カラミティモード   作:じゃっこのつくだに

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試験勉強やりたくないですね、おかげでこちらの妄想がはかどります


囚われの少女(ヴァンパイア2)

私の名前はユリア。今の身分は奴隷。

 よくわからない場所にいきなり飛ばされた。何かその前に誰かと何やら話した覚えはあるけど、頭にもやがかかったように思い出せない。思い出せるのは、私がこの世界のもともとの住人ではないこと。そしてとある力を手に入れていること。

 

 最初どこかの森に飛ばされて、何もわからないまま右往左往している時にオルトスーー今私を捉えている悪魔ーーに捕まった。そのあとは、よくわからないカプセルに入れられて私の中の力を吸い取られている。この力をオルトスは魔素って言ってた。私の体にはそれが異常なほどあるらしい。ご飯は栄養分をカプセルから流し込まれ、抵抗したら電流が流れた様な痛みを流され、休む暇もなく強制的に魔素をすいとられる。こんな生活が3日も続けば私に逆らう気力は起こらなくなっていた。

 

 

 もう何日過ぎたかわからない。とうに抵抗することをあきらめ、眠るように過ごす。自分の体はここまでの生活でボロボロになり、満足に動かすことすらできない。しかし、せめてもの意趣返しとして、魔素を送る量を少し減らし、最低限の力は出せるようにしていた。

 

 カプセルの中、私しかいないはずの空間に声が響いた。

 

 『…目を離した隙に随分と酷い目にあっているのね?私の可愛い妹をこんな痛ましい姿にしたのは何処の誰かしら?』

 

 私しかいないカプセルの中で確かに聞こえる、私ではない誰かの声。でも私は、この声を知っている。

 

『ごめんなさいね、ユリア。私が目を離したばかりに……そう、あの悪魔、名はオルトスというのね。』

 

私がこの世界に来た時から、ずっと一緒にいた声。ずっと私を、支えてくれた声。

 

『唯一の妹を汚すなど無礼旋盤、殺すことすら生温い。死なせてくれと懇願させても尚足りない。真の地獄というものを見せてあげるわ。』

 

 私の体に魔素が多い理由、私はそれを知っている。それは私の『力』のせい。

 

『ねぇ、私の可愛いユリア?私はもう我慢ならないの。だから…あの言葉を発しなさい?貴方の言葉なら否とは言わないし、言わせないわ。』

 

 私が囚われていたのは、その妙に多い魔素のせい。でもあの悪魔は知らない。魔素が妙に多いのは、私の持つスキルのせいであるということを。

 

目を開けると、オルトスのほかに仮面をかぶった女がいた。二人は敵対しているように見えたから、仮面のほうに加勢すれば倒せるんじゃないかと、そう思った。

 

 だから私は、言霊を紡ぐ。この世界に存在しないものを呼び出す力を持った言霊を。

 

「来て、カティア。憑依:夜天の吸血鬼、『狂乱ヴァンパイア』権限移譲。」

 

『えぇ、ええ。可愛い妹の頼みですもの。この私

 

 

 

 

 

 

 

 

夜天の吸血鬼カティアが、貴方の代わりにあの悪魔に失墜を与えましょう』

クラスごとの見出し(ヴァンパイアなど)

  • 章みたいになっていた方が良い
  • その話の後ろについてればいい
  • 何でもいいから続きかきなよ
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