追求
......投稿するの忘れてた
扉をこじ開けた後二人は部屋から出る。部屋の外は細い通路の様な道が続いておりその道を二人は歩いていく。その道中で七海が、
七海「ねぇ、狛枝くん。さっき幻想郷って単語を出してたけどそれは一体なんなの?」
と先ほどの疑問を口にする。その質問に狛枝は、
狛枝「簡単に言えば人と人ならざる者達が共存している場所かな。例えば幻想郷には外で言う妖怪や鬼もいるね。ボクも色々な人と会ってきたけどみんな印象が濃い人ばかりだったよ。とは言え見た目はそんなに変わってなくて一目見ただけじゃ人だと思うであろう人もいっぱいいたね。」
と軽く説明する。その説明に七海は、
七海「.......?」
とよく分かっていない様で小首を傾げている。その様子に狛枝は、
狛枝「....要するにここはゲームの中みたいなものって事だよ。」
と一言でまとめる。その言葉に七海は、
七海「なるほど....なんとなくわかった.....気がする。」
と分かっているのか分かっていないのかよくわからない言葉で返す。その様子に狛枝は、
狛枝「まぁ後で詳しく話すよ。それより、この道結構長いね。少し歩いただけだと全然終わりが見えないし。」
と目線を通路の先に移しながらそう言う。その言葉に七海は、
七海「そうだね。住む建物としてはあんまりいい構造とは言えない....と思うよ。」
とその言葉に同意する。その言葉に狛枝は、
狛枝「となるとここは住むことを目的として建てられたものではないのかもしれないね。実際七海さんはあの部屋に閉じ込められていたみたいだし。あの部屋で何か変わった事が起きた事はあるかい?」
と七海に確認する。その言葉に七海は、
七海「確かなかった....と思うよ。強いてゲーム機がみんな充電がなくなってて禁断症状が出そうになったけど脳内でゲームをする事で一旦は事なきを得た事くらいかな?」
と答える。その答えに狛枝は、
狛枝「重症患者だねぇ....まぁ超高校級ゲーマーとしてはそれが正解なのかもしれないけどね。でもここから出ても幻想郷で出来るゲームてそれこそカードゲームくらいしかないと思うよ?」
と七海に言う。その言葉に七海は、
七海「.....私、もうダメかも。」
と明らかにがっくりとする。その言葉に狛枝は、
狛枝「.....何処かにゲーム機とカセットがないか聞いてみるよ。」
と七海に慰める様に言う。すると七海は、
七海「いいの?ありがとう。でもその口調からするとここの外はさっき言ってた幻想郷ってところなの?」
と気になっていたことを聞く。その言葉に狛枝は、
狛枝「ボクが空間移動みたいなものをされていないのならそうだろうね。」
と返す。その言葉に七海は、
七海「そっか....でもそうなると私住居もない放浪者になっちゃうね。」
と少し困った様に言う。その言葉に狛枝は、
狛枝「......その件はボクがなんとかするよ。それよりほら、見えてきたよ。」
と狛枝は七海に言う。そう言われて七海は前を向く少し離れたところに扉が見てきた。それを確認した七海は、
七海「やっとちゃんとした探索を始めれるね。」
と狛枝に言う。その言葉に狛枝は、
狛枝「そうだね。出来れば妙な事は起きないでくれると助かるんだけど.....さて、どうなるかな。」
とそう返すのであった.....