-それから数分後
狛枝「七海さん、言えそうな物は決まった?」
あれから数分経った後狛枝は七海にそう聞く。その質問に七海は、
七海「.....秘密にしている事なら一つだけ。」
とだけ答える。その答えに狛枝は、
狛枝「それはボクに教えて大丈夫なやつかい?」
と確認する。その確認に七海は、
七海「よくはない.....とは思うけど、言わないと出れないなら言うしかないと思う。私は恥ずかしい事はないしね。」
と答える。その答えに狛枝は、
狛枝「そっか。それなら先にボクから言った方がいいかな?」
と七海に問う。その問いに七海は、
七海「私はどっちでもいい.....と、思うよ?」
と答える。その答えに狛枝は、
狛枝「そっか。ならボクから言おうかな。」
と言いそれから一呼吸置いて、
狛枝「.....実はボクある女性の屋敷の従者として雇われたんだけどなんでか今はその女性と一緒のベットで寝てるんだよね。」
と少し言いにくそうにしながらそう言う。その言葉にモノクマは、
モノクマ「おやおや狛枝くん、積極的ですな〜。」
と揶揄う様に言う。そして七海も、
七海「......ご馳走様。」
といつぞや日向に言ったことと同じことを言う。その七海の言葉に狛枝は、
狛枝「そんなやましい関係じゃないから.....断じて手は出してないから.....」
と否定する。その否定に七海は、
七海「.....ふ〜ん?」
とあまり納得していない様子でそう言う。そんな七海中モノクマが、
モノクマ「ほんと、草食系だよね〜。あんなに甘えて来てるのに襲うとか自分のものにしたいみたいな事を全く考えないなんてさ。狛枝くんってほんとに男なの?」
といつもの様子を取り戻したモノクマがそう言う。その言葉に狛枝は、
狛枝「お前に気遣いと言うものがないのは知ってたけどそこまで失礼なやつだとは思わなかったよ。そもそも彼女の気持ちもわからない状態で襲うみたいな選択肢が出るなんてそんなの人としてどうかと思うよ。」
と反論する。その反論に七海は、
七海「正論だね.....でも健全な男子高校生の思考回路としては達観しすぎだと思うよ。」
と狛枝に言う。その言葉に狛枝は、
狛枝「未だにボクを普通の男子高校生と扱ってくれるなんて七海さんは優しいんだね。」
と以前の自分の行いを思い出しながらそう言う。狛枝自身、コロシアイ修学旅行での行動は深い後悔はしていないが人としてあまりよくない行動だと言う事は理解していた。あんな行動を取った男に七海はまだ普通の高校生として扱ってくれるている七海に狛枝はさすが超高校級の生徒だと思う。そんな内心を七海は知ってかしらずか、
七海「別にこのくらいは普通.....だと思うよ。」
といつものようにそう返す。その返しに狛枝は、
狛枝「そうかな?まぁこの議論をする必要性はないか。それで、七海さんは一体何を話すつもりなんだい?」
といつもの様に笑顔を浮かべそう七海に聞く。その質問に七海は、
七海「私は恥ずかしいことが思いつかなかったから秘密にしていた事を言うね。」
と言った後少し躊躇いの表情を浮かべた後意を決した表情になり、
七海「私が秘密にしてた事.....それは私は未来機関から送られて来た内通者だって事だよ。」
とその真実を狛枝に伝えるのであった.....