幻想郷にフツーの小学生がやって来た   作:白いキャンバス

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宴会が終わった次の日霊夢はケータに怪我や時間切れで帰れない可能性も伝えた上で異変解決に協力するかを聞いた。
その問いに対しケータは友達のために異変解決をすると返していた時、突然現れた紫がある所に協力を要請していたので時間切れはないという。紫はどこに協力を要請したのか?
※アンケートで投稿頻度を上げて欲しいという要望があったので次回から頑張ります。今忙しいので普段より早く上がったらラッキー程度に考えて下さい。


11話 霊夢に迫る不穏な二つの影

霊夢「紫どういうこと?」 

 

霊夢の質問は突然現れた紫がケータが時間切れで元の世界に戻れないことはないと言った事に対してだ。

 

紫「さっき妖魔界のエンマ大王に会って来たの。」

 

 

 

 

          …回想中…

 

 

数時間前の妖魔界エンマ宮殿の一室にて

 

エンマ大王はぬらりひょんと一緒に書類仕事をしていた。

 

エンマ「仕事が多い。後書類何枚あるんだこれ。」

 

エンマ大王は自分の机に置いてある書類の山を見ながら仕事への不満を漏らす。

 

ぬらり「こんな事になっているのは大王様が仕事が終わっていないのにも関わらず私の目を盗み人間界に行くからです。今日こそは全て終わるまで逃がしませんからね。」

 

大王「しょうがねえじゃねえかぬらり。仕事やりたくねえんだからよ。はぁ何か面白そうなことおきねぇかな。」

 

紫「なら私に協力してくれないかしら。」

 

エンマ大王の愚痴に対し紫はそのように答えながらスキマから上半身を出す。

 

紫がスキマから体を出した瞬間ぬらりひょんが妖力を込めた弾を紫めがけて何発も撃ち込む。

 

紫「手荒い歓迎ね。」

 

しかし紫は結界でガードでしていたため傷一つない。

 

ぬらり「何の用だ。八雲紫。」

 

エンマ「ぬらりこいつを知っているのか?」

 

ぬらり「こいつは八雲紫。

幻想郷という別世界の賢者であり管理者でもあります。紫は先代様つまり大王様のお祖父さまが大王として就任していた時、幻想郷という妖怪のための場所を作ったから移住しないかと相談を持ちかけられました。しかし先代様は人間と妖怪の共存するべきだと考えられていた為、断っていました。」

 

エンマ「そんな賢者様が何の用だ?」

 

紫「今幻想郷で異変が起きててその解決の為にケータ君を幻想郷に連れてきたの。ただ幻想郷にいられる期限が決まっててそれを過ぎると元の世界に戻ってこられなくなるの。それを防ぐために協力してくれないかしら?」

 

エンマ「何。ケータが?ぬらり仕事は後回しだ。」

 

ぬらり「仕事を優先して下さいと言いたい所ですがケータは妖魔界にとっても大事な存在。今回だけ目をつぶりましょう。」

 

エンマ「サンキューぬらり。で紫よ。俺たちに何をさせる気だ?」

 

紫「幻想郷には元の世界に戻れる期限が決まってるんだけど普通の人間はすぐ帰るか永住するかのどちらかをすぐ決めるから期限を過ぎた者が帰れるかどうかは前例がないし分からないの。だからケータが元の世界に戻れるよう協力してちょうだい。」

 

エンマ「ぬらり。何か良い手はあるか?」

 

ぬらり「紫よ。こちらの妖怪でそちらにいったものはいるか?」

 

紫「ジバニャンやウィスパーそれ以外にも色々来たわよ。」

 

ぬらり「ならうんがい鏡を使えば妖魔界を経由して人間界に戻れるかもしれません。」

 

エンマ「ぬらり準備しておけ。」

 

ぬらり「かしこまりました。大王様」

 

            …回想終了…

 

紫「てな感じでエンマ大王達が協力してくれることになったの。それでも帰れるかどうかは分からないけどね。」

 

ケータ「ありがとう紫さん。」

 

霊夢「良かったわねケータ。紫の性で脱線しちゃったもう一度確認するわね。異変解決で怪我をするかもしれないし帰れる保証も無い。それでも協力する?」

 

ケータ「うん。俺は友達を守りたい。」

 

ケータがそう答えると霊夢の険しかった顔が優しくなる。

 

霊夢「覚悟は決まってるみたいね。じゃあこれを持っていって。」

 

霊夢は陰陽玉を渡してきた。

 

ケータ「これは?」

 

霊夢「それは通信機能付きの陰陽玉。異変解決の時の情報共有とかに使うから持っていって。」

 

ケータ「ありがとう霊夢。」

 

魔理沙「霊夢の話も終わったぽいし香霖堂に行こうぜ。」

 

魔理沙はそういうとケータを自分の箒に乗せ飛んでいった。

 

魔理沙達がいなくなった博霊神社で紫達は張り詰めた空気の中何か話している。

 

紫「霊夢。気付いてる?」

 

霊夢「異変の黒幕の事?もちろん気付いてるわよ。」

 

紫「ええ。ケータからウバウネは遠くに吹き飛ばしたと聞いたけど吹き飛ばした時に気絶したまま博霊大結界を超えたなんて可能性的に考え辛いわ。こちらから招いた者つまり異変の黒幕がいると考えた方が自然よ。」

 

霊夢「検討はついてるの?」

 

紫「ついてないわ。でも博霊大結界は強力な結界。それを破れる者は限られるわ。神や大妖怪とかね。」

 

霊夢「ならまたいつもみたいに適当に探してくるわ。いつもみたいにそのうち黒幕に辿り着けるはずよ。とりあえずよく異変をおこす神奈子をしばいてくるわ。」

 

霊夢はそう言うと妖怪の山の頂上にある守矢神社へと向かった。

 

           …少女移動中…

 

妖怪の山

 

霊夢が守矢神社へ向かおうと妖怪の山に入ると霊夢を追い返そうと白狼天狗達が出てきた。

 

霊夢(いつもより天狗達の数が少ないわね。逆に雑魚妖怪達の数は普段より多い。しかも目の周りが黒いマスクみたいな物で覆われているわね。これも異変の影響かしら。)

 

霊夢は疑問を持ちながらも妖怪達を倒していく。

 

この状況を遠く離れた位置で見ていた者がいた。

 

??「我らが集めた怪魔達が次々と倒されていく。」

 

??「しかもアヤツの仲間(魔理沙)は怪魔が取り憑いた娘(フラン)を倒していたぞ。おそらくアヤツ(フラン)はかなり強いはずじゃ。

しかもヤツ(霊夢)の仲間にかつて我らの邪魔をしたウォッチ使い(ケータ)もおった。」

 

??「このままではまたウバウネ様の計画に影響が出てくるかもしれん。」

 

??「ならアレを使いアヤツ(霊夢)が邪魔出来ない様過去を変えてしまおう。」

 

霊夢が妖怪の山に向かっている中霊夢に不穏な影が迫る。

 

 

皆様のこの作品で望んでいることを教えて下さい。

  • 投稿頻度を上げる
  • 妖怪ウォッチキャラをもっと出す
  • ストーリーにオリジナル要素を出す。
  • その他(コメント欄に書いて下さい。)
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