燃えよ銃口!!
喰らえ!!怒りの肉弾頭!!!
筋肉モリモリマッチョマンの show time だ!!!!
【新エリー都】
この終末世界における人類最後の生活圏である。
突如災害という形であらわれる【ホロウ】という黒い球体によって、人類は追い詰められていた。
その時、人類抵抗軍のリーダーとして立ち上がったのが「ジョン・コナー」である。
※そのような事実は一切合切あるわけねぇだろボケ。寝言言ってんじゃねぇよ。
しかしながら細々と生き残った人類は逆にそのホロウを利用し、今までになかった技術を手に入れ、ホロウに対する対抗手段を得た。
そして長い時が過ぎ去った今、この都市では、一攫千金を狙いホロウに飛び出す無法者が900万人も居るのよ!
※この都市は人民の都市のはずだぜ、これじゃまるで一昔前に逆戻りだ。
この問題だらけの都市で一人の 筋肉モリモリマッチョマンの 土方もホロウレイダーとして活躍していた。
彼の名は『ジョン・メイトリクス』。全てを ⭐︎筋肉式⭐︎ (脳筋)で解決する190cmの大男だ。
「よし、これで今日の作業は粗方片がついたな。」
「ジョォォォン!!! 何だこれはぁぁぁ!? 大事な書類を毎度毎度ペンで刺しやがってぇぇ!!」
彼に近づいてきたのはこの【白紙重厚】の若き社長 『クレタ・ベロボーグ』である。
※???「ガキなんて(会社には)必要ねぇ!!」
「ハハハ、何を言っているんだ? あれはサインに決まって--」
「あんなのはサインとは呼ばねえよ! あんなのただの穴だ!」
メイトリクスのサインは全てペンで紙に穴を開けただけだった。
※???「(奴はこの分野では)ただのカカシですなぁ」
その後、書類を全て書き直し終えたのが夜の九時だったという。
その深夜 0:30
メイトリクスは近くにあるホロウにいた。
彼が身につけているものを見ると、特殊なチョッキに複数の爆弾やナイフ、銃にミサイルランチャーを装備し、顔には独特のペイントを施してあった。
彼はある特殊な依頼でこのホロウに居座るギャングどもを制圧しにきたのだ。
メイトリクスは建物の影から影へとその巨体には似合わぬ素早い動きで移動し、ギャングの下っ端どもまであと数mのところまで来た。
「あ〜あ、他の奴らが羨ましいぜ。なんで俺たちが見張りなんだよぉ〜。」
「知るか。てか第一こんな入り組んだところまで来るような奴もエーテリアスもいねぇって。」
「仕方ねぇさ。すぐ近くのこんな感じのホロウに居た反乱軍の部隊が一夜にしてやられてんだからな。」
「…え、マジ?」
「オメェなぁ…そのくらいの情報は知っておけよ。 なんでもその道の凄腕のプロって奴にやられてよ、治安局が来た時には死体だけしかなかったらしい…」
「マジかよ。(ドン引き)」
「マジマジ、だからそんな連中にやられないように経過してるんだとよ。」
「なら、こんなお喋りはやめておけ、場所がすぐにバレるぞ。」
「「だよなぁ! ガハハハハwwww……え?」」
ズドドッドドドドドドド
「ぎゃあああ!!」
「おぉぉぉぉうぅ!!」
ドキャーン ドバドバ
「あぁぁぁぁぁ↑」
「アァァァァァァァァァァ!!」
※エーテリアスです↑
下っ端どもとホロウに出現する怪物【エーテリアス】はドンパチさせられ、瞬きをする間に次々とやられ、現場はまさに ⭐︎大⭐︎惨⭐︎事⭐︎ だった。
「どいつもこいつも何してやがる!? 缶詰め一個も見つけられねぇのかぁ!?えぇ!?」
廃墟のビルの中で踏ん反り返っているギャングのボスがキレ気味にそう言った。
「仔牛の煮込みが死ぬ程食いてぇんだよ! もう半年もまともな飯食ってねぇ!! やってられっか!!!」
警備していた奴からも、食料を探している奴からも連絡が途絶えてはや二十分、いい加減我慢の限界だったのである。
「…ん?」
向こう側が何か光った気がした…
その光の正体とは…
ロケットランチャーだ!!!
数秒後、ボスがいた部屋が爆発した。
「ウギャァァァァッァァッァッァ!!!!!」
持ち前の頑丈さで即死は免れたものの、体もう ボドボドダア という状態だったので動くことはできなかった
「なんだやはり生きていたのか。」
平然といつものことのように言いながらギャングの腕を掴み、窓辺までくる。
「お…お前何なんだよぉ……な、何か欲しいものがあるなら全部やる! だから、いのt--」
「駄目だ⭐︎」
「ウワァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!」
メイトリクスは手を離しギャングを下に落とした。
流石にこの高さでは耐えられなかったようで、ギャングはメキャリという音を立てたものの、腕の骨(+全身の骨)が折れた…程度?で死んだ。
※人間には215本も骨があるのよ!一本ぐらいなによ!(一本とは言っていない)
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数時間後
「こちら朱焉、現場に到着。」
特別車両からある黒髪の女性が出てきた。
彼女は『朱焉』。新エリー都の治安維持組織【治安局】の治安官であり、その実力、業績、スタイル、顔はどれも素晴らしい。
※いい女だ…へへ
「うむ、この様子。此度も奴が暴れたようだの。」
朱焉の後ろから、彼女より身長の低い体で深緑色の髪をした少女が出てきた。
よく見ると体の所々にラインが入っており、人間ではなく【機械人】に分類される存在とわかる。
その機械人…もとい彼女の名は『青衣』。朱焉と同じく治安官であり、人生?の先輩として尊敬され先輩呼びされている。
「ええ、その通りです先輩。この手口にこの痕跡…間違いありません。例のホロレイダー コードネーム:“大佐”の仕業と見て問題ないでしょう。」
「奴は手口こそ単純で荒く見えるが、実際はこれだけの人数がいても傷ひとつ負わせることができない上、使っている弾薬等も防衛軍が使っているものと同じで軍内部に協力者がいれば気付かない…ましてどのような人物なのかすらわかっていない…つくづく恐ろしいやつよ。」
※もちろんですプロですから。
「…しかし、本当に単独犯なのでしょうか? 足跡の数的に一人であるという説が最有力ですが、こんな事が一人でできると思えません。」
「お主の意見もわかるが、まずは何度も検証してその結論に至った鑑識を信用しようではないか。」
「…確かにその通りですね。まずは仲間のことを信用しなくては…」
二人がそんな会話をしながら現場の視察を終え、ホロウを出た時にある人物と遭遇した。
「ん? 朱焉と青衣じゃないか、久しぶりだな。」
「むむ、主は確か-」
「メイトリクスさん!? どうしてここに?」
二人の前に現れたのは先の事件を起こしたメイトリクスである。
…当然彼女たちがそれを知っていないのだが。
「いや、なにここが朝のジョギングコースでね、今356周目の途中だったんだ。」
「さ…356周!? それにまだ四時前ですよ!?」
「いやはや、相変わらず規格外であるのう…」
「いや、前にも話した通り前職の癖が身についていてな、それでこんなに早く起きてしまうんだ」
一見何の接点もなさそうな彼らであるが、実は朱焉に成り行きで特訓を付けていた(青衣はその様子を何度も見ていた)時期があるのである。
「あれから何年だろうか…朱焉に今みたいに日課のトレーニングをしているところを見られて、全力で『特訓をつけさせてくれ』なんて懇願されたのは…」
「あ、あんまりそういうの大きい声で言わないでくださいよ!!」
「…朱焉よ、今の主の声が大きく近所迷惑になっとると思うぞ。」
メイトリクスが昔を思い出していると朱焉が取り乱したが、青衣の一言で冷静さを取り戻した。
「…そうだ、メイトリクス殿この辺りで何か不審な人物とかは目撃しなかっただろうか?」
「それなら、あっちでドンパチ賑やかに銀行を襲っている狼のシリオンが--」
「もっと早く言ってくださいよ! 行きますよ先輩!」
朱焉は青衣を引っ張り、乗ってきたであろう特殊車両を突っ走らせた。
「…新しい音動機を買いに六分街に行かんくては…さっきの戦闘でいつの間にか壊れていたからな(単純にメイトリクスの戦いが筋肉式すぎて音動機が耐えれなかっただけだマヌケェ)あの店で買い直さなくては…有給を取るか。」
後日メイトリクスは有給を取って六分街に行くことにしたが、この判断が後々の彼の命運を左右することとなるのはまだ誰も知らない。
そして悪党共も悲惨な目に遭うことを知らない。
さすがだメイトリクス(自画自賛)
でももうちょいドンパチさせてもよかったかもしれない。
それにしても銀行を襲った狼のシリオン…一体何者なんだ?
…銀行を襲う…狼…スナオオカミ…………‥あっ(察し)※ただの一発ネタだ。 許せ。
追記:最終確認しても見逃しているミスが多すぎた…自分も口ばっかりが達者なトーシローの様ですな(間違い等は修正しました。)