狛枝はワインを持ってレミリアについて行く。そして3階の大きな扉の前でレミリアは立ち止まり、近くにいた妖精メイドに
レミリア「グラスの準備をお願いできる?」
といい、それを聞いた妖精メイドは
妖精メイド「わかりました。今お持ちします。」
といい、台所の方へ向かって行った。そしてレミリアは扉の中に入って
レミリア「貴方も早く入りなさい。」
と入室を促す。狛枝はそれに従い部屋へと入る。
レミリアの部屋は狛枝の部屋と飾りが豪華な事とベットがデカく、そのベットの上に棺桶が置いてある事以外はそこまで違いはない。
狛枝(.....棺桶?なんで?)
と狛枝が内心そう疑問に思っているとレミリアが
レミリア「ほら突っ立ってないで凪斗も手伝いなさい。もう直ぐメイドがグラスを持ってくるからその前に椅子と机を準備するの。私は椅子を持ってくるから貴方はそこにある机をここに置いておいて。」
と言いレミリアは椅子を取りに行く。それを聞いた狛枝は言われた通り机を設置する。そしてその時狛枝は床に何か落ちている事に気づく。
狛枝(これは.....モノクマ!?動きはしないけど、間違いなくこの人形はモノクマを模したものだ!どう言う事だ?なんで、スカーレットさんの部屋にこんな人形が!?)
と狛枝が動揺しているとレミリア椅子を持って戻ってくる。
レミリア「これでいいかしら?.......て、それは?」
とレミリアは狛枝が持っているモノクマ人形を見ながら言う。
それに狛枝は
狛枝「.....スカーレットさんが分からないなら分からないね。.....これ、君のものじゃないならボクが貰ってもいいかい?」
と答えながらそれをレミリアに聞いた。その言葉にレミリアは
レミリア「別にいいけど.....それどうする気なの?」
と問う。それに狛枝は
狛枝「少し気になるから調べてみるだけだよ。もしかしたら何か僕がここに来た理由について何か分かるかも知れないし。」
と答える。その答えにレミリアは
レミリア「....そう、なら自由にしなさい。」
と言う。それに狛枝は
狛枝「ありがとう、スカーレットさん。じゃあボクはこれを部屋に置いてくるからちょっと待ってて。」
と言い狛枝は一旦外に出る。そこで狛枝は一人考える。
狛枝(.....ボクが幻想郷に来た事とこのモノクマ人形が置いてある事。これらが無関係な訳がない。そしてもし仮にこの人形について何か分かったのであればそれは元いたの世界についての情報がある可能性が高い。その可能性が本当なのであるならば、ボクはこの人形を手持ちに持っておいた方がいい。ボクの欠けた記憶の情報にも繋がるかもしれないしね.....)
と一人考えながら部屋に向かうのであった.....