狛枝凪斗の幻想入り   作:通りすがりの希望厨

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最近前書きを捻り出して書いてるな.....無理して書く必要はないんだろうけど一回始めたものを今更やめるのもあれだしな〜.....ま、ゆるく描き続けていけばいいか。


120話 空気感は急に変わる

舞鯖がそう言っている内に壁に激突していた偽狛枝は立ち上がる。立ち姿を見るに戦いは続行出来るであろう。それを確認した狛枝は、

 

狛枝「本気ね....まるでその気になればボク達3人を軽く捻り潰せる、と言う風に聞こえるけど....」

 

と舞鯖に言う。その言葉に舞鯖は、

 

舞鯖「流石にそこまで私は強くないわ。貴方達相手の勝率も盾子ちゃん曰く5割弱ってさっき言ってたしそれなら流石に本気にならないとな〜と思っただけよ。」

 

と真顔のまま返す。その言葉にレミリアは、

 

レミリア(エネルギーを貯めるのをやめて加勢するべきか....?)

 

と考えていると、

 

狛枝「レミリアさんはそのままでいいよ。ボクを信じて、とは言わないけどどうにか隙を作ってみせるからさ。」

 

とレミリアの思考を読んだように狛枝が言う。その言葉にレミリアは、

 

レミリア「.....まるでさとりみたいな事をするわね。」

 

と少し驚いた様に言う。その言葉に狛枝は、

 

狛枝「あの人ほど人の心を読めるわけじゃないさ....ボクはただその人の表情とかを見て大雑把に何を考えているかを推理しているだけさ。」

 

と返す。その言葉にレミリアは、

 

レミリア「...やっぱり凪斗って頭いいのね。」

 

と少し場違いな感想を言う。その言葉に狛枝は、

 

狛枝「そんな事はないさ.....ボクはただ普通の人より少し多くの事を考えているだけだよ。」

 

といつもの笑顔をしながらそう返す。その言葉にレミリアは、

 

レミリア「私が言った褒め言葉に納得できないの?納得できないなら今から私が貴方の頭のいいって理由を何時間も掛けて教えてあげても.....」

 

と言っている途中で、

 

偽狛枝「ねぇ、ボクとレミリアさん。イチャイチャするのは自由なんだけどせめて目の前の敵をどうにかしてからにしてくれないかな?」

 

と偽狛枝に注意される。その注意にレミリアは、

 

レミリア「.....イチャイチャはしてない。でも敵が見えてなかったのは本当。そこは謝るわ。」

 

と素直に反省する。そして狛枝は、

 

狛枝「自分に注意される事があるなんてね。レアな経験をしたよ。」

 

と適当に受け流す。そして舞鯖はと言うと、

 

舞鯖「......あ、もう始めていい流れ?」

 

と話終わるまで待ってくれていた様だ。そして狛枝は、

 

狛枝「ああ、待たせたのは悪かったね。ボクは君の顔も見たくないし君だってボクなんかさっさと倒したいだろうからさっさと始めようか。」

 

と言いながら舞鯖の前に立つ。そして偽狛枝も舞鯖の後ろに立ち、2人で挟み撃ちの様な形で構える。そして舞鯖はまっすぐ立っているが警戒し始め、レミリアは警戒しながらエネルギーを槍の一点に集める。さきほどの和やかな雰囲気はもうなく、4人の間には張り詰めた空気が流れる。そして狛枝が少し目を大きく開いたのと同時に、

 

—バン!

 

—バン!

 

と二つの銃声が鳴り響く。それが戦闘再開の合図となるのであった.....

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