茜色に染まる   作:Iちょ

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※注意
初執筆失礼します
推しの子9巻前後の時系列で書いていきたいですが書かない可能性もあるのであしからず
そこから色々と改変も加えていきますのでお願いします

TS転生という個人的には苦手な分野ですが、書きたい欲が収まらないので遂に動きます


0話 プロローグ

 

喉が渇き、目が覚めた

頭が異様に重い。風邪でも引いたのかと思い携帯を探して寝ぼけていると、やけに体が軽いと思った。

「......ん?」

指も細くなり、すらっとしている よく見ると部屋の間取りも変わっており見慣れない天井、見慣れない家具があちこちに

 

スマホのロック画面をのぞいて確信した

「これ誰の携帯だよ…あとどこだよここ....?!」声が違う…

 

慌てて布団を捲り起きるとバランスが崩れ転けてしまった。目線を下の方へやると胸の感触がやけに違うことに気づいた。

「女…?」部屋にあった鏡を見て、そこにはあの‘推しの子’で有名な黒川あかねがいた。

 

「どういうことだってばよ…ええ?」夢かどうかを疑うよりも先に驚きが勝った。転生なんて死んでから起こるもの程度と考えていたから。

 

我に返り携帯のロックをface idで解除し、lineのトーク履歴を見てみた。

 

星野 アクア 音声通話 3:45:19

 

「ああ…やることやってんなぁ」

正直、黒川あかねに転生した時点で星野アクアの存在はほぼ確定はしていたけど僅かながら、黒川あかねのみの世界線があり得てもいいと思った。

 

(だってこいつ最後死ぬやん…どうしたらええねん…ルート変更するか?いやめんどい…)

と内心思っていたがこうなった以上は助けないと納得行かないのでその路線で行くことにはしたが、一つ気になることがあった

 

この体に全くの黒川あかねとしての記憶がないこと

特に人間関係では困ることが多いのでなんとか思い出したい所…

 

それよりもこんないざこざしてる内にもう朝の6時になっていたのでおそらくリビングがあると思われる一階へ行くことへした…

 

「誰も起きてないやんけ」

 

とりあえず喉が渇いたのでコップを探して、水道水を飲んだ後、机の上に置かれていた手帳を開いた

 

7/4 登校日 4限早退

 

今日の日付だ。早速面倒な事になってしまった…

まず学校がどこなのかは学生証を探せば分かるけど、クラスや席をどうや

って知るか…

確かいつかの恋リア騒動でいじめられてた気がするんだよな黒川あかね

 

「学年が変わればいじめ無くなってるか、それかあのアクアの作った恋リア印象操作の動画で」

 

lineをまた開く

クラスlineらしきもの「2-B」があった

多分高2だったよなと思いつつ開き、トーク履歴を見ているとクラスメイトが席替えの写真を送ってるのを見つけ

「こいつ有能」と思わず口にした

 

そろそろ物音がし始め、おそらく母親と思わしき人物が一階へ降りて行った。

「着替えないと…」

 

クローゼットを開けると、中には整然と並べられた制服と、インナー類が収まった引き出し。

 

ブラジャーに目をやったが、とりあえず服を着れればいいのでノーブラで挑むことにしてブラウスを着てスカートを穿いた。

「……よし。外見は完璧。あとは中身か」

違和感はある。だけど、それでも――

 

(この身体と向き合うしか、ないよな)

 

深呼吸ひとつ。

 




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時々書きたくなくなるのでマジで感想待ってます
批判も待ってます
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