グチャグチャ モチュモチュ ゴクン
最初の食事から数日経ち、ベルは空腹に苛まれそれを癒す様に食らい時間も忘れて食事を続けた
人を食った後あの廃教会には帰っておらず、眠くなればダイダロス通りの適当な家の人間を食らい根城にし見つかりそうになれば別の奴を食らいそこを根城にするを繰り返した
ベルは食事を続ける中で種族により味の違いがあることを知った
(ドワーフとそれ以外にも鍛冶をしている人は鉄臭い
犬人や猫人は獣臭いけど食べ応えがある
小人族は肉質が柔らかいけど量が少ない
エルフは最高だ。肉は柔らかいし量も多い、味も食べた中では最高だ
そしてどの種族も総体的に男より女の方が柔らかい。
狙うならエルフの女だな)
「おい!!、お前その人に何をしてる⁉」
背後から声が聞こえ肩越しに見ると金髪の髪の短いエルフの女が立っていた
「もう一度聞く。その人に何をしている?」
問いに答える事無く立ち上がり壁を蹴り屋根を走る。腹も満たされた今ベルは相手をするつもりは無かった
「待て!!」
しかしエルフも壁を駆け上がり直ぐに追い付いてくる
「冒険者か、めんどくさいな」
そのまま鬼ごっこを続け追い付かれ短剣が飛んでくる
その刃はピッタリとベルの首を捕らえ
ガキン!!
と金属のぶつかり合う音となりベルの首が傾く
「おい、何するんだ」
「ッ!!」
エルフは飛び退き2人の間に風が吹き荒ぶ
「お前が街を騒がせているバラバラ殺人の犯人だな。貴様、何者だ?」
「……………………単なる化物だ。名乗る名前も持ってない、人でもモンスターでもない怪物……………………そう言えば自分の事を考えた事もなかったな。う~ん」
(ブツブツと1人で何を言っているんだ?)
エルフはベルを警戒しながらそう考えているとベルは口を開く
「喰種、僕は喰種だ」
「何がグールだ!!」
常人なら視認することも出来ない速度でエルフが仕掛けベルがその刃を避け時に受ける
(不思議だ、目の前の人は多分高レベルの冒険者で僕は素手なのに全然痛くない。まるで鋼鉄の鎧を纏ってるみたいだ)
ベルは何度も刃を受けびくともしない手に驚きつつ攻撃を避けカウンター気味に拳を振る
「グッハ!!」
「え?今の効くの?合わせただけなのに」
理解すればする程自身の体の異常性に気付きそして嬉しく思う
「ああ、こんなにも僕は違うのか」
白目が黒く染まり恍惚とした表情が零れる
拳を出し蹴りを放ち牙を立てる。獲物が血に染まる度にその気持ちの高ぶりは留まることを知らず気が付けば夢中で目の前のエルフをなぶっていた
「ガハッゲホッ」
無様に血を撒き散らしエルフは血に伏せる
(楽しみ終わったしそろそろ食べよう)
ベルがそう思ったその時
「リュー?全く何処に行ったのかしら?」
屋根の下に人の名前と思わしき物を叫ぶ少女が現れエルフがそれに反応した。良く見れば2人とも同じ様な服装をしている
「し、シル、駄目だ。逃げ…………」
そう言って手を伸ばすエルフにベルは手を伸ばし腕を掴むと屋根の下に放り投げる
「リュー⁉どうしたの⁉酷い怪我」
「シル…………今すぐ…………ここから離れ」
「今日は僕の実験台になってくれた礼に見逃すよ。でも今日だけだ。忘れるな、君は僕の大好物だ♪」
その言葉にエルフ リュー・リオンはゾッとした物を感じベルは姿を消した
ベル君の赫子どうする?4月30日11時59分まで
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羽赫(トーカちゃんタイプ)
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甲赫(月山さんタイプ)
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鱗赫(金木君タイプ)
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尻赫(西尾先輩タイプ)
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全部ぶちこんでやれ!!