歴史を護った一人の英雄は任務を終えた…筈だった 作:普通の人間
夜にヴィランが出ることはあまりない。ただごく稀に夜も活動をするヴィランがいる。ただその個体は昼間とは違いある程度の生徒でなければ対応できないほどだ。
――
「……」
――「グゥルルル!」
「……」
目の前のヴィランの顎を蹴り上げ飛び上がるヴィランに手を振り落とし地面に叩き落とす。その二撃でヴィランは消える
賑わうビル街から少し離れた場にてヴィラン出現……そしてその通報を受けた学園の生徒が来る
??「!……だれ!!?」
「…星章学園最強のときのそら…。今回はお前か。」
そら「!?なんで私の名前を!」
??「通報から約20分弱…随分と遅いな。星章学園の到着は」
そら「貴方がヴィランを倒したの?」
??「……問題あるか?」
そら「…ヴィランを倒してくれたのは感謝するけど…あなたが何者か教えてほしい。……あなたが敵なのか……それとも味方なのか」
「オレはお前らと闘り合うつもりも馴れ合うつもりもない。」白いオーラを纏い飛び上がる
――――
真人「おはよぉす」
スバル「おはよー、何か眠そうだね」
朝の教室に真人は眠たそうに瞼を擦りながらやって来た。欠伸を混ぜながら伸びをして自分の席に着くと、隣の席のスバルが真っ先に返してくれる。
彼の性格を見れば真面目なのは既に承知のことなので、こうやって眠そうにしているのが珍しく感じていた。
真人「いや昨日遅くまでトレーニングしてたんだが少しきついメニューで肋骨が何本か折れてな。いつの間にか気絶してた」
スバル「え!骨折れてたって大丈夫!?」
真人「大丈夫大丈夫。よくあることだし」
スバル「よくあることなの!?」
真人「まぁもっと強くなる為には修行が必要だからな」
スバル「ちなみにどんな修行をしてるんだ?」
真人「腹筋腕立てを100回を5セットとか「え?」知り合いが特注で作ってくれた重力室で100倍に耐えたりとか…かな?あとは知り合いと組み手が一番多いか」
スバル「…………やべぇ……聞いただけで鳥肌が立ってきた…」
真人「そこまでじゃねぇぞ?スバルでもやろうと思えばできるぞ。」
スバル「いゆいや!絶対むりだろ!」
真人「いや身体の基礎さえ鍛えれば重力150くらいはいけるぞ。それ以上は余程の戦闘バカかオレくらいだな。ちなみにオレが耐えれなかったのは300以上だな。流石のオレでも全身の骨がバキバキになった。」
スバル「やめろよ!想像するだけで身体が震える!」
真人「まぁ俺の師達の修行に比べたらあんなの生優しいぞ。…あの人たち…俺の事人間と思ってないくらい本気でくるからな。何度死にかけたことか…」