『幼馴染に誘われて結ヶ丘女子高等学校スクールアイドル部Liella!のマネージャーになったら』 作:かまくら雪
千砂都「地球はほかの惑星とともに太陽の周りを自転しながら公転している…地動説って言うんだよ!」
メイ「千砂都先輩どうしたんですか?」
かのん「今日授業で天文学を学んだんだけど…」
すみれ「それからずっとこんな調子なのよ」
千砂都「地球は丸い~♪月も丸い~♪まるまる~♪」
可可「千砂都は丸が好きですから」
千砂都「宇宙はまる~♪」
マルガレーテ「地動説はいいから練習よ!」
千砂都「地動説は大事だよ!」
マルガレーテ「え…えっと…」
千砂都「私の顔が太陽だとしたら…」
ポンッ!
『えぇぇーーーー!!!!』
きな子「ち…千砂都先輩のお団子が一つ取れたっす!」
恋「もう一つ取れてます!」
夏美「しかも浮いてる!?」
冬毬「千砂都先輩の顔の周りを回りだしました!」
マルガレーテ「なんでかのんと翠先輩は驚かないのよ!」
翠、かのん
「「見慣れているので」」
すみれ「幼馴染だもんね」
翠「千砂都良かったね!天文を学べて!」
千砂都「天文学はまる~♪」
かのん「赤と青の星々も居るから♪」
メイ、四季
「「えぇ!?」」
千砂都心「確かに!」
ポンッ!
メイ「わぁ!」
四季「メイのお団子が」
メイ「返してください~」
千砂都「ごめんごめん!もう辞めるよ~」
それから練習を始めた。
きな子「今日の練習もなんとかついていけたっす~」
夏美「鬼練習ですの~」
すみれ「沢山練習したわね」
かのん「日も暮れて来たしそろそろ終わろうか?」
千砂都「ハッ!今日たこ焼き屋のバイトだった!」
『えぇ!!』
千砂都「皆ごめん!私先に帰るね!」
そう言って千砂都はバイト先に向かった。
かのん「私達も帰ろうか」
~~~
千砂都「いらっしゃいませー!」
翠「たこ焼き一つ下さい」
千砂都「かしこまりましたーって…翠君!」
翠「バイト間に合った?」
千砂都「ギリギリだったけど間に合ったよ」
翠「良かった!はい、お金」
千砂都「丁度頂きました!お待たせしましたたこ焼きです!」
翠「ありがとう」
千砂都「こちらこそありがとうございます!」
翠「バイト終わったら迎えに行くから、ここで待っててね♪じゃ!」
千砂都「あ、ちょ、翠君!」
店長「彼氏さん迎えに来るって?」
千砂都「まだ!彼氏じゃありません!///」
店長「まだねぇ~」
~数時間後~
翠「お疲れ様、はい飲み物」
千砂都「ありがとう…///」
翠「行こうか♪」
2人は帰路に着く。
千砂都「ねぇ」
翠「うん?」
千砂都「私がバイトある日は迎えに来なくてもいいよ、翠君疲れているでしょ?」
翠「疲れてないよ?」
千砂都「でも…」
翠「夜道を女の子一人で歩かせる訳にはいかないよ、後、家隣同士じゃん?僕がかのんの店の手伝がある日と千砂都のバイトがある日が同じ日だったらついでに一緒に帰れるじゃん?」
千砂都「…」
翠「あ!えっと…ついでと言うより、なんて言うか…」
千砂都「何?」
翠「かのんもそうだけど、千砂都のことも守りたいから」
千砂都「ダメだよ!」
翠「え?」
千砂都「小さい時私がいじめられてるの守れなかったって言ってたけど、まだ後悔してるの?」
翠「うん…本当は僕が守るはずだったんだけど」
千砂都「翠君は昔も今も私の事守ってくれてるよ♪」
翠「そんな事…」
千砂都「そんな事あるよ!だから今度は私が翠君の事守るよ!」
翠「千砂都…」
千砂都「お互いに守れ合える中になったら素敵だと思うから♪」
翠「ありがとう千砂都、でも、迎えには行くから」
千砂都「1人で帰れるよ〜」
翠「守るとかそう言うのじゃなくて…千砂都と一緒に帰りたいからじゃダメ?」
千砂都「え…///……いいよ…///」
翠「じゃあまた迎えに行くね♪」
千砂都「ねぇ…///帰ったら私の部屋でたこ焼き食べない?///」
翠「食べたい!」
千砂都「わかった///」
翠「やったー!」
千砂都「あ…まる…」
千砂都は夜空を見上げた。
翠「あ〜、今日そう言えば満月だなっ…て!///」
千砂都「いつもありがとう♡お礼だよ♡」
翠「へ?///」
〜〜〜
千砂都「てことが昨日あって」
すみれ「だから朝からふわふわしてるのね」
翠「千砂都がほっぺにちゅ…ちゅ…」
恋「青春です!」
可可「千砂都もやりますねぇ〜」
千砂都「かのんちゃんには内緒ね」