制服創造の厨二系堕天王子IF〜堕ちた彼岸の花と黒き狗神〜凍結中 作:戦魔王ゼロ
前回、投稿した
既に投稿されている回では、先に変更済となっています。
今回は、主に魁人と
エルシア達が悪魔や脱走者の男達を殲滅するために、迷路状となっている森の中を突き進んでいる頃ーーー
魁人はーーー
『潰れちゃぇ!!』
『その巨大な腕、飛ばせるのかよ!?しかも、腕を含めた全身から極太のビームってーーーまるで、ジ◯ング又は最近話題のサイコガン◯ムみたいな奴だな!!』
最近、話題の某ロボットアニメ作品に登場したジ◯ングや、最近、色々な意味で話題になった、その某ロボットアニメ作品、その最新作に登場したサイコガン◯厶みたいに腕を遠隔で飛ばして敵にぶつけたり、いくつかの内蔵したビーム砲を全方位に放ったりするため、近づくことができない。
それに加えてーーー
『ぐあああわぁは!!!』
『◯■▲◯※!!!』
『ーーーーーー』
様々な生命体を掛け合わせた異形の
人の言葉を発しない白髪の少女は、
黒き鎧に身を包んだ騎士は魁人を撃墜しようと装備している黒い大剣を軽々と上段に構えて力を溜めていく。
ホムンクルス。特に、あの重そうな黒い大剣を軽々と自分の身体の一部のように扱う黒騎士の力量は尋常じゃねえ!!!
流石に、一対四は無謀だったかーーー
この時、魁人は
ちなみに、これは魁人が元々宿す堕天使の翼による飛翔ではなく、鎧に装着されている光翼を駆使して回避している。
なお、光翼は魁人の光力を元に形成されている為ーーー
『喰らいやがれ!!
光翼から鋭い赤い光刃群が射出されていく。
勿論、その対象は
だがーーー
『無傷かよーーー』
『確かに当たれば、即死は免れないかもねーーーけど、この子が張る防壁は、貴方の攻撃すらも無効化するーーー』
そう言って、自身が乗る愛機の防御性能を自信満々に語る
『今度は、こっちの番よーーー絶望しなさい、
そう言った後、
『ーーー
だがーーー
『無駄だよーーー』
そう言って、
それだけでは無い。
『くそーーー』
魁人が悪態を突きながらも回避又は迎撃する形で攻撃を相殺するもーーー
『さぁーーー終わりよ!!』
その瞬間ーーー
『うっあああーーーー』
突如、苦しみ始める魁人ーーーそして、それと共に禍々しい闇のオーラが魁人を包みこんでいく。
装甲が解除されると、そのまま四肢に首輪と同じような枷が現れ、枷から鎖が発生し、枷同士を繋いでいく。
そして、魁人が纏っている衣服も変わりーーーボロボロの、まるで奴隷服のような格好となりーーー
全てが変化するとーーーオーラが消え、そこには奴隷の姿となった魁人が力尽きるように倒れていた。
『装着した者を奴隷に変える魔導具ーーー
そう言って、力尽き奴隷と化した魁人に近づく
「嗚呼ーーーようやく、魁人、いや兄様を手に入れたーーーこれで、私と兄様だけの楽園をーーー」
愛しいそうに倒れた魁人の頭を撫でる
だがーーー
『お嬢!!離れろ!!!』
突如、黒騎士から声が発生する。いつもは何も語らず、淡々と主の命に従っているだけの
だがーーー
「嗚呼ーーーわざと倒れた振りして不意を打とうと思ったが、やっぱり、そこの黒騎士ーーーただもんじゃねぇな」
「わざと気を失った振りをして私に近づけさせたのねーーーけど、貴方は、今ーーー
それにーーー
「主である私に逆らえばどうなるか、開発者の一人である貴方にも、分かるでしょ!!」
それを発動しようとするがーーー
「えっーーー発動しない?」
「嗚呼。それと、これは要らねぇなーーー」
そう言って、首輪をーーー特殊な金属でできているものを、まるで、飴細工のように手で変形させて破壊し、投げ捨てる。
するとーーーその首輪が装着されている部分に特殊な術式が刻まれた入れ墨みたいなのが現れた。
魁人が、それに触れると入れ墨が光り、その光が収まるとーーー先ほどの首輪と違ったデザインの首輪が現れ、枷もデザインが変わっていく。
「それは、
「確かに奴隷であることはそうだが、これは
「そんな力を持つ
「彼女、イヴの力によって奴隷として、彼女と共にいた。サタナエルの命令で彼女の奴隷となったが、それでもお互い悪くない関係だった。それに、自分も一緒の姿で居たいと言うことで、彼女も自ら奴隷となっていたなーーー俺が開発した
「お互いを奴隷に!?何で、そんなーーー」
「分からないだろうなーーーこれも愛の形というのも可笑しいとは思うが、俺とイヴは互いを奴隷にしてしまうほどーーー思い続けていた。だがーーー俺はイヴをーーー」
そう言って、首輪に手を触れる。何かを思い出し、今でも泣きそうになりながらもーーー目の前の相手、
「
「そんな秘密があるなんてーーー」
驚愕の真実に膝をつく
そんな様子に魁人は、首を傾げる。
何故ならーーー
「いや、ちゃんとレポートにも残しているから秘密でも何でもないぞーーー」
「えっーーーじゃあ、私は何でーーー」
魁人の言葉に、
その様子を見て、確信する。
「なるほどーーー君は
「えっーーーあ、ああ、嗚呼、ああ!!」
魁人の指摘を受け、叫び、苦しみ始める
『やめろ!!彼女にーーー』
そう言って、
それを見て、魁人はーーー
「ビンゴかーーーそれとーーー」
「ーーーーー当調整体αの思考にエラーが発生。修復不可ーーーよって、当調整体αは破棄、情報抹消のため、暴走し、周囲50km範囲を殲滅後、自爆しますーーー」
そう言って、
調整体αの言葉を鵜呑みにするなら
それを確信した魁人はーーー
「悪いが、黙ってみるほど腐ってなくてねーーー恨むなよ、お前も俺を奴隷にしようとしていたんだから!!」
そう言って、左手首に力を込めるとーーー眩い銀の光が発生し、それが収まるとーーー左手首に銀の腕輪が巻かれていた。
「力を貸してくれ、イヴーーー
魁人が調整体αに、目にも止まらない速さで肉迫した後、その背後に触れる。すると、調整体αの背中から特殊な魔方陣みたいな紋様が現れる。その魔方陣の中に
魔方陣の中は、別の空間に繋がっているようで、魁人の腕がすっぽりと入ってしまうぐらい広かった。
しばらく、手を動かして、魔方陣の中を探っていくとーーー
「あったーーー
そう言って、魔方陣から左腕を引き出していく。その先、左手には、眩い白の光を帯びた鎖が握られている。鎖に触れるとーーー調整体αはーーー
「んーーーいやぁーーー」
何かいかがわしい声を発していく。
「えっ、これってこんなにいかがわしい気分になるの!?俺の時は無かったのに!?」
まさかの反応に驚きを隠せない魁人。自分の時には、起きなかったことだったので、妙に罪悪感が出てしまう。
だがーーー彼女を止めるために躊躇はできない。
「なるようになるしかねぇ!!」
鎖を全て魔方陣から出した瞬間、左手首の
やがて、鎖が一定の位置まで吸収されるとーーー
「あああああ!!!!」
調整体αの身体は神々しい白の光に包まれる。
光が消えるとーーーそこには四肢に枷、そして首輪にボロボロとなった衣服、奴隷服を着た調整体αが立っていた。
「ーーー
そう言って、調整体αに告げるとーーー安心した表情で倒れた。
他の
それを見た魁人はーーー
「とりあえず、一件落着かな?ただ、どう言い訳しようかな?」
この惨状に対し、エルシア達にーーー特に、伽羅にどう言い訳しよかなと悩み始めるのだった。
更新が遅れたこと、誠に申し訳ないです。
実は、身内が入院する事態が起き、しばらくは、その関係でプライベートでも小説を投稿する時間が取れないほどバタバタしていました。
無論、まだ身内が退院はしてないので、今もバタバタしていますが、時間が取れたら、今回みたいに更新を進めていくので、応援よろしくお願いします!
次回はエルシア達の戦いです。お楽しみに!!