そろそろうろ覚えになってきた…なるべく原作準拠に進める予定ですがちょっと違ってくるかもです
マンモンとタンクモンを撃退しとりあえず家に無事みんな着くことができた
今は俺の部屋にみんな集まっている
「エアコン最高〜!」
「あはは…」
部屋に入るなり冷房をきかせて行った部屋の感想を漏らす太刀川ミミさん、確かお転婆な方だったはず
「もうミミちゃん年下の男の子の前よ…聞いてないわね」
「涼しーすごーい!」
「この部屋は風通りがええんやな」
各々デジモン達も珍しいのか感想を述べていく中太一さんが声をあげる
「わかった!わかったから!とりあえず皆8人目の子供の事を考えようぜ?」
それに皆がハッとした表情をし空気が変わる、ちなみに光ちゃんと俺はよく分かってないから困り顔だ
「そうだな ヴァンデモンが8人目を見つける前に」
「8人目の子供とコンタクトをとらないとですもんね」
ヤマトさんや泉光子郎さんがいち早く目的を語る、なるほどその事か
「その事でしたら1ついいですか?……あぁ太一さんは特に落ち着いて聞いてくださいね」
皆がこちらを見る中ポケットから自分の分のデジヴァイス、そしてもう1つデジヴァイスを取り出す
「デジヴァイスが2つ!?」
「おい薊それ…!」
「これは自分の分です、それでこっちは恐らく皆さんの言っている8人目の子供の分でしょう」
デジヴァイスを皆さんの前に置く
「これ何処で?」
「太一さんが1度こっちに戻ってきた後…すぐに見つけました」
泉光子郎さんの質問に答え、1呼吸あけて何処で見つけたか告げる
「見つけたのは太一さんの家のベランダ」
「俺ん家かよ!?……おいっそれってまさか!」
自分の家に落ちていたことに驚いた直後、太一さんは驚いたように立ち上がる
「…8人目は光ちゃんだと言うことです」
自分の発言に皆が驚く中、太一さんは力が抜けたように座り込む
「光が8人目…」
「それで光ちゃんのパートナーデジモンは?」
「それが見つからないんです、きっとこっちに来ているとは思うんですが」
城戸丈さんの質問に答えると皆がまた頭を悩ませている、本当は知ってるけど言えないよなぁ テイルモンは今ヴァンデモンサイドのデジモンだし
「でもやる事は決まりましたよね 太一さん」
自分が声をかけると太一さんが顔をあげる
「そのヴァンデモン?って奴が光ちゃんを狙っているのなら守ればいい そして光ちゃんのパートナーデジモンを探す、違いますか?」
「!……そうだな、よし皆!!」
太一さんの声に皆さんが視線を集める
「やるぞ!そしてヴァンデモンを倒して俺達の世界を守るんだ!」
「「「「「「「おぉー!!」」」」」」」
「よしとりあえず一旦みんな家に帰ろう…俺アグモンの事母さん達に紹介しようと思う」
「いいのか?」
太一さんの判断にヤマトさんが少し不安そうに声をかける
「大丈夫さ 薊の家だってそうだろ?それにいつまでも隠すなんて無理だし」
そう言うとごく一部を除いて皆さん頷く
「僕もゴマモンの事話そうと思う、友達だし」
「オイラ丈の家族と話してみたかったんだ!」
「俺も…そうするよタケルを送っていくからその時にな」
「僕も!」
「……そうですね大人に理解を得ておくのは大事です、僕もお父さんとお母さんにテントモンの事紹介します」
「楽しみでんな〜光士郎ハンのご両親とワテ仲良くしたいでっせ!」
「私もパパとママに貴方のこと紹介しないと」
「ふふっ!楽しみ!」
「私は……もう少し様子を見るわ」
「空? 大丈夫?」
「大丈夫よピョコモン」
空さん…大丈夫だろうか
その後皆さんに連絡先を交換し各々解散、夜になった
母さん手作りの冷やし中華を食べ終えテレビをミサイモンと見ていると電話が鳴り響く
「はい…あら光士郎くん」
「えっ?泉さん?」
夜に電話なんて珍しい、母さんがこちらを手招くので用事は俺か?
「変わりました 薊です」
「夜にすいません薊くん、実は」
話をまとめるとこうだ、光士郎さんがデジヴァイスとゲンナイさんが追加した機能を試しているとタグの反応が出たそうだ
「えっとタグって?」
「あぁ!そうか薊くんのはですね…それより可笑しいんです!」
なんとタグの反応が多いのだとか、そしてタグはデジヴァイスに反応するつまり
「光ちゃんが危ない?」
「可能性が…今近くに3つ反応が出てます」
これって確かピコデビモンとレアモンが夜に出た時の話だったか?
「太一さんは?」
「それがもう寝てるそうで…アグモンも」
「あちゃ…分かりました父さんとそちらに伺いますので行きましょう」
「はい!」
そうと決まれば父さんに…って
「行くんだろう?」
「…流石」
もう準備を終え車の鍵を握った父さんが立っていた、電話の内容聞きながら準備してたな?
「泉さん!」
「薊くん 薊くんのお父さんもよろしくお願いします」
光士郎さんの部屋の前に行くと光士郎さん テントモン、そしてお母さんが立っていた
「光士郎をお願いします 光士郎テントモン君無事に帰ってくるのよ」
「はい お母さん」
「任せてくんなはれ!光士郎ハンはワテが守りまっせ!」
車に乗りこみ光士郎さんの案内で父さんが運転する、やっぱり海の方か
「ここです やっぱり3つ反応がある」
「…行きましょう 父さん」
「あぁ 私が先導しよう」
父さんの後に続き進んでいると1つ反応が強く出る
「海の中…来ます!」
海から音を立て巨大なイカ、まるで伝説のクラーケンのような大きさのデジモンが姿を表す
「あれは ゲソモンです!」
【ゲソモン 成熟期のデジモン、必殺技はその足による連打のデビルバッシング 当たると体が麻痺するデッドリーシェードだ!】
ゲソモン!?……そうか太一さん達を迎えに行ったから途中で倒してないからか!
「ここは俺達が!ミサイモン!!」
「OK ミサイモン進化ハグルモン」
ハグルモンに進化した相棒が飛び出す、そして俺のデジヴァイスから光が天に昇る
「ハグルモン進化ー!メイルバードラモン!」
進化したメイルバードラモンが羽のジェットを吹かしゲソモンの上空を飛翔する
「薊くん!」
「ここは任せて! さぁ!!」
父さんが頷き光士郎さん達に声をかける
「我々は残りの反応を追おう」
「ッ! 分かりました!」
皆が向かうのを見送り振り返る、よしっ…じゃあ
「さっさとコイツを倒すよ!相棒」
「あぁ!」
ゲソモンが自分の手足を振るい上空を飛ぶメイルバードラモンを叩き落とそうとする
「その程度 当たるものか」
器用に躱し太ももに装填された爆弾のロックが外れる
「ナイトホーク!」
空爆された爆弾がゲソモンに直撃し爆煙が登る
「げぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃ!」
声を荒らげたゲソモンが口から墨を吐き出す
「デッドリーシェード!」
何かヤバいなあの墨
「当たるなよ!」
「無論!!」
高度を上げて躱したメイルバードラモンがジェットを吹かし後ろに周り体当たりをしゲソモンが水面に顔から突っ込む
「げぎゃぎゃ!? げぎゃー!」
これに激昂したゲソモンが雄叫びをあげる中先程皆が走っていった方から地響きが
「向こうも始まったか」
一瞬俺とメイルバードラモンが気を取られた時、ゲソモンの手がメイルバードラモンに絡みつく
「くっ!」
「げーぎゃぎゃぎゃぎゃ!」
しまった油断した、とりあえずまずはコイツだ
「メイルバードラモン!」
俺の叫びにメイルバードラモンが行動で答える
「トライデントテール!」
尻尾に付いた赤い3つの爪が煌めき絡みついたゲソモンの手を切り裂く
「ぎゃー!!」
飛翔しメイルバードラモンがエネルギーを口元に収束する
「トドメだ!」
「プラズマキャノン!!」
放たれたプラズマの砲弾がゲソモンに直撃、海面に大きな水しぶきが上がる
「げぎゃーぎゃぎゃ!?」
断末魔を上げゲソモンがデータの塵となって空に上っていく
それを見守っていると足場近くの海にペンダントらしき物が流れ着いてくる、これは
「薊 乗って!」
近くまで降りてきたメイルバードラモンに飛び乗る
「捕まってて」
メイルバードラモンに乗って飛んでいると水面からカブトムシを大きくしたようなデジモンが飛び出してくる
「むっ!」
「ちょいまちなはれ!ワテや!」
「メイルバードラモンこの喋り方は」
「テントモンや今は進化してカブテリモンでっせ」
更に水面からデジモンが飛び出してくる
【レアモン 体が腐り落ちたアンデット型デジモン、体を機械化することで生きながられている 必殺技は口から吐き出すヘドロ】
「しつこいやっちゃ」
「一気に決めるぞカブテリモン」
「ナイトホーク!」
「メガブラスター!!」
浮上しようとしたレアモンをメイルバードラモンの空爆とカブテリモンの雷球が直撃、レアモンがデータと変わり空に登っていく
「早く2人の元へ」
「「おぉ!」」
心配だ、特に光士郎さんはあまり動き回る人って感じじゃないし
上空から探していると光士郎さんと父さん、そして小さなコウモリのような羽を持ったデジモンが相対しているのが見える
「ピコデビモンや!」
「敵なのか?」
「ヴァンデモンの手下でんがな」
「くっ!急いで!!」
ピコデビモンが足に注射のような武器を取り出した、その時
「でりやぁ!」
ピコデビモンに父さんの手刀打ちが炸裂する
「「「えぇ!?」」」
あー……そういや父さんは武術も噛んでたんだっけ?
「ぶげっ!? この人間め!」
ピコデビモンが起き上がり再度ピコダーツを構えようとするが
「ほいな!」
カブテリモンが着地し腕をなぎ払いピコデビモンを叩き飛ばす
「ありゃあああああああ!?」
そのまま飛んで行ったピコデビモンが星となる、ひとまず解決か
「薊くん無事ですか?」
「概ねこっちのセリフなんですけど、大丈夫です?」
メイルバードラモンから降りると2体が進化を解除しミサイモンとテントモンに戻る
「泉さんこれ」
先程ゲソモンを倒した時流れてきたペンダントを渡す
「これはタグと紋章!?…でも欠けてる壊れた?いやそんな簡単に壊れるはずは」
「とりあえず車に戻ろう、騒ぎを聞きつけて従業員が来るかもしれん」
浜辺のコンビナート、確かにあれだけ騒げば事故と勘違いして従業員が来るかもしれない
急ぎ車に戻り光士郎さんと話を続ける
「これに反応していたんですよね?…もしもですよ」
一旦前置きして話を続ける
「もしこれが忠実に再現された偽物としてそれを使ってヴァンデモンは8人目を探しているって考えられませんか?」
「なるほど…それならあの数の反応にも納得がいくでもそれじゃあ」
「はい…恐らくですが本物のタグと紋章はヴァンデモンの手の内でしょう」
そこまで話しているとマンションが見えてくる
「明日皆さんにもこれを伝えましょう きっとこれから重要になってきます」
「そうですね」
とりあえず何とかなった、良かった光士郎さんについて来てまさかここでスキップしたゲソモンがしわ寄せしてくるとは
こうなってくるとあまり原作を歪めるのは良くないな…下手な所でしわ寄せがくると手がつけれない
「とりあえず泉さん明日また皆さんで話し合いましょう、家を使って大丈夫なので」
「そうですね…あぁそれと光士郎でいいですよ皆さんそう呼ばれますので」
「じゃあ光士郎さんで」
「はい」
車が駐車場に止まったので降りて光士郎さんの部屋の前まで父さんと送る
「じゃあ またあした」
「おやすみなさい 薊くん」
「はい おやすみなさい光士郎さん」
原作にいよいよ入ってきたな、ここから忙しくなる今までの戦いとは比にならない 気合い入れなきゃな
いい加減オリ主の紋章の名前を出したいこの頃
ズバリ!オリ主パートナーデジモン究極体にする?(する場合進化先はオリジナル)3/27まで!
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する!!
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しない!!