悔いはない。
トリニティ総合学園...学園都市キヴォトスにおいて三大学園に数えられるマンモス校である。
お嬢様学園として知られているそこには、とある一人の女子生徒がいる....ッ
人々はこう呼ぶ....『Ms.アンチェイン』と....ッ!
ここはトリニティ総合学園の地下に存在するとある牢獄....
他の暗く重苦しい牢獄に比べ、そこは異様な雰囲気を纏っていた。
豪華な壁紙に床材、そして高級そうなカーペット、牢獄というには広すぎる空間...そしてその廊下の壁や端に飾られた絵画や彫刻などの美術品の数々...そして天井に吊り下げられたシャンデリア、それらを全て明るい暖かな光が照らしている。
そしてその牢獄の奥...一際広いその空間に、その
褐色の肌で身長は180㎝ほど。黒曜石のような黒髪はショートウルフにしており、白いタンクトップを着用している。
ここまでなら身長の高いただの生徒に思えるだろう。しかし、その生徒には一際目立つ特徴があった....ッ!
そう...ッ圧倒的筋肉である...ッッ!!
腕はまるで大樹を思わせるほど太く、浮き出た血管でさえも並大抵の筋肉より強靭である...ッッ!
そして首は一本の太い杭のようで、下半身...つまり脚は表現しがたいほどの筋肉でありそれはまるで太古の巨大恐竜を思わせたッッ!
さらに刃の一本も内部に到達できぬまるでプレートの境界線のような胸板など....ッ!そして極めつけは背中であるッ!
逆三角形ッッ!それも完璧なッッ!
つまりッ!この生徒はヒトが持ち得ることの出来る筋肉の絶対量を遥かに凌駕しているのだッッ!
そしてその生徒....いや彼女は何をしているのかというと....ッ
そうッ!食事であるッッ!!
しかし一般的な食事とは遥かに量が多いッッ!
何しろその部屋三分の一に到達するであろうテーブルには隙間なく料理が置いてあるのだッ!
そんな量を彼女は毎日平気に平らげているッ!
並大抵の者なら不可能ともいえる量をたった一人で...ッ!
そして今ッ!彼女はそのテーブル一面に広がった料理を平らげたッッ!!
「....ふう」
わたしは食事を終えた。ここのシェフはいつもわたしに完璧な料理を作ってくれる...だが今回はいつもよりも美味い気がしたな...
「お、お下げします」
「あぁ...頼むよ」
わたしは隣にいた
「...そうだ、シェフに伝えておいてくれ」
「ハ、ハイッ...ハイ..ッ」
「今日のはいつもより美味かった、と」
「わ、わかりました...ッ」
後輩たちが部屋から出で行く
「さて...」
わたしは立ち上がると、
....ここは連邦生徒会統括室
首席行政官である七神リンはとある生徒についての書類を見ていた。
そしてふぅ、と息を吐いたあと呟いた。
「上戸鎖 オリバ...『
いい感じに書けたと思う。
あとヘイローは断ち切られた何本もの鎖みたいな形です。