『幼馴染に誘われて結ヶ丘女子高等学校スクールアイドル部Liella!のマネージャーになったら』 作:かまくら雪
「「ありがとうございました!!」」
ありあ「後は片付けですね!」
翠「そうだね!」
澁谷ありあ、かのんの二つ下の妹。今日はありあと2人でお店を手伝っていた。
翠「まんまるお疲れ様」
まんまるは翠の顔を見て少し鳴いた。まんまるは澁谷家で飼われているフクロウ。
ありあ「まんまるもお疲れ様って言ってますよ!」
翠「ありがとう」
ありあ「そう言えばお姉ちゃんはどうしたんですか?マルガレーテちゃんも居ないし…」
翠「二人共ランニングに行ったよ」
ありあ「そうなんですか!…それにしてもちょっと遅くないですか?」
翠「確かに…電話かけてみる」
~数分後~
翠「いつもと違うコースで走ってたから遅くなってるって、でももうすぐ家に着くみたい」
ありあ「良かった…何かあったかと思った」
翠「心配だけど…片付けに戻ろうか」
それから翠とありあは片付けを始めた。
ありあ「わぁ!」
翠「大丈夫!?」
ありあ「泡が跳ねて…」
ありあは眼鏡をはずし、拭き取った。
ありあ「翠さん?…もしかして!顔に付いてます!?」
翠「あっ…いや、そうじゃなくて…眼鏡付けてる時もそうだけど、外した時もありあちゃんかわいいなって思ってさ」
ありあ「え…///」
翠「あ、ごめんね、変な事言って…嫌だよね…」
ありあ「そそそんな事ないです!///」
翠「それなら良かった…」
それから片付けが終わり翠が帰宅の準備をしていると扉が開く音がした。
かのん「ただいまー!」
ありあ「二人共お帰り!」
翠「お疲れ様!」
マルガレーテ「心配かけて…ごめんなさい…」
翠、かのん、ありあ
「「「え!?」」」
マルガレーテ「なによ」
翠「なんと言うか…」
かのん「あまりこうゆうこと」
ありあ「言わなそうだから…」
マルガレーテ「それぐらい言うわよ!」
翠、かのん、ありあ
「「「すみませんでした!!!」」」
マルガレーテ「まぁいいわ…」
翠「じゃあ…僕はこれで」
かのん「家まで送るよ♪」
翠「かのん疲れてるから送らなくていいよ」
かのん「疲れてないよ!」
翠「でも…なら、お店の外で見送ってほしい」
かのん「うん♪」
ありあ、マルガレーテ
「「私も!!」」
三人は翠を見送った。
ありあ「翠さんまた明日ー!」
ありあは大きく手を振った。
かのん「ありあ何かいい事あった?」
ありあ「お姉ちゃんには内緒!」
かのん「え!?」
ありあ「マルガレーテちゃんだけに言うから」
かのん「マルガレーテちゃん!」
マルガレーテ「かのんには言わないわ!」
かのん「なんでぇ~…」
~次の日(教室)~
かのん「翠君!」
翠「な…なんでしょう…」
かのん「ありあが眼鏡からコンタクトになったんだけど!昨日何かあった!?」
翠「特に何もないけど…もしかしてあの事かな…?」
翠は昨日の出来事を話した。
かのん「ふ~ん、そうなんだ…」
翠「怒ってる?」
かのん「別に…」
千砂都「かのんちゃんも眼鏡かけてるよね!たまにだけど…」
かのん「どーでもいい」
可可「グレた!」
恋「嫉妬しているんじゃ…」
千砂都「もうかのんちゃん…」
翠「僕は眼鏡かけてる時のかのんも好きだけど?」
かのん「!?」
かのんは急いで鞄の中から眼鏡を取った。
すみれ「持って来てるのね」
かのん「どう!?」
翠「かわいいよ♪」
その日かのんは一日中眼鏡をかけてた。
~練習中~
きな子「かのん先輩何かあったんですか!?」
千砂都「まぁ、色々ね」
マルガレーテ「はぁ…」
かのん「♪♪~」