あくありうむアナザー   作:鷹取翔

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意外と早かったなー(現実逃避)


己の武器

ここにお世話になってしばらく経った 

どうも久しぶりの出番ですお久しぶり

この町で生活するようになって少し経った。

本編開始がいつかわからない以上しばらくここに滞在するしかないし、最近ではさくとに修行つけてもらって少しだけなら剣術とそこら辺に落ちてる小石などを使った目眩しなどを叩き込まれた。ゲームでやった剣技を一人で試しにやってみたら剣が想像以上に重く手首を痛めたのは少し小っ恥ずかしくもある。

本編のほんわか雰囲気は最高だがそれだけではダメであり最終決戦で少しでも戦えるようにしておかないと守るどころの話ではなくなってしまう

今一応扱えるようになったのはアーミングソードって名の片手剣であり一応盾も付けてはいるができるだけ軽いものを選んでいる 使いこなせてはいない ある程度の動きは身についてきたがいまいち応用力に欠けるため想定外の動きをされると防ぎきれず弾かれてしまう

ここ最近ではさくとに稽古をつけてもらい剣の持ち方から振り方、そして俺の弱点も 

俺の弱点は躊躇いが出やすい 模擬戦は木刀を使っているとはいえ当たれば痛いし当たりどころを間違えれば痣にもなる、武器を構えるとどうしてもそのことを考えてしまい振りが甘くなってしまう 実戦なら一歩間違えれば死ぬ そんなことはわかっているのだがダメなのだ いつか、自分が人を殺す可能性だってあるのに、こんなことでは救うなんて夢のまた夢だ

次に、盾の出が遅い 攻撃されシールドを出すまでの判断が遅く弾かれやすい これに関しては元々大きめのシールドを使っていたことで起こっていたため軽めのシールドに変更し受けるというより受け流すことを意識して出来るだけブロッキングをなくす真正面から受けると確実にバランスを崩してしまうからな

 

「だいぶマシになってきたね。これだったら最初に襲ってきた盗賊くらいなら一人でやれるんじゃない?」

と、お世辞を言ってくるさくとであるがまだまだ力不足であるため反論する

「無理に決まってるだろうが、あんたは化け物すぎだし模擬じゃボコされっぱなしだし〜」

そういえばここにきて関わってきたからかこんな風に軽口を叩けるくらいには仲良くなったと自負している

「いやいや〜最初は剣すらまともに持てなかったショウが僕にボコされてるとはいえ筋がいいからグングン強くなってるよ。」

ここまで言ってもらえれば少しは自信がつく この世界の武器は中世ヨーロッパあたりがベースっぽい 銃がマスケット銃やそれに近い形であったことからの推測だ 本編でもマリンがマスケット銃のようなものを使っていた記憶があるが連発できるような代物じゃないしなんとかって連発中だったりするのかな 現在の銃はそこそこわかるのだが中世ヨーロッパとかはイマイチ知らんのよなぁ

 

ここで修行をつけてもらって武器の特性がわかってきた まず、両手剣はまず持てない 正確には持てるが数回振り回しただけでへばってしまう 筋力が圧倒的に足りない 次に銃、これもなかなかきついものがある この時代の銃は一部を除いて一発一発手動でこめていく形式なので戦闘には向いてない 防衛戦や護身用に一発って感じ

今の俺のメインアームはアーミングソードである これはシンプルな片手剣である シンプルゆえにクセがなく扱いやすい、おまけに盾も装備できる優れものだ 盾は腕部にベルトで留める形式のものに変更し、シールドにダガーナイフをマウントできるようにして一時的に片手をフリーにしダガーナイフを使えるようにしている 一度だけこの不意打ちでさくと相手に善戦したことがある、もちろん模擬戦でナイフも木であったが 結局木刀の方を弾かれシールドから持ち替えようとしたところで足元を切られてしまった あれ以来全然闘いにすらならない 

てか全然関係ない話だが本編開始っていつなんだマジで、だいぶ経ったような気がするけどテオにもあくあにもあれ以降会ってないからマジでわからん 実はもう全部終わってるとかないよな…?

最近どっかの貴族だかなんだかがここに来るってことで少し騒ぎにもなっていた こっちほぼ戦闘民族みたいなやつばっかだから貴族は少しみてみたい

 

「模擬戦するぞー」

今日もまた、訓練を始めた




やあやあ 試験週間ってすごいな〜 どんどん案が出てくるな〜 数ヶ月か数日かわからんけどまたぬー

自分の武器を知り戦う術を学ぶ翔 ついに動き出す、物語が始まる
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