ウィスパー「ケータ君。起きて下さい。朝ですよ。」
ケータ「後5分。」
ウィスパー「さっさと起きるでウィス。」
ケータはウィスパーに無理やり起こされ布団から出た。布団から出た後部屋でダラダラしていたら霊夢が来た。
コンコン(扉をノックする音)
霊夢「ケータ入るわよ。」
霊夢「おはようケータ。」
ケータ「おはよう。」
霊夢「朝ご飯が出来たわよ。着いてきて。」
少女達移動中
居間
ケータ「何か手伝うことありますか?」
霊夢「すぐ準備終わるから魔理沙と待ってて。」
魔理沙「偉いなケータ。普段ぐーたらな霊夢にもこれくらい積極的に動いて欲しいのぜ。」
霊夢「魔理沙ご飯いらないみたいだから二人で食べましょ。」
魔理沙「冗談だからご飯無しは勘弁なのぜ。」
少女達食事中
霊夢「あそうだ。紫からこれあんた達に渡してくれって頼まれてたんだった。」
食事が終わった後霊夢は魔理沙とケータに布袋を渡してきた。
ケータが中を見るとお金が入っていた。
霊夢「これ異変解決のお礼って紫が言っていたわ。」
ケータ「俺も貰って良いの?」
霊夢「ケータも異変解決頑張ってたんだし素直に貰っておきなさい。それより宴会は今日の夜からだけどあんた達はどうするの?」
魔理沙「香霖堂行った後人里で甘味でも食べてくるのぜ。」
ケータ「俺はどうしよう。」
魔理沙「ケータ予定無いなら私と一緒に行こうぜ。」
ケータ「はい。」
霊夢「決まりね。私は動きたくないからここにいるわ。」
魔理沙「ケータ準備は良いか?」
ケータ「良いよ。」
魔理沙「香霖堂に出発だぜ。」
少女達移動中
ケータ達は謎のお店の前に着いた。看板には香霖堂と書いてある。
魔理沙は香霖堂に着くと勢いよくドアを開けた。
魔理沙「こーりん。遊びにきたぜ。」
???「魔理沙。ここは古道具屋だ。遊びにでは無く買い物に来てほしいんだが。それよりツケはいつになったら払ってくれるんだい。」
魔理沙「いつか払うのぜ。ケータいつまでそこにいるんだ。早く入ってくるのぜ。」
ケータ「お邪魔します。」
魔理沙に呼ばれケータは中に入った。
???「君は文々丸新聞に乗っていた噂の外来人かい。」
魔理沙「その通り。天野ケータっていうんだぜ。」
霖之助「僕は森近霖之助。香霖堂という古道具を営んでいる。よろしく」
ケータ「よろしくお願いします。」
霖之助「魔理沙。彼は面白い時計を着けているね。見えない妖怪を見たり呼び出すことが出来る不思議な時計。」
ケータ「霖之助さん。妖怪ウォッチのこと知っているんですか?」
霖之助「僕は「物の名前と用途が分かる程度の能力」を持っているんだ。」
魔理沙「こーりん。今日博霊神社で宴会をやるんだ。たまには参加してほしいのぜ。」
霖之助「残念ながらここにいる方が好きだから今日も不参加だ。気が向いたら参加するよ。」
魔理沙と霖之助が話している間ケータ達は香霖堂を中を見て回ってた。
しかし壊れたけん玉や脚が一本ない椅子など世間一般ではガラクタと呼ばれる物しか置いていない。
ケータ「香霖堂って壊れたもの以外は置いていないんですか?」
魔理沙「霖之助にとってここ(香霖堂)は趣味みたいな物だからな。基本ゴミしか置いてないし接客も雑なのぜ。」
霖之助「店の商品をツケ払いにしてしかもいつまでも払いに来ないのは客とは言わない。それに紅魔館のメイドさんとかアリスとか買い物する客もいるんだ。
ケータ。魔理沙はこんなことを言っているが良ければまた寄ってくれ。ここにあるものは外の世界から来たものや僕が作ったマジックアイテムが主だから君が欲しいと思う物もあるかもしれないよ。」
ケータ「また来ます。」
霖之助「君たちはこれからどこへ行くんだい。」
魔理沙「人里に行くのぜ。」
霖之助「里は人間または人間に化けた妖怪しか入れないから君の付き添いの赤い猫(ジバニャン)達はここに置いていくと良い。ケータこの子達は?」
魔理沙「赤い方がジバニャン白い方がウィスパーだ。どっちも外の世界の妖怪だぜ。」
霖之助「外の世界の妖怪。ならあの子達も知り合いかい?」
ケータ「あの子達?」
霖之助「昨日たまたまここの近くで見つけたから家で保護しているんだ。見てみるかい?」
ケータ「お願いします。」
霖之助「僕に着いてきてくれ。」
霖之助に着いていくと香霖堂の居間でコマさんとコマじろうがくつろいでいた。
ケータ「コマさん。コマじろう」
コマさん「もんげー。ケータ何でここにいるズラ。」
ウィスパー「色々あったんでウィス。コマさん達はなぜここに?」
コマさん「オラ達モグモグバーガーでソフトクリーム食べていたんズラ。そこで不思議な空間があったから近づいたんズラがそうしたら吸い込まれて気付いたらここの世界にいたズラ。霖之助にここの説明をしてもらった後行き先が無いって言ったら泊めてもらえたズラ。」
霖之助「やっぱり君の知り合いだったみたいだね。二人は彼に着いて行くのかい?それともここ(香霖堂)に住むかい?」
コマさん「オラ幻想郷の田舎な感じが気に入ったからもうちょっと幻想郷を巡りたいズラ。だからここに泊めて貰えると嬉しいズラ。」
コマじろう「オラも兄さんの意見に賛成ズラ。」
霖之助「構わないけどしばらく泊まるんだったらたまにここ(香霖堂)の手伝いをしてもらうけど良いかい?」
コマさん「もちろんズラ。」
コマじろう「分かったズラ。」
ケータ「ジバニャン達もお願いします。」
霖之助「分かった。博霊神社に戻る時にまたよってくれ。」
ケータ「分かりました。」
香霖堂の外
魔理沙「霖之助も言ってた通り人里は人間か人間に化けた妖怪しか入れない。ってことで諦めて私の箒に乗れケータ。」
ケータ「せめてもう少しスピード落としてくれません?」
魔理沙「諦めろ。ケータ」
ケータ「ちなみに歩いて行く場合どの位かかるの?」
魔理沙「だいたい20 分位だぜ。ただ道中に人喰い妖怪とかもいるからオススメはしないぜ。」
ケータ「分かった。人喰い妖怪に襲われるよりマシだし魔理沙の箒に乗るよ。」
魔理沙「飛ばすからしっかり掴まってろよ。」
魔理沙はケータがしっかり乗ったのを確認すると勢いよく飛んだ。
少女達移動中
人里
ケータ「ヨッチャ~に取り憑かれてないはずなのに吐きそう。オェ。」
魔理沙「飛んでるときに吐くのは辞めてくれ。」
ケータ「じゃあもう少しオェゆっくりオェ飛んで下さい。俺いつか吐きますよ。オェー。」
魔理沙「善処するぜ。薬いるか?」
ケータ「少し休めば大丈夫。」
5分後
ケータ「魔理沙。吐き気収まったよ。」
魔理沙「悪かったな。まぁ体調良くなったし何処かいくのぜ。」
魔理沙はケータを連れて団子屋に向かった。
魔理沙「団子3つとお茶くれ。」
ケータ「俺も団子3つとお茶下さい。」
店主「あいよ。」
3分後ケータ達の前に団子とお茶が運ばれた。
魔理沙「団子美味いか?」
ケータ「うん。普段団子食べないから新鮮。ごちそうさま。
店主さん団子持ち帰り出来ますか?」
店主「出来るよ。」
ケータ「じゃあ25本持ち帰りでお願いします。20本と5本で分けて下さい。」
店主「あいよ。大量に買ってくれたし何よりウチの団子気に入ってくれてみたみたいだから持ち帰りの団子5本オマケしとくぜ。」
ケータ「ありがとう。」
魔理沙「こんなに持ち帰り買って食い切れるか?」
ケータ「大きい方はジバニャン達のお土産で小さい方はジバニャンたちを預かってくれた霖之助さんへのお礼だよ。」
魔理沙「律儀だな。」
その後ケータ達は団子代を払って団子屋を後にした。
ケータ「お、重い。」
大量の団子を買ったケータはそう呟く。
魔理沙「しょうがない。私が手伝ってやる。」
魔理沙はそういうと被っていた帽子をケータに差し出した。
魔理沙「この帽子も霖之助から貰ったマジックアイテムの1つでな帽子のサイズ以下の物は好きなだけ詰められるんだ。ド◯えもんの4次元ポケッ◯みたいなもんだ。」
ケータ「ありがとう魔理沙。俺もマジックアイテム欲しいな。」
魔理沙「霖之助に頼んでみれば何かくれるかもな。」
ケータたちが話しながら歩いていると上下が繋がった青いワンピースにカエデの葉っぱが着いた帽子をけている長い青髪の女性が話しかけてきた。
???「君が文の新聞に載っていた噂の外来人かい。」
ケータ「そうです。天野ケータって言います。」
慧音「やはりか。私は上白沢慧音。寺子屋で教師をやっている。私は外来人に人里の家を紹介する仲介役もやっているんだが君にも家を紹介しようか?」
魔理沙「ケータは私の家で暮らすから問題ないんだぜ。」
ケータ「俺初耳なんだけど!」
魔理沙「そりゃ今初めて言ったからな。霖之助も言ってたがここは妖怪が入れない場所。人里の人間にケータの妖怪たちが見えても見えなくても面倒くさいことになるからな。
後ケータが住める可能性があるのは博霊神社か香霖堂か私んちだ。
霊夢は博霊の巫女としての立場があるし霖之助にジバニャン達含めて5人纏めて面倒見てくれってのも無茶な話だ。霖之助が受けてくれるかも分からんしな。てっことでケータは私ん家に泊まるしかないわけだ。」
慧音「ケータよ。魔理沙の家は普通の人間には暮らしにくいと思うが良いのか?」
ケータ「俺はジバニャン達と一緒に暮らしたいですし友達がいればきっと大丈夫です。」
慧音「そうか。何かあれば相談に来てくれ。」
慧音と別れた後ケータは魔理沙と共に人里の店を回っていたが気付いたら夕方になっていた。
魔理沙「もうすぐ宴会が始まるから帰るぞ。箒をしっかり掴んでろ。」
魔理沙はケータが箒を掴んだのを確認すると来た時よりゆっくりの速度で飛び香霖堂についた。
魔理沙は扉を蹴飛ばしながら霖之助に挨拶した。
魔理沙「霖之助ただいまだぜ。」
霖之助「魔理沙扉を蹴らないでくれって昼間言ったはずだけど。」
魔理沙「次から気を付けるのぜ。それよりケータがジバニャン達と霖之助に土産だって。」
魔理沙はそう言いながら帽子に入れた団子を取り出した。
ジバニャン「お土産は何ニャン?」
魔理沙「団子だぜ。」
霖之助「僕の分までありがとう。ケータ。」
ケータ「霖之助さんもジバニャン達預かってくれてありがとうございます。」
魔理沙「渡すもんも渡したし博霊神社に行こうぜ。ケータ。」
ケータ「ありがとう。霖之助さん。」
霖之助「またおいで。待ってるよ。」
魔理沙は何か思い出した様に霖之助に言った。
魔理沙「そう言えば霖之助ケータ私んちに住む事になったから対魔法の森用のマジックアイテム作ってくれ。」
霖之助「分かった。魔力と湿気を吸収する物を作っておこう。」
霖之助と別れた後ケータ達は博霊神社に向かった。
少女達移動中
魔理沙「霊夢。戻ってきたぞ。」
霊夢「魔理沙。料理運ぶの手伝って。」
霊夢に呼ばれて魔理沙は何処かにいった。
魔理沙がいなくなった後長い茶髪に頭から角が2本生えている少女が瓢箪に入った何かを飲みながらこちらに近づいてきた。
???「お前新聞に乗ってた外来人だな。せっかくの宴会だし飲め飲め。」
ケータに近づいてきた少女はとても酒臭かった。
ケータ「酒臭。俺未成年だし飲めませんよ。」
???「幻想郷に法律は無いから飲め飲め。」
ケータと酒臭い少女が飲む飲まないで争っていたらボカッと後ろから頭を殴った音がした。
少女の後ろを見ると霊夢が立っていた。
霊夢「萃香。飲めない人に飲まそうとしないで。飲めない人にはこれ渡してって言ってるでしよ。それにもみんな来たみたいよ。」
霊夢は萃香に何かが入った瓶とコップを渡した。
フラン「ケータ会いに来たよ。」
レミリア「フラン。ちょっと待って」
幽々子「宴会楽しみね。妖夢」
妖夢「幽々子様の期待に応えられる様に頑張ります。」
霊夢のセリフと共にみんな続々と集まってきた。
萃香「霊夢の言う通りだな。悪かったな。無理やり飲まそうとして。」
ケータ「気にしてないから大丈夫。」
萃香「ありがとうな。代わりにこれでも飲め。安心してくれ。飲めないやつ様にジュースやお茶もあるんだ。宴会はみんなで楽しんでこそだからな。」
萃香はそういうと霊夢が渡したコップに瓶の中身を注ぎケータに渡してくれた。瓶の中身はオレンジジュースだった。
萃香「お前達はどうする?酒飲むか?」
ジバニャン「オレっちはジュースが良いニャン。」
ウィスパー「私もジュースで。」
萃香「ほらよ。」
萃香はジュースをジバニャン達の分も注いでくれた。
ケータ「もう飲んで良い?」
萃香「霊夢がカンパイっていうまでもうちょっと待っててくれ。」
ケータ達が話している間に宴会参加者が沢山来ていた。
そして粗方参加者が集まったのか霊夢はここにいる全員に聞こえる位大きな声を出していた。
霊夢「皆飲み物は持ったかしら。カンパイ」
一同「カンパイ」
霊夢のカンパイの合図と共に宴会は始まったのだった。
※萃香や慧音など口調や性格が皆様の知っているキャラと少し違うかもしれませんが主の語彙力と東方キャラへの理解が足りない為です。そのため改善案を頂けると助かります。
皆様のこの作品で望んでいることを教えて下さい。
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妖怪ウォッチキャラをもっと出す
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ストーリーにオリジナル要素を出す。
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