狛枝凪斗の幻想入り   作:通りすがりの希望厨

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.....普通にゲームに夢中になっていたら19時を過ぎてた.....なんかごめんなさいね


139話 狛枝による参加者15人の人物紹介 その3

気を取り直した狛枝は再び解説をし始める。

 

狛枝「次に解説するのは、最初の事件の被害者となった、超高校級の御曹司、十神白夜くんとその事件の犯人の超高校級の料理人、花村輝々くんだ.....さっそく男女交互じゃなくなったけど気にしないで欲しい。まず十神くんだけど彼は優れたリーダーシップを発揮して混乱してるみんなをまとめ上げた。そして間違ってもコロシアイが起きない様にがっちり対策を立てていたね。ボクから見ても彼はとても優れたリーダーだったと思うよ。ただ早めに死んでしまったからその人となりを知る機会はなかったな.....まぁその事件の原因はボクなんだけど。そこは置いておいて、次の花村くんだけど....彼は少々問題のある行動をよくしていた感は否めないね。女性にセクハラまがいなことをよく言っていたし.....まぁ女性全員から無視されてたけど。だけど決して悪人というわけではなかったし、料理も教えてもらったしあまり悪く言うのもなんだから彼の説明はこの辺にしておくよ。」

 

と狛枝はざっくり二人の説明をし終える。その説明に輝夜は、

 

輝夜「ふ〜ん....話を聞いてた限りそのコロシアイ修学旅行の最初の脱落者ってことでしょうけどそいつらについては他の人物と比べて比較的理解度が低いってこと?」

 

と狛枝に問う。その言葉に狛枝は、

 

狛枝「残念な事にね。コロシアイ修学旅行の始まりがもっと遅ければ理解度も深められたのに残念だよ....」

 

と本当に残念そうな表情を浮かべながらそう言う。その表情にレミリアは、

 

レミリア(どの口が.....)

 

と言おうと思ったが言っても無駄だと感じたため言うのをやめた。そのことを狛枝は知ってか知らずかは分からないが、

 

狛枝「ま、そんな感じだから二人の説明はこの辺で終わらせてもらうよ。残りがまだ10人以上いるからね。」

 

とその二人の話題を打ち切ろうとする。だがその言葉の直後に、

 

レミリア「あ、その前に聞きたいことが出来たから聞いてもいいかしら?」

 

とレミリアが言う。その言葉に狛枝が、

 

狛枝「何かな?」

 

とレミリアに問う。するとレミリアは、

 

レミリア「いや、本当にちょっとしたことなんだけど一度の犯行で殺せる人数に制限はあるのかなって。」

 

と狛枝に問う。その言葉に狛枝は、

 

狛枝「さぁ?ただボクが確認した範囲では犠牲者は最大で2人までだったね。それに人を多く殺すって事はそれだけ自分に繋がる情報を残してしまうって事だ。そのリスクを犯すくらいなら一人を殺して残す情報を最低限のものにした方が黒が勝つ確率は高くなるだろうしね。」

 

と答える。その言葉に輝夜は、

 

輝夜「その理由は納得は出るけど結局情報は残しちゃうわけだから結局事件を起こす方が絶対的に不利ね。」

 

と率直な考えを口にする。その言葉に狛枝は、

 

狛枝「まぁ人を殺すってことはそれだけ難しいことだと言うことなんじゃないかな?実際大体の場合は真相は暴かれるし犯した罪による罰は受けないといけないと思うしね。」

 

と狛枝は返す。そしてその様な会話を聞いていたレミリアは、

 

レミリア「まぁ生命は尊いもの、みたいな価値観もあるしそう言うのもよね。」

 

と自分なりに結論を出す。そのレミリアの言葉を聞いた狛枝は、

 

狛枝「この話はもうひと段落したみたいだね。じゃあ次の人の説明に移ろうか....」

 

と再び人物紹介に戻るのであった.....

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