注意:微エロありですので苦手な方はすぐにぶらば!!←ブラウザバックの略
なんやかんやで某所、咲宅。
「上がって上がって」
ルンルンと楽し気に鼻歌を歌いながらドアを開ける。
「おじゃましま。。。」
す。といい終わる刹那、蓮の目に入ったのは所狭しと埋め尽くされた缶ジュースやカップ麺のごみ。
さらにはアイドルのポスターや推し活の道具だろうか、壁に貼り、吊るし散らかし放題のまさしくごみ屋敷だった。
「ちょっとちらかってるけどね」
「ちょっとレベルじゃねえぞおい。。。」
「あははーそうだよねぇ。。。」
気まずい時間を過ごす。。。
「。。。。。」
(まずい!!たしかに誘いに乗ったのは僕!!文句を初手からかますなど無粋の極み!!いやしかしぃ!!!)
「。。。。」
(うわーやらかしたー!私の部屋超汚いんだったー!!!)
その時すっと蓮が立ち上がり般若の形相で咲をにらみつける。
「おい。」
「ひゃい!?」
「片づけるぞ。」
「ふぇ。。。?」
まずはマスクとゴム手袋を使いたいが、おそらくこの中では見つけるのは困難の極み。
仮に発見したとしても不衛生の極み。
「これ、使って」
持参したゴム手袋とマスク、ゴミ袋を渡す。
「ありがと。女子力高いタイプの男子じゃん!」
「あ・・・?」
「ひぃ!?」
(なんかこわいんですけど!?)
「あ、ごめん癖で」
てへへと返すがおそらく時すでに遅しだろうなと半ばあきらめて行動を開始する。
「まったくなんでこんなにゴミが溜まるんだよ」
「いやあ。。。一人暮らしだと明日すればいいや精神が強くて」
「はあ。。。」
がさごそと掃除を続けている時だった。
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴ。。。。
なにか振動音が響く。
「あっ・・・」
「・・・・。これは。」
「だめぇ!!」
顔をまっかにして咲が奪いにくる。
「え!?」
「ぎゃふっ!!」
癖でかわしてしまいゴミ山につっこませてしまう。
「あ、ごめん」
「ふぇぇ。みないでぇ。」
顔をぐしゃぐしゃにして泣きわめく咲を見てあきれの方が勝り何も感じすらしていなかった。
「まぁ。人間だしね。綺麗にあらっときなよ~」
「うん。。。。ずびっ」
「っきたねえ。はいこれティッシュ」
「あ゛ぶぃがどぉ」
「はぁ。どっちが年下かわかったもんじゃない」
その後二人で水回りを掃除してはゴキブリに叫び、冷蔵庫を掃除してはダークマターを発見し、布団、その他含めて掃除が終わるころにはすっかり夜中になっていた。
「ふいいいいい。終わったぁ」
「なんかごめんね初日から」
ココアを入れて持ってきてくれる。
なんともいえぬ甘い香り。
「ココアは大好物なんだよねぇ」
「ねえ!お掃除のお礼させて」
「お礼?まあいいけど」
(まぁぶっちゃけいらんけど、勝手にお邪魔して勝手に掃除しちゃったしこのくらいはね)
シャアアァ。。。。という水音が響く。
「。。。。。。」
「どう?かゆいとこない?」
「うん。」
「じゃあ流すよぉ」
「ちょっとまって!!」
「???」
「???ってしたいのはこっち!!なんでだよ!!」
「なにが?」
「なにが?じゃねえよ!なんで一緒にお風呂なんだよ!!」
「え、だってほこりかぶって痒いかなって」
「じゃなくて!僕は男で、咲は女!!」
「でも蓮くん子供だしかわいいし何より私なんかじゃ何も感じないでしょ」
くすくすと小ばかにするように笑ってはいるが、蓮がそういうのも無理はない。
服の上からではわかりにくいFはあろう巨乳。
つやを帯び、すべすべの白い肌、陰毛などの手入れは徹底しているのか何もなく、そこらの男性が喜ぶ理想の体型がそこにはあった。
「こいつ。。。。」
「なにか言った?」
「なにも」
「ふんふふーん」
(のんきなもんだよ。まったく。。まったく!!!!どうしてこうなったぁぁぁああああ!!)
内心今すぐにでも叫びたかった蓮であった。
そのころボスはというと。
「しかし蓮のやつをひろったのは女性だろうか。となると今頃は。ぐふふふふふふ」
。。。。。
「なにやってんだおれは」
次回予告
お風呂騒ぎをへていよいよ入学式(潜入日)!しかし蓮を迎える環境は思いもよらぬ驚きと恐怖に満ちた世界であった!!
第4話 ふざけんなぁぁぁ!!蓮渾身の叫び
続く