病死したら異世界に転生してた~呪いようなタレントと共に数万年生きていたらタレントが進化したんだけど~   作:マサコルト

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プロローグ

昨日私の生まれながらの異能(タレント)が進化した。

私はもともとは現実世界で生きる一般人で、気づいたらオーバーロードの現実世界に転生していた。

それに気づいた私は、オーバーロードの主人公であるアインズ様と一緒に異世界に行って色々やりたかったため、ユグドラシルを買い、異業種である天使で始めて、アインズ・ウール・ゴウンに加入した。

それからは楽しい日々を過ごした。

ギルドメンバーと一緒にレイドボスに挑んだり、NPCを作ったり、たまに喧嘩することもあるけど、それはじゃれあい程度で一時間もたてば仲直りしていた。

でも、そんな日々は長くは続かなかった。

現実世界で不治の病にかかってしまったのだ。

余命もあと半年もなかった。

でも、このことはメンバーの皆には言わなかった。

私のことで悲しんでほしくなかったから。

でも、誰も知らないのはそれはそれで寂しい。

だから私が創ったNPCの設定文に「創造主が居なくなった理由を知っている」と書いておいた。

そして第九階層の自室に部屋を一つ追加してある部屋を作った。

そしてその中でログアウトして眠りについた。

気が付くと私はまた異世界にいた。

だけど見た限り覚えのない世界。

そこで私はもう理由は忘れてしまったけど死んだ。

でも、気づいたら別の種族になっていた。

それからは、死んでも別の種族になってまた死ぬ。

その繰り返しの中で、私は一つの仮説を立てた。

その仮説を証明するために新しい魔法を作った。

能力を見る魔法能力開示(ステータス)、使用した相手の能力値やスキルを見れる、と思う魔法。

それを自分に使い、結果は仮説が正しかった。

だけど、予想していなかったものでもなかった。

私の仮説は、死んだら別の種族に転生するスキル、もしくはそれに近しいものを持っているのではないかというもの。

実際は、死んだら別の種族に転生し、転生前の能力地やスキル、アイテムボックスに入れていたアイテムを引き継がれるが、使用できないという生まれながらの異能(タレント)を持っていた。

つまりここは、オーバーロードの異世界、しかも原作開始時よりもはるかに昔だということだ。

そう気が付いてからはあまり覚えてない、もう数万年前の話だからだ。

覚えていることといえば、六大神と呼ばれるプレイヤーと仲良くなったり、八欲王と呼ばれるプレイヤーを何度も殺し、最後に殺されたりしたことだったり、ここ五百年くらいのことと、プレイヤーに関することくらい。

だけど不思議と、ユグドラシルの知識と原作知識だけははっきりと覚えている。

まぁ、過去の話は今は置いといて。

今の私は、人間の幼女の姿。

冒頭にも言ったけど、昨日転生したときに生まれながらの異能(タレント)が進化した。

内容を見てみたら、寿命がなくなり、体の一部を別の種族のなにかに変化でき、今までの能力値やスキルを全て解放する、というもの。

今になって解放されてもって思いながら数値を見てたら、いっぱい0がついてて驚いたけど、同時に納得した。

数万年の間に数百回の転生したのだから合計するとこのくらいになるだろう。

とりあえず抑制は出来るみたいだし、能力値を抑制しておいて、後スキルも試そう。

そんな感じにスキルを試したり、家を建てたり、売られそうになっていた女の子を助けたり、エルフの王が気持ち悪くて殺したりしてたら百年位立ってた。

そして、今の姿は百年前と変わらない幼女の姿だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんで?

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