ウィッチの展開に悩み中・・・。
牙狼族、東の平原の覇者。一匹一匹がCランク相当であり、群れとしての評価はBランクにも相当する。
その群れのボスは、ジュラの森を抜けた先にある婢妖な大地へ進むべきだと思っていた。すぐそばにある東の帝国は強大すぎて話にならない、かといってここで黙っていれば魔物としての進化への道が閉ざされるであろうことが本能的にわかっていたからだ。
ジュラの森に住む魔物自体は脅威ではない。ではなぜ今まで森へ進まなかったのか?
暴風龍ヴェルドラ、それが、その存在こそが全てである。封印されてなお、その禍々しい魔力の波動は彼らの心を怯えさせた。だが…今はあの忌々しい邪龍の気配はない。
ボスはその鋭い血色の瞳を森へと向ける。
今ならば、森の魔物をかり尽くし、森の覇者となることも不可能ではない。そう思い、ボスは進撃の遠吠えをあげる。
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「ルゥ様、侵入者が来たぞ。どうする?」
いつもの木の株に腰かけて、アリアが取ってきてくれた果物を食べていると、セッカが少し慌てた様子で走ってきて僕にそう伝えてきた。今までは迷った魔物とかがたまに入り込んで来るだけで、それもフェアリーやセッカたちで仕留めたり、追い払ってきた。最近は目立った侵入者がいなかったのに、どうしたんだろう。
「どんな人が入ってきたの?」
「オオカミだ。100体はいると思う。今はフェアリーたちで足止めしているけど、戦力が足りないからルゥ様に支援を頼みに来たんだ。勿論、私も行く。」
誰かのフォロワーかな…
ここに来てエルフフォロワー以外見た事ないから見てみたいな…
「ふぅん…僕も行こうかな」
「危険ではありませんか?」
「大丈夫、セッカやフェアリー達もいるし。それに、新しく召喚するつもりだしね。アリアはここを守ってて」
言いながら周りを見るとたまたま近くを飛んでいたフェアリー達が嬉しそうについてくる。
「ルゥ様のお手伝いするの〜!」「何して遊ぶの〜?」
「ちょっとオオカミさんを見に行きたいんだよ、セッカとフェアリーは僕を守ってくれると嬉しいな」
「分かった!」「わかったの〜」
「いってらっしゃいませ。」
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(何故だ、何故ジュラの森のはずれにあんな化け物共がいるのだ!)
牙狼族の群れは森の奥深くへと逃走していた。走る中でボスは逃走するきっかけとなった出来事を思い出す。
はじめは良かった。順調に進むことが出来ていた。だが、途中で何やら紫がかったモヤにおおわれたエリアに到達してから全てが狂った。
見たことの無い羽の生えた魔物、それはまだいい。羽虫程度、牙狼の牙にかかれば簡単に排除出来たからだ。だが、その排除したあとが問題だった。羽虫共が死んだ後、攻撃したオオカミの目の前に赤い髑髏が浮かび、噛み付いてくるのだ。威力自体は大したことがないが、羽虫を倒す度に出てくるので消耗させられていた。
その時点で進行は遅くなっていたが、アレが来てからは完全に止められ、それどころか退却を余儀なくされた。
あの、たった1人の子供。尖った耳で、小柄で、簡単に食い殺せそうな見た目をした子供。顔の半分が紫のアザのようなもので覆われ、尋常ではない重圧を放つ子供。その隣に立つ、狐耳の少女も強い気配をまとっていたが、あの子供の前では霞んでいた。
アレは勝てない、人目見ただけでそう思った。だが、その子供が手を出す前に群れは約3分の1を失った。
「降り注ぐ閃光_秋雨の舞!」
「一緒に遊ぼう_?」
突如として現れた2人の雌エルフ、たった2人に翻弄されたのだ。
1人は右手から肩が異形と化し、紅い右目を持つ少女。小さな体躯からは想像もつかないような力で同胞をなぎ飛ばした。そしてもう1人は、身の丈よりも長い薙刀と、褐色の肌を持った女騎士であった。こちらはどういう力なのか、同胞の目の前に突然現れ斬撃を放っては、木の葉に紛れて消え、また別の同胞の前へと現れることを繰り返すのだ。その騎士の従魔らしき黒豹との連携が牙狼族を苦しませる。
(このままでは全滅する!しかし森への侵攻を辞める訳には…!)
そう思考していたボスに、ふと名案が浮かぶ。
ここではなく、大河の先にある、ゴブリンの村の方を侵略するのはどうかと。
それならば容易い、そう考えたボスは残った同胞達へ、そちらへ進行するよう遠吠えを行った。
そちらへは既に斥候を放っていて、妙なスライムの報告以外は目立った戦力も聞いていなかったからだ。
それが、ボスの命運を分けた。何故なら、その村には……既にその妙なスライムが、大口を開けて待っていたのだから。
リムル視点も書きます!お楽しみに!
クラスごとの見出し(ヴァンパイアなど)
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章みたいになっていた方が良い
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その話の後ろについてればいい
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何でもいいから続きかきなよ