狛枝凪斗の幻想入り   作:通りすがりの希望厨

112 / 295
結局投稿する時間はぶれぶれ......まぁ、午後7時〜8時には投稿するんでいいか.....


111話 こだわり

妹紅と別れた狛枝は再び別の実力者の姿を探し始める。その様子の狛枝にレミリアは、

 

レミリア「ねぇ、凪斗。」

 

と狛枝に話しかける。その言葉を聞いた狛枝は、

 

狛枝「うん?どうかしたのかい?」

 

とレミリアの方を向きながらそう聞く。するとレミリアは、

 

レミリア「さっきから最後に占い屋に行ったかどうかを聞いてるけどもしかしてそこに犯人がいるの?」

 

と先ほどまでずっと思っていた疑問を口にする。その疑問に狛枝は、

 

狛枝「......確定ではないけどね。」

 

とその占い屋に疑いを向けているのを肯定する。その言葉を聞いたレミリアは、

 

レミリア「ならどうしてその占い屋に行かないの?疑っているなら直接確認してみてもいいと思うけど.....」

 

と狛枝に提案する。その提案に狛枝は、

 

狛枝「......まぁ、確かに直接行って確認してもいいんだけどさ。でもボクの個人的なこだわりとして犯人と確定してない人を糾弾するようなマネは避けたいんだよね。ほら、仮にボクの推理が間違いだったりしたらその人が可哀想じゃない?」

 

ととても個人的なこだわりで却下する。その言葉にレミリアは、

 

レミリア「......そ、まぁ自由にしたらいいと思うけど二人の話によるとその占い屋にいる奴が犯人の可能性が高そうだけどそこはどう思ってるの?」

 

とその事を気にする素振りもせずそう聞いてくる。その質問に狛枝は、

 

狛枝「ま、確かにそうだね。とは言えまだ偶然の可能性もあるし後3人前後話を聞いて、その人たちもみんな占い屋に行っていたとするならもう確定と見ていいだろうね。」

 

と返す。その言葉にレミリアは、

 

レミリア「慎重ね。」

 

と率直な感想を口にする。その言葉に狛枝は、

 

狛枝「異変を起こせる人物なんだ、慎重なくらいがちょうどいいさ。とは言え時間を掛けすぎるのも良くない。下手したら疑っているのに気付かれたら警戒を強めるだけだ。そうなると犯人にしろそうでないにしろ不都合でしかない。だから今日中には犯人を絞り込むつもりではあるよ。」

 

と返す。その返しを聞いたレミリアは、

 

レミリア「その口ぶりからしてその占い師以外にも犯人候補っているの?」

 

と疑問を狛枝に言う。その疑問に狛枝は、

 

狛枝「まぁ、いるにはいるよ。本命じゃないにしろこの異変を起こせる可能性がある人物はまだみんな疑っているよ。実力者達のほとんど全員も含めてね。」

 

と答える。その答えにレミリアは、

 

レミリア「.....ほんと、慎重なやつね。でもそれなら私にだってこの異変を起こせる可能性はあったんじゃない?」

 

と狛枝に言う。その疑問に狛枝は、

 

狛枝「......確かにそうだね。考えもしなかったや。」

 

と本当に失念していたと言わんばかりの表情を浮かべて言う。その言葉にレミリアは、

 

レミリア(......信用を得れてるって考えていいのかしら......)

 

と内心少し嬉しくなりながらそう思う。そして狛枝も、

 

狛枝(.....確かにレミリアさんにも少ないながらも犯人である可能性はあった.....ならどうしてボクは彼女を全く疑いもせずに協力を仰いだんだ......?)

 

と前の自分ならしなかった様な事をしたのを疑問に思うのであった......

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。