作品が進むごとに追記していきます。
1:カムン・テレイズ
神威。それ即ち天の力成り
本作の蛇なる魔神篇中心人(?)物。
幾たびの死と転生を繰り返し、数々の怨念悪霊星々を食み、為すべきことを為した後の魔神たる男は次に償いを始めた。
多次元を跨ぐ運送会社【マルチバース・ロジスティク】を起ち上げ、これが思いのほか大当たりを引く。
会社経営もひと段落が付き、そろそろ勇退も考えていた時期にこのような遭難事故を引き起こして方々に大迷惑をかけて賠償延長待ったなしとなった。
人間体時
身長:190センチメートル(男)
体重:80.8キロ(男)
見た目は50代に入った知天命で白髪交じりの長く群青がかったエッジを持つ黒い髪が特徴。
ただ50代の顔つきは彼の内面の具合に沿って自動的に反映してしまったものなので体内年齢はピッチピチ()の20代前半である。
●戦闘能力
一言で言えば異次元的。
徒手空拳、槍術、術式戦。
圧倒的フィジカルと圧倒的パフォーマンスから繰り出される戦闘挙動は惑星内完結段階では歯牙にもかけない程に隔絶している。
具体的に言うと戦闘出力に移行すると肉弾攻撃のそれは核弾頭級の破壊を容易に起こし、砲門を解放すれば地球級の岩石惑星は破砕できる。
自らを【星食い】と称するだけはある。
が、当然のようにこんなバカげた力を野放しにする勢力なんてない。
安全保障の為に、複数のリミッターを施すことを引き換えにある程度の自由を手にした。
それでも精霊幻想記の世界では拳一つで世界征服できる程度には強い。
「でもそんな作業風景みてたところで面白くないよね?やってる方もソーナノ」
特色としては物理性特化に近い。
摂氏マイナス500℃の状態における物理運動性質を用いた冷凍光線や漏れ出した絶対零度の冷気で相手をシャーベットにしてしまうなどと中々の無法っぷりを見せてくれる。
ただ、逆に精神生命体への対処は平々凡々であり、意外と苦戦することが多い。
ただ、魔力の塊である精霊は「そこに魔力って【物質】があるんだるるぉお!?」理論で無理やり何とかできる模様だ。
防御面でも圧倒的だ。
普段は封じられているがリアクティブ気味に解放される神天力防御壁は隔絶空間であり、物理的な事象をシャットアウトする。
これを突破するにはそも、この【防ぐ】概念を無視する概念が必要とされるであろう。
なので大体の攻撃は棒立ちで受けれる。
もちろん、精霊幻想記の世界でこの圧倒的防御概念を突破することは極めて難しい。
如何せん、宇宙戦艦の光年単位射程を持つ戦略砲ですら貫徹ができないのだからローカルワールドのテクノロジーや概念では厳しいものがある。
2:アークライト・バーディ
【●●】の概念を持ちし苦労人。
カムンの一番弟子であり、一番力を覚醒させ、頼りにされている者。
彼自身もカムンのそれと同等に近い戦闘力を有しており、こと使用テクニックに関してはどんぶり勘定のカムンと比べても非常に繊細で上手。
カムンをして「こいつを絶対、敵に回したくない」とドン引きしながら語るレベル。
人間体時
身長:175センチメートル
体重:66キロ
本人は無自覚だが気品を感じるだけあってかなり端正な顔つきをしている。
勢いよりも落ち着きが目立ち始める
ただ鋼鉄の檻に閉じ込めているその熱流は一度解き放てばただでは済まないことになる。
カムン同様、体内年齢は20代前半で維持されている。
3:クレーリア
精霊の里で生まれた次世代の巫女見習いの銀狐獣人
精霊の里で次世代の巫女として期待されている銀狐獣人の少女。
銀狐獣人は魔力保有量が普通の狐獣人より多く、精霊との親和性も高いがその数は少ない。
戦闘力は現状、低いものの将来性は抜群。
監視も兼ねた世話人としてカムンの元にやってきて同居することとなる。
ただ彼女の家事全般の優秀さでカムンは骨抜きにされかける。