あさおんTSヤニカス元ヤン俺っ娘合法ロリ天使   作:木蛾

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第十話 好きなもの

 目を覚ますと、そこは寝慣れた薄っぺらいくたびれた布団の上だった。普段使わない毛布が掛けられていることに違和感を覚える。

 すぐそばのベランダに繋がる窓からは、昇ってきた日の光が差し込んできていた。……ん?あれ、今って……。

 

「うあ……スマホ……」

 

「ここだ」

 

 俺が状況把握のためとりあえずスマホを取るべく普段置いている枕元を探っていると、ダンテの声がした。それとともにスマホが手渡される。仰向けの俺から映る逆さまの顔とパチリと目が合った。

 無言で見つめられると急に頭が冷やされて、何となく現状が理解できた。

 

「……俺、家まで運ばれたのか。悪いな、大変だったろ」

 

「そうでもない、軽かったからな」

 

 普段と変わらない無表情のまま妙にキザなことを言うダンテを半目で見た後、スマホを起動する。

 ……今は日曜日の昼前。ジェラルドと遭遇してから、一夜が明けている。

 気絶した時の詳細な時間は分からないが、正午を回った後ではあるが夕方と言うほどではなかった。つまり、俺は20時間ほど寝こけていたことになる。

 

「寝すぎだろ、情けねぇ~……」

 

「そんなことはない、疲れが溜まっていたんだろう。一昨日も休むつもりだったのにチャーリーの件で結局一度変身している」

 

「そんなもんかね……」

 

 ダンテの慰めを流しつつ、俺は上半身を起こして伸びをする。

 この体は元のだらしない男の体とは違って関節が音を上げることは無く柔らかく伸びる。それが何とも気持ち良くて、そう感じる自分が気持ち悪い。

 無駄な感傷にふけっていると、何やらダンテがごそごそとコンビニ袋を漁っているのが見えた。

 

「色々話しておくことはあるが、その前に……チャーリーからこれを預かっている。例のやつだ」

 

 そんな言葉と共にダンテが渡してきたのは、正真正銘ハイライトレギュラーのカートンであった。

 

「でかした!」

 

 俺は奪い取るようにカートンを手に取り、(はや)る気持ちのままミシン目を雑に千切る。

 

「かあぁ~っ、やっぱこれよな。色のセンスもいいわ」

 

「……機嫌が良くなったようで、何よりだ。後でチャーリーにも言っておけ、怯えていたからな」

 

 ダンテは顔こそ変わらないものの、呆れ交じりだがどこか安堵したようにも聞こえる声音でそう言った。

 案外こいつは感情が豊かで、それを隠してるわけでもない。

 

「では、リョウが気絶してからのことをかいつまんで話すぞ」

 

 俺はタバコに火を着けて、静かに聞く姿勢に入る。

 聞いていることを伝えるため顎を使って促した。

 

「まず、我々はトオルにジェラルドが何を考えていたのかを聞いた」

 

 そうだ。とりあえずあの場は適当に流そうとしたのもそれがあったからだ。

 聞くまでも無く俺はキレてあいつに攻撃しに行ったが、本来は重要なファクターであるはずだ。

 

「そもそもトオルが急に使えるようになった読心だが、彼曰く明瞭に思考が読めるというわけでは無いから虫食いであるということだ。そして、読みやすい人物とそうでない人に分かれているとも。リョウ、君は特に分かりやすいらしい」

 

「条件が分かんないとアレだが……褒めてんのか貶してんのか分かんねえな」

 

「ああ、本当にそうだな。それはともかく、ジェラルドについて。トオルが読めた部分はと言うと……奴は自身の世界を救うため、と言っていたが、その時に自分が王になるという野心を抱いていたということだ。その瞬間は、非常に大きな声がして分かりやすかったらしい」

 

「へぇ……一番の手掛かりはそれだけ?なら読心っても便利じゃないな。まあこれまでも使えてなかったしそんなもんか」

 

 それに対してこくりとダンテは頷く。

 

「発動自体にも制限があり、対象の状態に依存するものだ。あまり頼りにはしない方がいいと考えた方がいいだろう。事実、ジェラルドが消えて以降、トオルの読心は貧弱なものになり普段使っている異能力も弱くなっていた。もちろん能力を使ったことに起因するのではなく他の外的要因の可能性は拭えんがな」

 

 話が脱線した。

 白石の異能力に関してはまあいい。本人は知りたがるだろうが、比較的消極的なあいつに無理させるわけにもいかないし前線に立つわけじゃないから、そこまで深堀りする必要も無いだろう。

 

「で、野心?って言うと?」

 

「何とも曖昧だが、トオルの感覚としてはマナを集めて自分の力を強大なものにしたがっているのではないか、ということらしい。本当に奴の元居た世界が腐敗しているということも嘘かもしれないと」

 

「つまり、よりブッ殺していいってこったな」

 

「……まぁ……あながち間違ってはいない。不都合な事実を隠している可能性も高く、奴がこちらに甘言を使ってきても信用には値しない」

 

 ダンテはあんまりにあんまりな俺の発言に返す言葉を探していたが、諦めたように肯定する。

 小さく咳ばらいをすると、調子を戻して話を続けた。

 

「トオルの調子が良くないことやリョウが気絶していることなどから、我々はそこで調査を進めることはせず一度帰宅することにした。その際にあの三人の男たちの場所に向かったのだが、そこはもぬけの殻だった」

 

「えっ、逃げられたってことか?」

 

 ダンテは俺の言葉を受けておもむろに小さな封筒を取り出すと、中から便箋を出して広げる。

 

「逃がされた。これはその現場に残されていたものだ」

 

 便箋には非常に丁寧な、まるでデジタルで打ったかのような綺麗な字が並んでいる。

 

『この子たちは、もう脱落だ。これ以上いじめないでやってくれ。もしこんなことが続けば、ぼくは君たちに注意せざるを得なくなってしまうよ。 ジェラルド』

 

「……ハッ、いいご身分だな」

 

 俺が読み終えたことを確認すると、ダンテが若干不安そうな手つきで便箋を回収する。

 俺を何だと思っているんだ。物にあたるなんてことはしない。

 イラついたらその怒りはちゃんと言葉にしろ何にしろ本人に直接ぶつける主義だ。

 

「個人的には、嬉しい寄りかな。暴力振るわれて俺が怖いからって一生引きこもられたらどうしようかと」

 

 薄く笑う俺を、ダンテはいつにも増してよく分からない顔で見てきた。

 そして、ここからが本題だとでも言うかのように居住まいを正して向かい直ってくる。俺も釣られて背筋を伸ばして相対する。

 

「そして私がFGX……要するにごちゃごちゃ言っていた解決手段として提示したアレだが、実のところ成功確率もそう高いものではない。時間も半年というのは超希望的観測だ。それに君を付き合わせるわけにはいかない。目標はやはり今月中の事態の解決だ」

 

「じゃあどうする?」

 

 俺が鼻を鳴らして言う。

 

「ジェラルドを捕獲する。交渉の余地は無いのかもしれないが、奴は使える。殺害を狙っているリョウには非常に申し訳ないが……」

 

「そんなこと気にすんなよ。どう考えても俺の意見の方が過激だろ」

 

 気を使ったのか頭を下げるダンテに対して適当に手を振って元に戻させる。

 何で俺の未来を思って行動しようとしている奴に謝られないといけないんだ。

 

「概ね分かったわ。要するに結局これからは俺たちは能力者狩りをやって釣るってこったろ?あいつに会うって目的までは何にしろ変わらん」

 

 俺が理解していることを示すため雑に纏めてやると、ダンテは意外そうに小さく目を見開く。

 

「どうしたんだよ、おもしろいもん見るような目ぇして」

 

 誇張してつついてやると、ダンテは僅かに言い淀んだようだが観念したように話す。

 

「……失礼だが、何とも意外だ。あんなに感情を爆発させたのに、ジェラルドの話をしても落ち着きすぎている」

 

「そう言われてもな……別に今の体を受け入れたってわけでもなくて……」

 

 俺はなぜ自分が落ち着いているのかを考えるが、別に深い理由は無い。

 

「言ってもあいつが目の前に現れたら多分冷静にはいられねぇけど……まあ、そうだな。一度やらないって決めたら、楽になるだろ?手つかずの課題の期限が迫ってる時は焦燥感があるけど、絶対に間に合わない時間になるとやらなくていいやってもう逆に気楽になる感じ」

 

「すまないが、その例えは分からん。期限内には出した方がいいし、遅れてもいち早く出すべきだろう」

 

「……ああそう。じゃあこの感覚は共有できねぇわ」

 

 ダメ人間は俺だけらしい。俺は共感させることを諦めて、天井を仰ぐ。

 

 天井のシミと見つめ合いながら、誰にでも通じるエピソードは無いか何となく昔に思いを馳せる。

 

「それに……理由はともかく、殺したい奴がいるってのも、慣れてるしな」

 

「……唐突にそんなことを言われても、私としては何も言えないが。戦場帰りか?」

 

「急にリアクションに困ることを言って悪かったとは思うが、本当に悲惨な人間と比べないでくれ。俺のはおままごとだよ」

 

 俺のふと漏れ出た発言は意図的に冗談として流し、話を切り上げる。

 ダンテの側からも言うべきことは一通り伝えたようで、立ち上がって例のコンビニ袋を再び探る。そこから何かを取り出し、キッチンに置いていた。

 

 ダンテが何故か昨日より少し綺麗になった部屋で片づけをしているのを手伝おうとすると、手で制される。

 

「寝ていろ。一応、この時代の介抱の手順はミミに聞いた」

 

「おい……俺ァ病人か?疲れてるのはお互い様だろ。……あと、それちょっと不安だわ。なんか戦国時代の民間療法とか食らわされそう」

 

「私は疲れていない。それに彼女は変身していない状態だったため、そう変なことも無いと思うが……」

 

 ダンテはキッチンに立ち、慣れた手つきで調理を開始する。

 

「朝飯か」

 

「どちらかというと、時間の上では昼食だ」

 

 そう言いつつダンテに出されたのは、シンプルな粥だった。見た目が質素すぎて一瞬眉をひそめたが、流石に他人に無償で作ってもらった飯に文句をつけるほど落ちぶれちゃいない。

 元々我が家には材料は無かったもので、看病の定番だと思って調達したのだと思うと若干微笑ましくもある。

 

 そう別の部分で加点要素を探しつつ期待せずに口に入れる。……想像より遥かに美味い。粥は自分で作ったことも無くは無いが、それに比べて塩味のバランスがよく、中々満足できる味だ。

 

 長く眠っていたこともあり思っていたより空腹であったことから一瞬で食べ終え、タバコを咥えながらもとりあえず特に自分は無事であるということをグループメッセージで高校生二人に送る。

 

「今日は一日休め。疲れただろう」

 

「んー……あぁ、そうね……」

 

 俺が沁みるように食後の一服を味わっていると、どこか手持無沙汰なダンテが目に入る。

 休み……そういえば、こいつがやっていることはいつも事態の解決に関わるものばかりだったような気がする。

 

「お前さあ、好きなことってあるか?食べ物については聞いたけど、趣味とかさ」

 

 ふと気になったことを聞くと、ダンテは食器を片付けながら振り向いてきた。

 

「なぜそんなことを聞く?」

 

「長い付き合いになるんだ。相互理解は大切だろ?俺の趣味(タバコ)にはもう付き合わせちまってるしな」

 

 ダンテは特に急ぐでもない家事をしながら少し黙る。

 しばらくして、口を開いた。

 

「……覚えていない。あったかもしれないし、無かったのかもしれない」

 

「……そうか。記憶無いんだったな」

 

 まずい。俺はバカか。なんで忘れてんだよ。俺も記憶喪失か?

 

 大ポカのせいで気まずい沈黙が流れる。

 それを振り払うべく、努めて明るく俺は立ち上がりながら声を掛けた。

 

「じゃあさ、改めて探しに行こうぜ。今から」

 

 俺の言葉に、ダンテはどこか困惑した様子だった。

 

「休むってのは寝るだけじゃないだろ?外を出歩いた方が世間一般的にはいいとされてるらしいぞ」

 

 考えるような素振りをした後、ダンテは息を吐く。

 

「自分一人だけ息抜きしてるからと後ろめたく思う必要は無いぞ。私は職務を全うするだけだ」

 

 どうやらダンテは、俺が気を遣っていると思っているらしい。

 それも無くは無いが、当然それだけじゃない。

 

「そっちだけ息抜きが無いってのは、健全な関係のためにも良くない。嫌われて叩き出されたら行く当てが無いんだ、保身だよ」

 

「……はは、そういうことにしておこう」

 

 

 

 ◆

 

 

 

 二人で町を歩く。こいつと出会ってから何度か散策こそしたが、こうして娯楽を求めて歩くのは初めてだ。

 俺はダンテに声を掛ける。

 

「何か興味あるもんあったら言えよ。一応まだ金はあるからな」

 

 正直今後を考えるならできる限り節制すべきだが、誘っておいてここで『金のかからないやつにしてくれ』なんてダサすぎて笑ってしまう。

 

「じゃあ、そうだな……とりあえず無軌道なものは良くない、リョウの好きなものでも教えてくれないか?」

 

「えぇ……?そうだなあ……」

 

 俺はダンテの言葉から、自分がこの町でやっていた趣味を思い出す。

 

「まあ、じゃあ案内するぜ」

 

 俺はまず図書館に行った。

 ……町を案内すると言ってまず行くところでは無さ過ぎるが、自分がこの町で一番足繁く通っていた場所と言えばここくらいだから仕方ない。

 

「借りたい本があったら言え。カード持ってるから」

 

 図書館の利用カードは本人以外利用できないが、まあ本人確認ができないだけで俺自身は本人だからいいだろう。職員じゃないから分からんが顔写真やプロフィールが載っているわけでもないし、延滞でもしない限りは特に言われない……はず。

 

 ダンテと別れ、俺はしばらくSF小説を読んで待っていた。未来人としてダンテはどうなんだろうと思ったからだ。まあ、創作のそれと確実に俺の前に存在する人物を比べること自体がナンセンスであるという考え方もあるが……。

 しばらくして、1冊読み終わったタイミングで図ったかのようにダンテが2冊ほど本を抱えて俺の元に来る。どれも、歴史の本だった。

 

 意外に思いつつも、借りて外に出る。ダンテは本をコートの中の収納に入れていた。2冊に絞ったのは運ぶ煩わしさを考えたためかもしれない。

 

「お前……もっと詳しい事実としての歴史を知れるだろ。そんなん読んで意味あんのか?」

 

「この時代における一般的な歴史観を知ることは重要だ。どのような資料からどう歴史を多角的に捉えどのような確度で理解しているのか。我々の行くべき時代も、誤った歴史から導くことは多い」

 

「それ……趣味じゃなくて仕事だろ」

 

「……そうかもしれない」

 

 その後は、行く当てもなくブラついて目に入った俺のちょっと好きなものを体験することになった。

 

 カラオケで2時間ほど過ごした。大誤算だったことに、歌詞はともかくリズムまでダンテが知っている曲はほぼ無く、俺が一人で歌う羽目になった。声帯のせいか歌い方がしっくりこなくて中々歌いづらかったが、後半になると慣れてきて最低限ノることはできた。

 ダンテは積極的に歌についての質問をしてきて、そんなに詳しくは無いが好きな曲に興味を持ってもらえることが少し嬉しかった。

 

 その後、帰る前に二人で喫茶店に入り、テーブル席で向かい合って座る。

 レトロな昔ながらの店だが、狭く客も少ない。潰れないのはマスターの道楽だからということを、俺しか客がいないときに話されたことがある。今日も、俺たち以外には一人カウンター席に座っているだけだ。

 行きつけというわけでは無く、ここに住んでいる三年間でも両手で数え切れるくらいしか来たことは無い。ただ、雰囲気は好きだ。

 俺の前にコーヒーが来た。これも、俺が好きなものだ。ダンテは飲食物は取らないため、十分に楽しめるわけでは無いと思うが、どこか柔らかい表情をしているようにも見える。

 

 コーヒーを啜っていると、ダンテが独り言のように呟く。

 

「今日はありがとう。私がこの時代で初めて会ったのが君で良かったと、改めて思う」

 

「……そりゃどうも。俺がいなけりゃ面倒ごとは少なかったとも思うがね」

 

 照れ隠しのように、俺は素直に感謝を受け取らずに付け足してしまう。

 

「面倒なんて無いさ」

 

 俺は気恥ずかしくなってダンテから目を逸らすようにコーヒーの水面を凝視する。

 

 冷静になると、今日、俺の好きなことしかしていない。……もしかしたら、こいつは俺の名目を逆利用して俺に休息を与えようとしたんじゃないか?だとしたら一本取られた。

 

「……帰るか」

 

「夕飯も作らせてくれ。もしかしたら、料理も好きだったのかもしれない。当然、それも君の好きなものを」

 

「お前、もう隠す気ねぇだろ」

 

 

 

 ◆

 

 

 

 これまた俺のリクエスト通り鶏の唐揚げを作ってくれたダンテは、借りた本を読みながら食後の一服をしている俺の横顔を見ていた。俺は気にすることも無くタバコに酔いしれていると、声を掛けてくる。

 

「……一本、くれないか?」

 

 それを聞いて、俺は一瞬何を言ったのか理解できないほど戸惑った。

 単にこれまでからダンテは喫煙が純粋に好きではないのだと思っていたことと……"在庫"が僅かなりとも減ることに対してだ。

 

「えっ、あー、うん、まあ、うん、いいけど……」

 

「あまり良くはなさそうだな」

 

 俺の心情を知ってか知らずかそう言いつつも、ダンテは躊躇なく俺が箱を叩いて出したタバコを一本手に取る。

 そういやこいつが具体的にいくつか知らねえな……まあいいか。

 

「リョウの好きにはいくつか触れたが、そういえば一番のお気に入りには触れていなかったと思ってな」

 

 ダンテは俺を真似て咥える。見た目からしたら様になりそうなものだが、少しぎこちない。

 

「お前タバコ吸ったことあんのか?」

 

「それも覚えていない。物は試しだ」

 

 ジッポの火を近づける。

 こいつ吸い方知ってるのか?流石に知識としてはありそうだが、不安だ。

 

「火ィ着けるから強く吸え」

 

「あ、ああ……おふっ、ゲホッ!?」

 

 ダンテがむせて咳き込む。その後無理をするように一口だけ吸ったが、たまらずに灰皿に置いた。

 

「んっんん……吸いにくい上、副流煙で何となく察していたがとんでもなく不味いな。これで健康被害もあるとなると……よくこんなものを好き好んで常喫しているな……」

 

「美味ぇからな」

 

 良かった……これでこいつがハイライトを気に入ってたら血で血を洗う争奪戦になる所だった……。

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