狛枝凪斗の幻想入り   作:通りすがりの希望厨

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そろそろChapter2も終わるな.....長かった様で短かった様な....そんな変な感覚を覚えるよ。


121話 舞鯖との戦い

二つの銃弾が舞鯖に向かって放たれ、その銃弾から舞鯖はもの凄いスピードでその二つの銃弾から距離を取る。それを確認した2人の狛枝は瞬時に銃弾にかけていた魔法を解く。しかしその瞬間舞鯖は狛枝に急接近し狛枝の腹部に蹴りを入れる。その攻撃をまともに受けた狛枝は、

 

狛枝「がっ.....!」

 

とロクに受け身も取れず壁まで吹き飛ばされる。それを見たレミリアは貯めるのをやめ狛枝に駆け寄ろうとするが狛枝は悲鳴をあげている体を無理やり動かしながらレミリアに目線を送る。その目線は、「ボクは大丈夫だから貯めるのに集中して。」と言っているのをレミリアは感じとり、

 

レミリア(.....わかったわよ、凪斗。でも死んだらしたら許さないから。)

 

と言う目線を狛枝に送り再びエネルギーを貯め始める。その目線に狛枝は頷き再び舞鯖と向き合う。その様子に舞鯖は、

 

舞鯖「.....体中痛いだろうによく頑張るね。」

 

とまるで雑談をしている様な声色で話しかけながら再び狛枝に接近する。だが今度は、

 

偽狛枝(流石にあのレベルの攻撃を二発以上はくらっては戦闘続行が難しくなる.....!)

 

と考えた偽狛枝がその舞鯖の進む方向に置く様に銃を撃つ。それを見た舞鯖は一旦狛枝から離れようとし後ろに下がるため地面を蹴る。だがその瞬間今度は狛枝本人の銃弾が舞鯖に向けて撃たれる。舞鯖は地面に着地した後に再び回避動作をしようと考えるが、急に銃弾のスピードが上がる。その急なスピードの変化には対応できず舞鯖は銃弾を腕で受けてしまう。そして命中したのを確認した狛枝は瞬時に指を鳴らし今度は蒼い光を内側から発生させる。そして次の瞬間舞鯖の体は一点に吸い込まれる様に収縮し、常人ならぐちゃぐちゃになる様な状態になったのを確認した狛枝は最後に壁に向かって吹き飛ばす。だが壁に激闘した後舞鯖は体をぐにゃぐにゃと変形させ、そして何事もなかったかの様に立ち上がる。その現象を見た狛枝2人は、

 

狛枝&偽狛枝「.....戻り方気持ち悪。」

 

と同時にその様な事を口にする。その言葉に舞鯖は、

 

舞鯖「え、酷。まぁ自覚してるからいいんだけど。」

 

と言い言葉とは裏腹に普通にショックを受けている様子だ。そして狛枝は、

 

狛枝(.....でも今のでも致命傷になり得ないとなるとボク達2人では決め手がない。ボク達だけで倒せればそれでとも考えていたけどやっぱり当初の予定通りレミリアさんが大技を当てるための隙を作る方が賢明か.....)

 

と思い偽狛枝にその旨の視線を送る。その視線を受け取った偽狛枝は頷き、

 

偽狛枝「....彼女に隙を作るための策があるんだけど協力してくれるかな?」

 

と狛枝に問う。その言葉に狛枝は、

 

狛枝「....やっぱり同じ策を思いついていた様だね。」

 

と勝ちを確信した様な表情を浮かべそう返すのであった....

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