—異変解決から7日後のレミリアの部屋にて
レミリアが1人椅子に座って本を読んでいるとベットの方から少し音がする。そして、
狛枝「.....うぅん。ここは.....」
と言いながら狛枝が体を起こすのが見えた。その様子を見たレミリアは本を閉じ、
レミリア「......随分お寝坊さんね、凪斗。」
と狛枝に声を掛ける。その声を聞いた狛枝は、
狛枝「.....今は何時かな?」
とレミリアに問いかける。その言葉にレミリアは、
レミリア「午後10時30分、夜中よ。貴方はあの時気絶してから7日間寝てたの。」
と返す。その言葉を聞いた狛枝は自身の体に異常がないか確認する。その確認する様子にレミリアは、
レミリア「心配せずとも大丈夫よ。貴方が寝ている間に一度永琳に診てもらったけど体に異常はない、ただの疲労だって言ってたわ。あいつの攻撃を受けてその程度なのかって私が驚いたくらいよ。」
と狛枝に教える。その言葉を聞いた狛枝は、
狛枝「.....そっか。」
と言いながらベットから立ち上がる。それにレミリアは、
レミリア「まだ休んでてもいいのよ?」
と狛枝を気遣う。その言葉に狛枝は、
狛枝「ありがとう、レミリアさん。でももう立って大丈夫そうだし、いつまでも寝ていると今後の活動に支障が出る可能性もあるから動かないと。」
と返す。そこ言葉にレミリアは、
レミリア「.....そう、ならいいけど....」
と言葉ではそう言いながらも心配そうに狛枝を見る。永琳に診てもらったと言うのにレミリアはずっと狛枝の事を気にし続けていた様だ。それに気づいた狛枝は、
狛枝「.....そうだ。」
とある事を思い出し、その様な声を出す。その声を聞いたレミリアは首を傾げていると、
狛枝「前に異変を解決したらボクの得意料理を作るって言ったのは覚えてる?今からその料理を作ろうと思うんだけど今何か食べれるくらいお腹は空いてるかい?」
と狛枝はレミリアに言う。その言葉にレミリアは、
レミリア「.....まぁある程度は空いてるけど.....今から作るの?」
とまだ少し狛枝を心配しているようだ。その様子に狛枝は、
狛枝「そっか。結構時間のかかる料理だからちょうどいいや。なら0時辺りになったら食堂に来て。その時には料理を完成させておくからさ。」
と敢えて気づかない振りをしてレミリアの手を握りながらそう言う。その言葉にレミリアは、
レミリア「.....わかった。」
と少し納得してない様子ながら承認する。その言葉を聞いた狛枝は、
狛枝「よかった。とても美味しいと言わされるかは分からないけど、それなり以上の物は提供すると約束するよ。」
と言いながらレミリアの部屋から出る。すると、
咲夜「.....調理場にある食材は自由に使ってくれていいわよ。」
と横から咲夜が狛枝に話しかける。その言葉に狛枝は、
狛枝「ありがとう、十六夜さん。後一つ君にお願いしたい事があるんだけどいいかな?」
と咲夜に言う。その言葉に咲夜は、
咲夜「食事の作る際に出来る待ち時間を短くして欲しい、でしょ?大体の料理には食材を休ませる工程が入るからその工程を短くするために私の能力の力を借りたい.....違うかしら?」
と返す。その言葉に狛枝は、
狛枝「あはは、わかっているなら話は早いね。それで、お願いできる?」
と咲夜に問う。その言葉に咲夜は、
咲夜「いいわよ。今は時間に余裕があるし、お嬢様のためにもなるし。」
と返す。その言葉を聞いた狛枝は、
狛枝「そっか。なら早く調理に取り掛かろう。レミリアさんを喜ばせるためにさ。」
と言い、咲夜と共に調理場へ向かうのであった.....