狛枝凪斗の幻想入り   作:通りすがりの希望厨

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やべ、昨日今日とまったく作品書いてない.......2話くらいは余裕を持って書いてたはずなんだけどな.....


102話 消耗

—時刻 17時

 

狛枝「うぅん......全身が痛い.....」

 

偽魔理沙との勝負に勝利した狛枝は数時間後に意識を回復させ、全身に走る痛みを堪えながら立つ。どうやら草むらがいい感じにクッションとなり骨折は免れた様だ。ここでも狛枝は自身の幸運に助けられたのだ。そして狛枝は偽魔理沙が落ちていった方へふらつく足で向かう。そこにはバラバラになったガラスの破片の様な物が散らばっている。そして狛枝はその破片の一つを摘んで見てみるが、

 

狛枝「.....普通のガラスにしか見えないな。」

 

と自身ではわからないと諦めて先ほど自身が放った攻撃の跡を見てみる。そこには球状に穴が空いておりその穴はかなり深くは続いていない。それを確認した狛枝は、

 

狛枝「.....さすがに威力が高いね.....とはいえ消耗が他の魔法と比べて段違いに多い.....むやみやたらに使うと自滅するだろうな.....」

 

と呟きながら狛枝は草むらに避難させていたシュークリームを回収する。シュークリームは運良く密封状態のまま傷付かずに残っていた。それを確認した狛枝は、

 

狛枝「....季節が冬で助かった....温度は昼の頃から7度を下回ってたし大丈夫だろう.....密封状態のままだったしね.....」

 

と言いながら紅魔館への帰路をふらつく足で進むのであった.....

 

—時刻 19時30分

 

狛枝は鉛の様に重い体を何とか動かしながら紅魔館へ辿り着く。そして紅魔館の中へ入ると、

 

咲夜「.....何かあったみたいね。」

 

と咲夜が話しかけてくる。それに狛枝は、

 

狛枝「まあね....何があったか聞きたいなら教えるけどその前に.....はいこれ。」

 

と言いながらシュークリームの入った袋を咲夜に渡す。それを受け取った咲夜は、

 

咲夜「......シュークリーム?」

 

と疑問を口にする。それに狛枝は、

 

狛枝「いつもお世話になっているお礼だよ。ここの住人たち一人一つづつ買ってきたから後で渡してあげて欲しんだ。流石に妖精メイドの分は買えなかったけどね。状態は大丈夫だと思うけど......」

 

と返す。それに咲夜は、

 

咲夜「.....見たところ密封状態のままだし今日の温度は最高で7度前後.....まぁ問題ないでしょうけど一応安全のために後でパチュリー様に殺菌の魔法と冷却する魔法ををかけてもらいましょう。」

 

と呟く。その言葉に狛枝は、

 

狛枝「そんな便利な魔法もあるんだね......気になるところではあるけど今は体が怠いし休ませてもらおうかな.....」

 

と少し興味を持ちながらも休息を取る方を優先する。その様子に咲夜は、

 

咲夜「.....別に一人でなんとかしようとするなら止めないけど、貴方が傷ついたりしたら心配する人が少なくとも一人はいるってことは覚えておきなさい。」

 

と狛枝に言う。その言葉に狛枝は、

 

狛枝「......うん。そうだろうね......」

 

とだけ返して休息を取るためにレミリアの部屋へ向かうのであった......

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