はぐれ魔神は未踏の領域を夢に見る   作:隅っこ暮らし

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 最近仕事が忙しくて更新できていないのでお茶濁しとしてキャラクター設定などをば。



キャラクター設定など

 

 ・名無しの魔神

 

 本作の主人公。現世での伝承が失伝した“忘れられた神”に近いタイプの神格であり、その形状は不安定で、決まった容姿を取らない。

 これは物理攻撃に高い耐性をもたらすが、同時に物理世界に対する干渉力を低めるデメリットももたらし、直接的な破壊力は低い(無限容量による世界破壊などはまた別の力の働きによるものなので例外)。

 要は殴る蹴るなどの肉弾戦では弱い。また自らの伝承が限りなく薄れているため固有の魔術を持たない。

 総じて『魔神』に属する者達の中では(オティヌスを除いて)最弱に近い存在だが、それでも並みの魔術師では傷一つ付けることも叶わない。

 『未踏級』という『とある』世界にとって埒外な存在を知り、その域に辿り着くために研鑽を重ねるが、果たして……?

 

 

 

 ・矛盾に苦しみ悩む魂救う「白金」の聖女

 

 本作オリジナルの未踏級。『矛盾』を司る未踏級であり、通常起こり得ない『矛盾』した事象を自由に発生させることができる。

 例えば『「白金」の聖女』が殺されたり、存在そのものを消されたりしても、生きて存在するという矛盾した事象を実現する。

 現実の上書き、死者蘇生、時間改変などあらゆることを可能とし、また『矛盾』そのものが聖女そのものでもある。

 「因果が成立していない」ことの象徴だが、「因果が成立している」ことが存在すれば、それもまた逆説的に「因果が成立していない」という状態を認めているため基本的に不滅。

 ……ただし、扱う理の強大さに反して聖女自体の格はかなり低く、大三角どころか一般未踏級の中でも格は低め。当然、『白き女王』になどは敵うはずもないため、彼女の命令には逆らえない。

 それでも神格級の中でいかに強かろうと敵わない程度には強く、「不死殺し」「神殺し」もまた矛盾の代表例として内包しているため、神に対しては滅法強い。

 

 

 

 ・グレムリンの魔神達

 

 原作でお馴染みの『とある』世界のパワーバランスの一翼を担う集団。存在するだけで無限の位相(うちゅう)と整数次元で構成された全世界を消滅させる無限容量を誇り、また素粒子、時間、空間、因果────概ね「世界の全て」を自由に操る。このため、人の目には全能に等しい振る舞いを可能とする。

 元は人間であり、数多の原典を読破することで魔術を極めた────とされているが、神格と成り果てた時点で時間や因果は無意味となり、自らの人間だった過去などは、もはや自由に切り離して抹消可能な単なる事象の一つに過ぎない。

 

 

 

 ・穢れなき真実の剣持つ「白き」女王

 

 説明不要、全知全能、最強無敵のスーパーヒロイン。「白金」の聖女が無限に分裂して襲いかかって来ても、髪の毛一本で仕留められる。

 その尋常ならざる強さは人間の想像、そして「神」の想像を遥か超えた領域にあり、わざわざ「支配しよう」とも思わずとも全ての事象が自ら「女王」に屈し、女王の機嫌を損ねぬように率先して道を開ける。

 全事象の中心点すら容易く飲み干す器は全宇宙と等価どころではない程大きく、「世界」と呼べるものは全て無限小であり、彼女を構成する要素にくっつくコバンザメのようにか細い矮小な一部に過ぎない。

 名無しの魔神君? 謁見するまでもなく死にます。

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