予想外の9人目   作:妖狐アルル

19 / 22
さぁ今回は究極体に進化するまで持っていきますよ!
ちなみにこの小説ではちょくちょくマイナーな技が出ます、気になったら調べてみてくださいね


究極進化!!増悪をぶっ飛ばせ!

ヘブンズナックル!

「グハハハハハ!無駄だ無駄!」

エンジェモンが必殺技で攻撃を仕掛けるが意に介さないヴェノムヴァンデモンが巨大な手を振る

 

「くっ!」

「まだだ!トライデントアーム!

躱したエンジェモンの後ろからメタルグレイモンが追撃の爪を伸ばす

グラットンファング!

 

続くようにサイバードラモンが体から鋭い針を伸ばし

爪と針がヴェノムヴァンデモンを貫くが

「無駄だと言っているのがわからんか!」

「ぐわああああ!?」

振るった腕の衝撃で近くを飛んでいたメタルグレイモンが地面に衝撃で吹き飛ばされる

 

「危ない! ぐううううううううううう!!!」

飛んできたメタルグレイモンをワーガルルモンが背を押す形で支える

 

しかし二人とも力を使い過ぎたのかアグモンとガブモンに戻ってしまう

「あぁ!?アグモン!」 「ガブモン!!」

太一さん達がアグモンを抱き抱えるようにし容態を確認する

 

「ごめん太一…」

「アイツ強いよ…」

光子郎さんがパソコンを見つめながらヴェノムヴァンデモンの事を調べている

 

「あれも完全体なのか?」

光子郎さんの傍にはご両親もついてきており一緒にパソコンを覗いている

「ヴェノムヴァンデモン究極体……究極体!?」

 

「完全体より上があったのか…!」

「そんなヤツどうすればいいんだよ!」

そんな中でもヴェノムヴァンデモンはどんどんビックサイトに向かって歩を進めていく

 

「くそ!止まれ!!イレイザークロー!!

「これでどうだ!ゴッドタイフーン!

サイバードラモンの爪形の斬撃とエンジェモンの回転によって生まれた竜巻が波状攻撃でヴェノムヴァンデモンに直撃する

 

煙を上げながらも尚もデカイ足音を立てヴェノムヴァンデモンは煙から顔を出し歩いてくる

ホーリーアロー!

その瞬間を狙ったエンジェウーモンがエネルギーを貯めたホーリーアローを顔に向けて撃ち込む

 

「無駄だと言うのがわからんか!」

鬱陶しいとばかりに手を振りエンジェウーモンを叩き飛ばされてしまう

「ああぁぁ!」

「おっと」

 

飛ばされそうになったエンジェウーモンを後ろからサイバードラモンが受け止める

「大丈夫か?」

「えぇ」

 

「なんてやつだ…こちらの攻撃が全く効いてない」

エンジェモンも合流し三体がヴェノムヴァンデモンに相対する、メタルグレイモンとワーガルルモンが抜けてしまったのもいたいな

 

「それでも諦めるわけにはいかない!」

サイバードラモンが飛び出し続くようにエンジェウーモンが羽ばたく

「そうだ!私達は諦めない!」

遅れてエンジェモンもホーリーロッドを構えなおしヴェノムヴァンデモンに向かっていく

 

 

「このままじゃ!」

「エンジェウーモン!!」

「くっ!」

ヒカリちゃんやタケルくんと戦闘を見守っているがこっちの攻撃はまるで効いてない

 

イレイザークローもグラットンファングも効き目なし…サイバーブレイダーもダメだった

「何処か弱点はないのか…!」

確か何処かが弱点だったはずなんだ!それが思い出せない…

 

「危ない!!」

考え事をしていたらヴェノムヴァンデモンの攻撃がエンジェウーモンに直撃しそうになっている

「くっ! うわあああ!?」

咄嗟にエンジェウーモンを突き飛ばしたサイバードラモンがそのままヴェノムヴァンデモンの巨大な手の平手打ちで弾き飛ばされてしまう

 

「サイバードラモン!」

弾き飛ばさたサイバードラモンが光りハグルモンに戻って落ちてくるのをエンジェウーモンがキャッチする

「すまない ハグルモン!」

 

「大丈夫かハグルモン!」

「うん ごめんよ完全体から戻っちゃった…」

今日は連戦続いてたし仕方ない…しかし今戦えるのはエンジェモンとエンジェウーモンだけか…これはまずいぞ

 

「頑張れー!エンジェモン!」

「エンジェウーモン!!」

残された2体のデジモンにパートナーが声援を送る中ヤマトの父は光子郎に話しかけていた

 

「あの時の予言の続きは?何かヒントはないのか?」

光子郎がパソコンに先程の予言を写す

「もしエンジェモンとエンジェウーモンが予言の天使としたら」

 

「その守るべき人は」

「タケルくんとヒカリさんだ!そうすると最も愛する人だけど…」

「ワテらに置き換えてみましょ 天使をワテとしたら」

なんかテントモンがとんでもない置き換えをしてるんだが…

 

「守るべき人は光子郎ハンや」

「最も愛する人はお父さんとお母さんだ タケルくんとヒカリさんが最も愛する人」

「家族だよ 親兄弟だ!」

 

「でもどうして愛する人達に矢を放つんだ?」

「キューピットは愛を与える矢を放つわ!」

光子郎の母の言葉にテントモンが反応する

「それや!エンジェモンとエンジェウーモンが愛の矢を放つんです!」

 

流石にその言葉に光子郎さんが焦る

「そんな!?まだ確証もないのに!」

その中太一さんとヤマトさんは話し合っていた

 

「どう思う?」

「きっとそれだ!」

太一さんは答えは出たとばかりに声をあげるがヒカリちゃん達は難色を示す

 

「でもそんな事したら…」

「お兄ちゃん達死んじゃうかも…」

そんな2人の不安を拭うようにヤマトさんが声をあげる

「死ぬもんか なぁ!」

「ああ!」

その言葉にヒカリちゃん達も覚悟を決める

「わかった…私のを!」

「僕の希望を!その矢をお兄ちゃん達に!」

奇跡を信じて!!

 

 

ヴェノムヴァンデモンに向き合う太一さん達、その後ろにエンジェモン達が滞空する

「怖いか?」

「怖くない…と言えば嘘だ」

「実は俺もだ……俺が逃げないようにしっかり捕まえててくれ」

「わかった!俺の方こそ頼むぜ!!」

 

太一さん達が手を握る、そこに2体の天使が希望を乗せた矢を放つ

奇跡よ!」「おきろ!!

放たれた矢は2人に刺さり……眩い光が2人から溢れる

 

「アグモン!ワープ進化!!」

アグモンからグレイモンに グレイモンからメタルグレイモンに今までの進化を辿るように姿が変わりアグモンが竜人の姿へと姿を進化させていく

炎を撒き散らし両腕を振るい背中の盾が開く

「ウォーグレイモン!!」

 

「ガブモンワープ進化!!」

ガブモンがガルルモンに ガルルモンがワーガルルモンに進化を辿り光りが機械化された4足の狼が駆け抜ける

全身のミサイルが放たれた地面を凍てつかせ雄叫びをあげる

「メタルガルルモン!!」

 

「アグモン達が…究極体に進化した!」

「行けー!ウォーグレイモン!!」

太一さんの言葉に2体が飛び出しヴェノムヴァンデモンに体当たりする

 

「ヴェノムヴァンデモンがよろけた!」

「効いてる…攻撃が効いてるぞ!」

でもダメだ…効き始めたけどヴェノムヴァンデモンとの体格差がありすぎる!

 

「…予言はまだあったはずだよな?」

「はい!光を守る自由に光の加護が騎士を目覚めさせる」

そこまで読むと光子郎さんがこちらを見る

 

「恐らくこの単語は紋章の事だと思います…薊くんは自由そしてヒカリさんは光」

そこまで言うとヒカリちゃんは俺の手を握る

「ヒカリちゃん」

 

「私今まで沢山薊さんとハグルモンに守ってもらった…だから今度は私の番!」

エンジェウーモンが俺の上に来るように飛んでくる

「エンジェウーモン!私の光を薊さんに!」

 

エンジェウーモンが両手を胸の前に持ってくるとピンク色の優しい光が溢れる

「ヒカリの想い確かに……光よ!」

エンジェウーモンが手を広げると光が降り注ぐように俺の上に…そしてデジヴァイスが震え光を放つ

 

「薊……行くよ!」

ハグルモンにその光が直撃、更に眩い光が溢れる

「ハグルモン!ワープ進化!!」

ハグルモンが翼を広げ飛び経とうとしたメイルバードラモンに メイルバードラモンが槍を構えたサイバードラモンに

 

今までの進化を辿りその先の姿に進化する

重厚な鎧を纏った姿にその腕に両刃の槍 魔槍クラウ・ソラスを握る

目が赤く光り手にした魔槍を振り構える

「クレニアムモン!!」

今ここに3体目の究極体が…予言の騎士が姿を現したのだ




次回決戦!
薊のパートナーの究極体はクレニアムモンです!、実はハグルモンの進化ルートにクレニアムモンがいるんですね(笑)

最初悩んだんですけどロイヤルナイツってチートでは?ってですけどサイバードラモンが槍を持ってるのもあってやっぱりクレニアムモンしかいない!ってなりました!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。