店の前を通過しつつ、会話を聞きながら二人を一目見てまた視線を前方に向けるモルフォ達。
「でも、やっぱりなんか寂しいね」
「寒いから人は外に出ないのでしょうか?」
「はー、一通り見て回ったらさっさとミレニアムに帰ろうよー……うう、寒ーい……ん?」
と、モモイの視線がある店を捉える。この店は、この辺りでは数少ない飲食店であり、ここら辺に住んでいる人達が利用するものなのだろう。
「……レストランだ」
「そういえばもうお昼だっけ。食べてく?」
「はい!今は空腹ゲージが尽きそうです!」
「いいね、どんなお店なんだろう」
モルフォ達は話をしながら店の中へと入っていく。その後、材木店から出てきた少女もまた同じ店へと入っていくのだった。
★
店の中は静かな雰囲気になっており、ロボットの店主が注文を受けると手早く調理し、温かいうちに料理を提供していくというスタイルだ。頼んで数分で出てきた料理は大味だがシンプルで美味しいものであり、暖かい店内での食事ということもあり、すっかりモルフォ達は満足していた。そして、食事を終えたモルフォ達は、
「ぐぬぬ……惜しいところまでいったのにぃ」
モルフォが持ち込んだカードゲームで遊んでいた。ルール説明を終え、四人はそのカードゲームに興じていた。その中で、ケイとミドリが対戦していたのだが、勝利したのはケイの方であった。
「ふっ……遅いですよミドリ」
「これ……本当にこっちのデッキ勝てるの……?全然速さが違うんだけど」
「うーむ……やっぱりそう?結構頑張ったつもりだけど」
ミドリがデッキのカードを見ながら、はぁと溜息を吐く。それを聞いたモルフォも苦々しい表情を浮かべてしまう。この二つのデッキは、どちらも勝てる可能性がそれなりにあるように頑張って調整してきたつもりだ。それでも、やはり差は出てきてしまっているようで、うーむと悩んでしまう。その光景を前に先ほどまで二人がやっている様子を見ていたモモイが、
「うーん、やっぱり革命弱くない?」
「!!」
ぽつりと呟く。それを聞いた店内にいた一人の少女がいきなり立ち上がるのだが、それに気付かずモモイは話を続けていく。
「明らかに侵略者の方が強いように見えるんだけど……」
「受け札は多いんだよこれ、一応……」
「まあ、侵略の方が動き出しは早いですね。そこをトリガーでどうにか捌いて……というのが基本的な動きなんでしょうが」
「う、うーむ……」
「いや、やっぱ動くまでが遅いって革命軍!全然革命できてなかったよ?しかもカードパワー明らかに違うし……」
「革命はしようとしてたんだよお姉ちゃん。トップが呪文だったのがね……」
「……やっぱり革命ってポンコツでは?」
「貴様ー!革命を愚弄する気かー!?」
「「きゃあああああ!?」」
あくまでモモイはカードゲーム内のギミックとして感想を言っているだけではあったのだが、それを聞いていたヘルメットの少女からしたらそういう問題ではなかったらしい。モルフォ達の机まで近づくと、モモイの耳元で大きな声を張り上げ、思わずモモイが耳を押さえながら机に頭を打ち付けてしまう。ついでのように驚き、驚愕しているモルフォに抱き着いたミドリが声の主を見ると、レッドウィンターの校章が印刷されたヘルメットが目に入る。青緑色の髪を背中まで伸ばしたその少女は、怒り心頭といった様子でモモイを見下ろす。
「もう一度言ってみろ!この安守ミノリの前で!革命とは正当な権利だぞ!」
「……えっと、現実じゃなくてカードゲームの話なんですが」
「……何?」
「えっと、怒らせてしまったのならごめんなさい。でもモモイに悪気はないので……離してもらってもいいでしょうか……?」
ミノリと名乗った少女は、モルフォの言葉に訝し気な視線を向ける。視線を降ろすと、机の上に散乱されたカードには、革命-2、などと書かれた能力欄があり、モルフォの言っていることが真実だと気付き、いつの間にかモモイの後頭部に置いていた手を離すのだった。
★
「……成程、ゲーム開発部、そしてデュエル・マスターズ……キヴォトスの外のカードゲーム、か」
その後、解放されたモモイが誠心誠意謝ったことで矛を収めたミノリは、先ほどまでミドリとケイがやっていたカードゲーム、デュエル・マスターズについて説明を受けていた。デュエル・マスターズは40枚のデッキで戦うカードゲームで、お互いに五枚のシールドを削り合い、シールドを全て破壊し相手にトドメを刺した方が勝利というシンプルなカードゲームだ。また、このカードゲームではカードをマナに変換し、それをコストとして使用したカードを運用することで戦略にも奥深さを生み出している。
「そして先程言っていた革命、というのはこのカードゲームにある能力、ということだったのか……しかし、納得いかんな。革命が弱いだと?」
「デッキとしてはパワーが互角になるようにはしているはずなんで……さっき負けたのは割と時の運が大きいと言うか」
「多分私の使い方が悪いのも大きいのかなと。さっき使ったのも初めてなので……」
「……大体わかった。革命の強さを教えてやる」
「わかるんですか?」
「ルールと文章は理解した。問題ない」
革命軍のデッキを見ていたミノリだったが、そのテキストを理解すると、ふっと笑う。すっかりやる気ではあるが、まあいいかと思い、モルフォは対を成していた侵略者デッキをモモイに渡す。
「じゃあモモイはこっちで」
「え、私が使うの?」
「動きはケイがやってたのでわかるでしょ」
「モモイ、今回は責任を取ってあなたがやりなさい」
「ひぃん……今回は巻き込まれた側だよぉ」
先程の事を思い出したのか少し涙目になりながらミノリと向かい合うように座るモモイ。そしてお互いに五枚のシールドと手札を引き、じゃんけんで順番を決める。そして、厨房から微笑ましそうに生徒達を見る店員に見守られながら、先行を取ったミノリからデュエマが始まることになる。
「それじゃあ、デュエマスタートです」
「まずは手札からマナをチャージするんだな」
そう言いながら、ミノリは手札の火文明のカードをマナに置く。デュエルマスターズは火、光、水、自然、闇の五文明があり、それぞれの文明のカードを使用するには、一枚以上、その色のマナを使用しなければならないルールがある。そのためにも一ターンに一度、プレイヤーは手札一枚をマナとしてマナゾーンに置くのだ。
「次は私のターンだね、ドローして……マナチャージしてターンエンド」
その後も、お互いにマナを貯めていき、序盤は動きが生まれずにおり、三ターン目と四ターン目でミノリがゴーゴー・ジゴッチというクリーチャーカードを一体ずつ出して手札を補強するぐらいであった。だが、動きが生まれたのは返しのターン。モモイが四枚目のマナを置いてからであった。
「よーし……こっからが本番だよ!轟速 ザ・レッドを召喚!」
バイクに乗った赤いロボットのようなクリーチャーが召喚される。そのクリーチャーはスピードアタッカーと呼ばれる能力を持っているが、これは非進化クリーチャーは出たターンは攻撃できないという召喚酔い状態になるのを解除し、出たターンに攻撃することが可能となる能力だ。
「こいつで攻撃……するときに侵略だー!轟速 ザ・レッドを轟く侵略 レッドゾーンに進化!」
そして、攻撃するクリーチャーをタップというカードを縦から横向きに変更すると、その上に人型バイクが変形したかのようなロボットのカードが重なる。侵略は、指定された条件を満たすクリーチャーが攻撃する時に手札にあるその侵略クリーチャーを重ねて進化させる能力。これによってレッドゾーンに進化したことで、その能力がトリガーする。
「これが侵略というやつか……」
「レッドゾーンの登場時能力で、一番パワーが大きい相手クリーチャーを全て破壊!ゴーゴー・ジゴッチを全滅だ!」
レッドゾーンの登場時能力によってクリーチャーを纏めて焼かれるミノリ。だが、攻撃はまだ終わっていない。
「レッドゾーンはTブレイカー!シールドを三枚ブレイクするよ!」
「……成程。侵略とは文字通り、守りを捨ててとにかく相手を攻めて落とすデッキというわけか」
そのままレッドゾーンによってミノリのシールドが一気に三枚破られ、残り二枚になってしまう。カードの中にはシールドから手札に加えられるとそのままコストを支払わずに能力を使えるシールドトリガーや、相手クリーチャーの攻撃を止めるガードストライクなどがあるのだが、残念ながらミノリの手札に加わったカードの中にそういったカードはないようだ。
「よしっ、ターンエンド!」
「いきなり着地しちゃったか……」
「革命デッキはどうしても侵略より攻めのテンポが遅くなりがちなのは明確な差ですね」
「持ち味というものもあるだろう。あたしのターン、マナをチャージして燃えるメラッチを召喚してターンエンドだ」
そしてミノリのターン、五枚目のマナを置いたミノリは進化クリーチャーのコストを軽減するクリーチャーを出してターンを終える。しかし、この程度ではモモイの猛攻は止まらない。
「よし!二枚目の轟速 ザ・レッドを召喚して攻撃……からの侵略!轟く侵略 レッドゾーンに進化!」
「二枚目!?」
「まずは燃えるメラッチを破壊!そしてそのままシールドを全て破壊!」
燃えるメラッチが焼却され、二体目のレッドゾーンによって全てのシールドが破壊されてしまう。これにより、ミノリを守る盾は最早存在しない。そこに向かって、最初に召喚したレッドゾーンが襲い掛かる。
「これでトドメ!レッドゾーンで―――」
「ここが使いどころか!革命0トリガー!」
「うげ!?」
だが、そこでミノリが宣言したものこそ、革命軍が持つ特殊な能力の一つ、革命0トリガーである。これは相手クリーチャーがダイレクトアタックをするときに発動でき、一度に使用する革命0トリガーを同時に宣言、その後、宣言したプレイヤーは指定した順番通りにカードを処理していくことになる。だがここでミノリが提示した革命0トリガーは何と三枚。一枚目、ボルシャック・ドギラゴン。二枚目、革命の鉄拳。そして三枚目が、二枚目のボルシャック・ドギラゴンである。
「まずはボルシャック・ドギラゴンの効果でデッキの一番上を表向きにする!それが火の進化でないクリーチャーならそれを場に出してこいつに進化させる!」
そしてデッキトップが捲られる。だが、そこにいたのは何と三枚目のボルシャック・ドギラゴン。
「うわ……失敗だ」
「何と不運な……」
『いえ、まだ……』
「では次だ。革命の鉄拳は自分の山札の上から四枚を表向きにし、その中から火のクリーチャーを一体選ぶ。そしてそれ以下のパワーを持つ相手のクリーチャーを一体破壊するわけだが……まあ四枚捲るまでもないだろう。一応処理通りにはやるが」
「あ、そっか今トップは……」
一応処理に従って四枚表向きにするが、デッキトップは先程見せたボルシャック・ドギラゴン。そのパワーはレッドゾーンと互角であり、それによってアタック中のレッドゾーンが破壊されてしまう。
「うげっ、防がれた!?」
「唱えた後、革命の鉄拳はデッキに戻してシャッフルされる。さて、覚えているな?まだ二枚目のボルシャック・ドギラゴンが残っていることに」
「あ……今トップはシャッフルされてるから……!」
「デッキの一番上はコッコ・ルピアGS。よってこのまま進化させてもらおうか!」
三連続革命0トリガーによって、レッドゾーンを一体仕留めたばかりか、盤面に強力なドラゴンを着地させてみせるミノリ。その様子にゲーム開発部がおお、と唸っていると、ターンが返ってきたミノリはここで一気に勝利を掴むべく、手札に握った必殺の一枚を繰り出す。
「さあ、ここからだ……思う存分暴れまわった愚かな侵略者共に革命の火を見せてやろう!呪文、スクランブル・チェンジだ!」
スクランブル・チェンジ。それは次に召喚する火のドラゴンクリーチャーのコストを最大5少なくしてもよいという破格のカードだ。呪文自体がコスト3なのを合わせると、事実上マナを二つ分浮かせられるということになる。これにより、残るミノリのマナは二。つまりコスト7までのドラゴンが出せることになり―――
「燃える革命 ドギラゴンをボルシャック・ドギラゴンから進化だ!」
「そ、そのクリーチャーは……」
「こいつには革命-0がある!これにより―――こいつが攻撃する時、アンタップされる!」
「む、無限アタック!?」
「さあ、まずはそのバイクを鉄屑にしてやろう!」
燃える革命 ドギラゴン。革命軍の強力なクリーチャーであり、革命-0により無限アタックを可能とする派手な能力を持ち合わせている。その能力によって残るレッドゾーンを仕留めると、一気にモモイのシールドを全部破ってしまう。
「げええええ、何もないんだけどー!」
(そういえばあのデッキ、革命軍デッキと違ってシールドトリガーほとんど入ってませんでしたね。入っているものもドギラゴンを倒すことはできないカードばかり……成程、そういうことですか……)
「これが革命の力だー!愚かな侵略者は散るがいい!トドメだ!!」
「うわああああ!!」
そしてドギラゴンの攻撃と共にモモイの敗北の悲鳴が上がるのだった。
★
その後、店から出たモルフォ達は、先程ミノリが出てきた材木店の前まで来ていた。デュエマをしていたらいい時間になっていたのもあって、別れることになったのだ。
「良い暇つぶしになって存外楽しかったぞ、キヴォトスの外のカードゲームとやらは」
「楽しんでいただけたようで何よりです。ゲーム開発部は他にもゲームとか販売してますけどどうですか?」
「気が向いたらな。他の工務部の部員にもまあ話してはみよう。こういう場所だからな、娯楽は歓迎だ」
談笑していたが、やがて材木店の車庫の中から一台のトラックが出てくる。それを見たミノリがそろそろ頃合いかと判断し、ゲーム開発部に背を向けて手を振る。
「じゃあな。また縁があれば会おう!革命とデモが必要なら呼んでくれ!」
「それ、必要になる時来るんですかね……」
「レッドウィンターでは必要なんでしょう……多分。まあ、機会があれば……」
軽く引き気味に呟くケイに苦笑しながらも、モルフォはミノリがある事実に気付かないでいてくれたことに安堵する。それは、実際のデッキでは侵略者と革命軍が手を組んで最終兵器を一緒に起動させたりしていることも日常茶飯事であること。他にも、革命軍側がレッドゾーンデッキに対応できるように色々調整したりしていたのだが、それも胸の内にしまっておくことにするのだった。