陰キャオタク
突然だが俺、柳原颯太はエヴァンゲリオンが好きだ!①語らねばなるまい…俺は某金曜の映画上映番組で初めて見たのが新劇場版の破だったんだ。当時はそれからというものの新劇場版を全て見てからシン・エヴァンゲリオンを見に行ったは良いものの最後とか訳が分からなかった…しかしそれから漫画やアニメ版を見てシン・エヴァで伝えたい事が良く分かったのさ。
結局俺はエヴァの世界感と人の思いの大きさに惚れたんだ…
「誰に語ってるんだろうなこの厄介オタクめ…」
俺はこれまでの人生沢山の後悔を残してきた…だが今は違う!オタクと自分で決めつける事で後悔なんか最初からなかった様にすれば良いのだ!これに気づいた俺は陰キャの道を突き進み、(ぼっちという訳ではない)当たり前にフラれて彼女もできず、陰キャ道を極める事にしたんだ。おかげで今は良い気分だぜ…
自分語り略してジ語りはここまでにしてまずオタクとして聖地巡礼をしにこの宇部市に来た!しかしそれももう終わり…ロンギヌスの槍など感激するものは沢山あったが、離れるとなると少し寂しさを感じざるを得ない。明日からはとても憂鬱な月曜日が始まる…とそんな事を考えていたら電車が来た。エヴァでは電車は現実逃避の表れだったかな?
「全く今の俺に最高にマッチしてるな」
つい声が出てしまう。昔からの悪い癖だ。周りからの視線が痛い…と言いたいところだが周りに人は居ない。こういう時は何もかも忘れて寝るのが一番だ。ドアのすぐ近くの席に座り、自分でも驚くほど早く目を瞑った。いつかのミサトさんも言っていた筈だ。
「生きる事は楽しい事と辛い事の繰り返し」
と、勿論陰キャオタクだって友達と話したりで楽しい事はある。しかし一生このままなのか?という不安の方が大きい。人生の最後に楽しかったと思える人生になるだろうか?もう諦めた方が良いのではないか、心を通じ合える親友と呼べる人とは会った事がない、などといつも考えてしまう。もう寝よう。某猫型ロボットが出てくる主人公も驚きのスピードで目を閉じた。
目を開けるとそこは見知らぬ空間だった。顔も見た事が無い男と女の2人組が拍手をしている。
「「おめでとう」」
これには②某甘いマスクも真っ青になるだろう。
俺はこの人達を知らな…
訳が分からない、僕はこの人達を知っている。確かに14年間育てて来てくれた父と母だ。しかし俺の知っている親はどちらもこんなに若くは無い。しかしどちらの人達も14年間俺を育てて来てくれたのだ。
③柳原颯太に電流走る
これはもしや異世界転生というやつなのでは!?
それだとしたら④全ての辻褄が合う。
思い出してみよう。まずこの世界で俺が生まれた年に起こったのはセカンドインパクト
「セカンドインパクト!?」
①ドラゴンボール超のジレンという敵の上司的人がジレンの過去に関して語り出すというもの。この上司の見た目がピエロにそっくりなので で表されたり、ジ語りピエロや隙ジ語りと略されたりする。ちなみにあまりにもあっさりしているのでネタにされた。
(あとがき最後にコピペしたものを貼っておきます。)
②ドラゴンボールの敵の一体として出てくる自分を甘いマスクと呼んでいるセル第二形態という敵。全体的に小物感が目立ち、ネタにされる。
ここで使われるのはのはえ…?という驚いている画像である。
③アカギ〜闇に降り立った天才〜で麻雀で相手の隙を見つけた時に使われた。いわゆる「雷に撃たれたような衝撃」「天啓」を意味する表現。
④フォートナイト考察のたくまんさんのストーリー考察時の「全ての辻褄が合います。」という決めゼリフ
ここから①のコピペ
お前達にも教えよう。ジレンの〝強さ〟への執着の理由を。
ジレンはある悪党に両親を殺されたんだ。
そして師匠となる男に助けられ一命を取り留めた。
それからジレンは師匠の下で更なる強さと正しい道を極めようとした。
1人、2人、3人…ジレンの周りには仲間が出来た。
そこに再び奴がやって来た。仲間と共に闘った。ジレンには勝てる自信があったんだ。
─────だが奴は強過ぎた。ジレンの仲間は次々と殺された。
ジレンの師匠までも奴との戦いで命を落とした。
ジレンは再び立ち上がろうとしたが生き残った門下生に立ち上がる者は居なかった。
力無き者は強者に従うしか無かったのだ。ジレンは独りになった。
信頼していた連中に裏切られたジレンの悲しみは計り知れない。
その時痛感したんだ。〝信頼など無価値〟だと。
それと同時に理解したのさ。〝強さこそ正義〟〝強さこそ絶対〟なのだと。
勝てば周りがついて来る。勝利すれば全てが手に入る。其処に感情など不要。
俺はそんなジレンの途轍も無い強さへの渇望とその孤独心に惚れたんだ。