「プッ…………こいつ鍛冶師だったのか」
カランと骨が地面を鳴らし小さな山を築く。今回はエルフは見付からず仕方無く適当な人間を狙ったがその獲物の肉も気に食わなかった
「ハァ、とことんツイテない。そろそろ寝床を決めないとな」
口周りの血を拭いゲップをすると建物の屋根に上がり建物を見回す
「……………………彼処にするか」
根城を決め窓からこっそり侵入する
(……………………持ち主は居ない。それとも今日は帰ってこないのか…………まぁ、持ち主が帰ってきたら殺して食べれば良い)
部屋に鏡が備え付けられており自身を写す、拭いたとは言え口の周りに赤い血の跡が残り白目が黒く染まっている姿は人の姿をしていながら化け物のそれだった
「ッ!!」
バキン!!と鏡を殴り付け息を荒らげ頭を振り払い部屋の隅に座り踞り眠る
朝になり目を覚ます。日は既に高く登り時間にしてみればもうすぐ昼になると言う所だろう
(少し寝すぎたな)
立ち上がり体を動かせばバキバキと骨が軋みを上げる。この時間になっても家主が帰ってこない所を見るに元々この家は空き家なのだろう
(当分の住み家はここにするか)
ベルはそう決め窓から外に出る、腹が空腹を訴えて来るが昼は人通りが多い為食事は出来ない
(…………………………もう少し暗くなってからにするか)
人通りを避け裏路地に入ると何やら言い争っている声が聞こえる
「や、止めて下さい!!、もう貴方達に渡せるお金は1ヴァリスもありません!!」
そんな声が聞こえ壁を1枚挟みバレない様に様子を伺う
そこには複数人の冒険者と思われる男達が1人の少女を囲みカツアゲしていた
(………………アイツらなら食べても良いかな?)
ベルは様子見を止め男達の方へ歩いていくと少女の前に立つ
「ああ?何だテメェ?」
「腹を空かせた化け物さ。お前らを喰いに来た」
にやりと凶悪な笑みを浮かべベルが言うと男達は嘲笑うがベルは気にせず少女を見る
「小人族か、外れだな」
「え?」
「ここは良いから、早く行ってくれ。食事の邪魔だ」
ベルが興味なさげにそう言うと少女は後退りしながらその場を離れた
「あ、テメッ!!待ちやがれ!!」
男達が少女を追おうとするがそこにベルが立ち塞がる
「待つのはお前達だ。黙って僕の食事となれ」
白目が黒く変わり冒険者達に迫る。冒険者達も剣や弓を取り応戦するが圧倒的な力を持つベルには敵わずその命を散らした
グチュグチュ グチャ ベチャベチャ カラン
忌々しい水音が路地裏に響き暫くして静寂がその場を支配した
「ふぅ、ちょっと食べるだけのつもりだったのにお腹いっぱいになったな。残りは夕飯にしよう」
ベルは冒険者の残りと持ち物の中から使えそうな物を奪い住み家に戻り食事をした後眠りについた
ベル君の赫子どうする?4月30日11時59分まで
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羽赫(トーカちゃんタイプ)
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甲赫(月山さんタイプ)
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鱗赫(金木君タイプ)
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尻赫(西尾先輩タイプ)
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全部ぶちこんでやれ!!