幻想郷にフツーの小学生がやって来た   作:白いキャンバス

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ケータ達がフランと遊んでいた頃霊夢はキン、ギンによって過去に飛ばされた。そこには亡くなったはずの先代巫女、霊夢の母がいた。
※前回先代巫女の名前を募集しましたが色々考えた結果二次創作で周りから先代や先代巫女として呼ばれているため本作もそれに習い名前は付けないことにしました。
(ぶっちゃけ主のネーミングセンスが無いからってのもあります。)


14話 母と娘

先代「霊夢。修行を始めるから早くこい。」

 

霊夢が母の元へと行く。

 

先代「今日から博霊の巫女としての修行を始める。今日は霊力の扱いについてだ。

霊力は空を飛んだり弾幕として使うなど重要な物だ。まずは自分の霊力を感じることだ。だけど最初は難しいから

これを使う。」

 

先代はそう言って霊夢に1枚の札を貼る。

 

先代「それは私が作った霊力練習用のの補助札だ。これを付けることによって霊力を感じやすくなる。霊夢これに霊力を込めてみてくれ。」

 

霊夢は言われた通り札に霊力を込める。

 

先代「すごいな。霊夢霊力の扱いが上手いな。じゃあ次は…」

 

何やかんやで修行を1時間位やった。

 

先代「霊夢。今日の修行はこの位で終わりだ。お疲れ様霊夢。」

 

先代はそう言いながら霊夢の頭を撫でた。

 

霊夢(懐かしいな。お母さんとの修行。)

 

霊夢「ありがとうお母さん。」

 

先代「今日は霊夢が初めての修行を頑張ったからご褒美をあげないとな。霊夢は何か欲しい物ある?」

 

霊夢「無いよ。」

 

先代「そ、そうか。なら明日は人里は買い物をしよう。欲しいもの会ったら買ってやる。」

 

霊夢「ありがとうお母さん。」

 

翌日

 

霊夢と先代は人里に来ていた。

 

霊夢「母さん手繋ご。」

 

先代「あぁ。」

 

霊夢と先代は手を繋ぎながら街を歩く。

 

先代「霊夢は行きたい所あるか?」

 

霊夢「あれ食べたい。」

 

霊夢が指したのは甘味所

 

先代「じゃあ行くか。霊夢は何にする?」

 

霊夢「あんみつ。母さんは?」

 

先代「私は団子だな。」

 

霊夢達が甘味どころを後にしたとき

 

カンカンカン カンカンカンと鐘の音が聞こえてきた。

 

見張り「警告。警告。北門より人食い妖怪の存在を複数確認。住民は直ちに自宅に避難せよ。繰り返す。…」

 

先代「悪い霊夢。買い物は中断だ。」

 

そういって先代は北門の方へと走っていった。

 

先代が走っていってしばらくした後また鐘の音がなった。

 

カンカンカン カンカンカン

 

見張り「巫女様が妖怪を倒してくれたため脅威は去った。繰り返す…」

 

鐘の音が終わった後少しケガした先代が帰ってきた。

 

先代「ただいま霊夢。」

 

霊夢「お母さんどうしたのそのケガ?」

 

先代「これか?霊夢との買い物お母さんとても楽しみでお札とか置いてきちゃってな。まこんな傷はいつもの事だから買い物の続き行くぞ。」

 

霊夢「ダメ。家に帰って手当てするよ。」

 

先代「悪いな霊夢。」

 

博霊神社

 

神社に帰った霊夢は母の手当てをしようとケガした所を見ると今回のケガ以外にも沢山のキズ跡があった。

 

霊夢「何で母さんこんなにケガしてるの?」

 

先代「人里を守ろうとするのが私だけだからだ。後は現状問題が起きたとき解決する方法が決無く殺し合いしかないからだな。今紫っていう偉い奴が新しい問題の解決法として「弾幕ごっこ」ってやつを作ってるらしいがいつ出来るんだろうな?

妖怪も理由があって問題を起こすんだろうから早く「弾幕ごっこ?」ってルールを制してほしいな。

それでいつか人間も妖怪も仲良く出来たらいいなと私は思ってる。

それにお前は私の大切な娘だ。博霊の巫女だから仕方のないことかもしれんが、それでもそれでもなるべく危ない目に遭ってほしくないと思ってる。」

 

霊夢(そうだった。母さんは人妖共存を目的にしてたんだった。大丈夫母さん。未来では人間も妖怪も仲良く宴会してるから。)

 

霊夢「じゃあ私いっぱい修行してお母さんと一緒に問題解決出来るように頑張るね。」

 

先代「お、それは楽しみだな。」

 

翌日からまた修行をしたり先代とお出かけをして過ごした。

 

霊夢は突然タイムスリップに巻き込まれる。

 

 

 

気づくと母の顔がいつになく真剣だ。

 

先代「霊夢。以前話したように紫が「弾幕ごっこ」という新しいルールを制定するらしい。だがそれに賛成するものばかりではない。既に反対派との戦争が始まっている。私もすぐ行く。

霊夢お前との毎日はとても楽しかった。ありがとう霊夢。」

 

先代は霊夢の頭を撫でながら言う。

 

突然霊夢の頭を撫でている状態で手が止まる。

 

霊夢「え?母さん。」

 

ギン「良いのか?その者を止めなくて。このままではお主の大切な母は戦死してしまうぞ?」

 

キン「救いたくはないのか?」

 

突然2つの声が聞こえる。

 

霊夢「誰?」

 

ギン「儂らのことよりもうすぐ死地へ向かうお主の母のことをきにするべきではないか?」

 

霊夢「私も母さんも博霊の巫女よ。別れが突然来るなんて想定してるわ。」

 

キン「一度大切な人を失った悲しみをもう一度繰り返そうというのか。しかも今度は止められる距離にある者を。」

 

ギン「今引き留めねばお主はまた大切な者と別れることになるのだぞ。今引き留めれば元の時代でも生きているだろう。」

 

また霊夢の頭が撫でられる。

 

辺りを確認したが2人はいなかった。

 

霊夢「母さん。行かないで。私まだ母さんと暮らしたい。」

 

霊夢は涙を流しながら母を引き留める。

 

先代「霊夢。私が昔言ったことを覚えてるか?この戦争で勝てば「弾幕ごっこ」という新しい問題解決のルールが出来れば人間と妖怪の距離が近づくキッカケになるだろう。それに霊夢は私の大切な娘だ。娘を守るのは母として当然だろ。」

 

結局母さんはそう言い残し戦場へと向かった。

 

この戦争で勝ったのは弾幕ごっこ賛成派だった。だが両軍多くの者が亡くなった。その亡くなった者の中には先代博霊の巫女もいた。  この戦争の後「スペルルール」が制定された。

この戦争は後に弾幕戦争と名付けられた。

 

霊夢は気づいたら博霊神社にいた。

 

霊夢「母さん。異変解決頑張るからね。」

 

霊夢が決意した時霊夢は感じた。空から嫌な感じのする強い妖気を。

 

霊夢はこの妖気を直感で今回の異変の原因だと感じ、この異変を解決するため一人空へと向かうのだった。




今回のストーリーはいかがでしたか?今回はテンポ重視で作ったため気になる所も多いと思います。その場合はぜひ質問下さい。
※突然タイムスリップしたのはアニメ準拠です。(今回は妖怪軍師ウィスベェを参考に作りました。)
※今とても忙しいため投稿頻度が月1になると思います。皆様にご不便かけますが楽しみに待って頂けると嬉しいです。

皆様のこの作品で望んでいることを教えて下さい。

  • 投稿頻度を上げる
  • 妖怪ウォッチキャラをもっと出す
  • ストーリーにオリジナル要素を出す。
  • その他(コメント欄に書いて下さい。)
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