マイ「・・・なに勝手に人の名前、タイトルに使っているのよ!」
騒ぐマインを宥めるナジェンダとスサノオ
ナジ「そういう設定なんだ諦めろ」
スサ「そうだ・・・運命には潔く従え」
マイ「ふざけんじゃないわよ!それにあたしがなんでこんな不細工な格好なのよ!」キシャー!
マインはサイコロのぬいぐるみに頭、手足が出た状態になっている。
スサ「マイン!」
マイ「なによ?」
スサ「ファスナーが空いている、気になるからしっかり着ていろ」
マイ「がーーーーーー!」
ここはイェーガーズ一味の店
店頭で働くウェイブとボルス。
ウェ「はいはい、いらっしゃい。国産天然ウナギがなんとたったの○○円!さあさあ買った買った!」
エーヤスイワネードレドレーホントーワーワー
ボル「はいはい、押さないで押さないで」
完売している。
ボル「ふう・・・良い汗掻いたねウェイブ君」
ウェ「いやあ、良かったですね本当に」
店地下室で優雅に本を読んでいるエスデス
ウェ「隊長、無事ウナギ完売しました!」
ボル「薄利多売で結構利益が出ましたよ」
エス「うむ、ご苦労」
ウェ「でも隊長は本当凄いっすね、今時国産ものをこんな価格で仕入れれるなんて・・・俺見直しましたよ」
ボル「ブタもおだてりゃ木に登るですね」
ウェ「?」
エス「ふふふ、持ち上げても何も出んぞ。『くくく、愚かな・・・、○○産の○○物だと知らずに』
ウェ「ところで隊長、今日もこの資金で・・・」
ボル「・・・・・ん?」
大きめなウナギがどこからともなく出てくる。
ウェ「なんだこいつどっから・・捕まえてやる!」
ウェイブは捕まえたが・・・・
ウェ「ぎゃああああああ」
電気が走り、クロ焦げになるウェイブ。彼をしり目にウナギが喋り出す。
ウナ「控えるだストー!」
エス「む!?この声は!お前ら頭を下げろ」
ウナ「私は治安の神様、オネストだストー!」
エスデス一同「ははーーーーー」
ウナ「今日の指令は北にある国、ナンカアルカイドウという所に幻の魚、サトウサンがいるストー」
ウェ「おお、そいつはどんな魚で?」
エス「おい!」
ウェイブの頭を地面に付ける
ウェ「いて!」
ウナ「・・・そいつは全長2mもあり、その国の天然記念物になっている・・・我々の手で捕まえ見世物に・・・いやいや手厚く保護するストー」
ウェ「任せて下さい!海の男として今週こそは必ず!」
ボル『・・・確かサトウサンは川の魚だったような気が・・・まあ良いか』
ウナ「ふふふ、威勢だけは良いストーでは成功を祈り失敗を楽しみに待ってるストー」
ウナギが嫌なタイム音のあと・・・
エス「またか!?お前ら逃げるぞ!」
ドカーーーーン!
エス「・・・・おのれ・・・・」
ウェ「なんでいつもこのパターンなんすか・・・?」
ボル「・・・情報漏洩を防ぐ為・・・かな?・・・」
全員倒れる。
ナジェンダとスサノオとマインが影からその様子を覗っていた。
ナジ「私も安くてさっき買ってしまったが・・・」
スサ「俺には判る・・・これは国産では無い・・・おのれ食に対する冒涜だ許せん」
マイ「サトウサンを保護する?本当かしら」
ナジ「あいつらより先回りにして私達が先に見つけるぞ!」
スサ「うむ!」
マイ「・・・ちょ、ちょっと待ちなさいよ、この格好走りにくいのよ」
エス「・・・では、お前達、出発だ・・・・」
ボル・ウェ「・・イ、イェホラサッサー・・・」
影の正義の人、ナイターマン1号、2号としてスサノオ、ナジェンダは行く。
ナジ「私に似てキュートで何故か声も似ているメカ、ナイターコロ発進!」
巨大な犬型メカが彼ら秘密基地から出てくる。
コロ「きゅーーーーーい!!!」
コロの両脇に二人は掴まり、海を渡っていく・・・コロは右足が沈む前に左足で水を蹴り、左足が沈む前に右足で・・・という要領の繰り返しで。
マイ「ギャーあたし落ちるあたし落ちるあたし落ちる!!!」
マインはコロの腹にしがみ付く形で必死である。
1号「運命だ受け入れろ!」
2号「そうだ、諦めが肝心だ」
マイ「あんたら、覚えときなさいよーーー!」
イェーガーズ店地下室
エス「それで、今週のこのメカはなんだ?」
ウェ「ふっふっふ、聞いて驚かないでください、全国漁業組合推薦の名付けて“ドヨウノウシノヒメカ”です。」
大きな白い長方形のメカの前面に達筆な字で「土用の丑の日!」と書かれている。
ボル「そのまんまだね・・・」
エス「はぁ・・・もう少し見栄えをなんとか出来んかったのか?」
ウェ「これでも予算の範囲でギリギリまで頑張ったんすよ!それに隊長もボルスさんも少しは手伝って下さいよ」
ボル「いやあごめんね、家事は得意なんだけど、どうも機械は苦手で・・・」
エス「わ、私は戦闘が専門なのだ」
ウェ「はぁ・・・もういいです。ではドヨウノウシノヒメカ、はぁあぁぁっしーーん!!!!・・・・・・ポチっとな」