白蓮と別れた狛枝は一人命蓮寺の中を歩く。
狛枝(.....せっかく来たんだからゆっくりみて回りたかったけど結構長居しちゃったしこれ以上は迷惑か.....出来ればナズーリンさんと封獣ぬえさんと幽谷響子さんとも会って起きたかったけどそれはまた別の機会でいいか。命蓮寺には来るのにそこまで手間が掛かると言うわけではないしね。)
とその様な事を考えながら出口付近まで行くと、
一輪「おや、おかえりになるので?」
と丁度帰ってきたらしい一輪が話しかけてくる。その言葉に狛枝は、
狛枝「うん、そうだよ。雲居さんは丁度買い出しが終わったみたいだね。」
と答える。その言葉に一輪は、
一輪「ええ。ところで今日はどの様な要件でここにいらしていたんですか?」
と答えながら聞いてみる。その言葉に狛枝は、
狛枝「単純に以前約束していたから顔を出しに来たんだよ。本当ならここにいる人たちと面識を広げて起きたかったんだけど聖さんと色々話していたらいつのまにか何時間か経っていてね。流石にこれ以上は迷惑だろうし帰ることにしたんだ。」
と答える。その答えに一輪は、
一輪「ああ、そう言うことですか。そうだ、一応聞いておきますけどここに入る気はありませんか?」
と納得しながらも勧誘してくる。その勧誘に狛枝は、
狛枝「ボクが?.....いや、やめておくよ。ボクが入るとロクな事になりそうにないしレミリアさんに何って言われるか分かったものじゃない。」
と少し悩んだ後にそう答える。その答えに一輪は、
一輪「そうですか.....まぁ入りたい時は私でも聖様にでもいいですからいつでも言ってください。歓迎しますよ。」
と無理に勧誘はせず引き下がる。その様子に狛枝は、
狛枝「今のところ入る気はないと言った手前あれだけど.....ボクなんかを入れて大丈夫なのかい?ほら、評判的な意味でよくないんじゃなかって。」
と気になった事を聞いてみる。その質問に一輪は、
一輪「別に構わないと思いますよ。聖様はあまり噂とかを気にしない人ですし貴方も他の信者と同様に平等に接するでしょうから。私としても貴方を入れてそこまで悪影響が出るとも思えませんし。むしろ近くにいる事でまた問題を起こさない様に監視とかも出来ますしね。」
と答える。その答えに狛枝は、
狛枝「あはは、それは確かに。納得したよ。さて、改めてボクはそろそろ帰ろうかな。話し相手になってくれてありがとう、雲居さん。またね。」
と少し笑いながらそう言う。その言葉に一輪は、
一輪「ええ、また会いましょうね。」
と返し狛枝を見送る。そして命蓮寺の門を出た後狛枝は、
狛枝「最後に聖さん以外と話せたのはよかったな。少しくらいは彼女の印象に残ってくれてるといいんだけど....」
と一人呟くのであった.....