落下した地点まで二人が降りると既に狛枝は
狛枝「いてて....」
と言いながらも立ち上がっていた。その様子にレミリアは、
レミリア「大丈夫?」
と駆け寄りながらそう言う。その言葉に狛枝は、
狛枝「大丈夫だよ。心配してくれてありがとう。」
と答える。その二人の様子に七海は、
七海「階段壊れちゃったね。」
と能天気にその様な事を言う。その言葉に狛枝は、
狛枝「ほんと、申し訳ないよ。ごめんね、レミリアさん。」
とそう反応しながらレミリアに謝る。その謝罪にレミリアは、
レミリア「あれは貴方は悪くないし別にいいわよ。それに....」
と言いながら手を叩く。すると、
咲夜「お嬢様、何か御用でしょうか?」
と何処からともなく咲夜が出てくる。そしてレミリアは咲夜に、
レミリア「なんか階段の手すりが脆くなってるみたいだから丸々作り直しておいてくれない?」
と咲夜に命令する。その命令に咲夜は、
咲夜「御意に。」
と言い、何処かへ消える。それを確認したレミリアは、
レミリア「さ、これで多分数分もしたら新しい手すりができてる事でしょうし図書館へ行きましょ。」
と二人に言う。それに狛枝は、
狛枝「今更ながら十六夜さんのに色々頼んでたりしたのが少し申し訳なくなってきたよ。」
と少し気になる様でそう言う。その言葉に七海は、
七海「私たちの世界にいたら「超高校級のメイド」として選ばれてたかもしれないね。」
などと言う。その二人の言葉にレミリアは、
レミリア「そうでしょうね。ちなみに私が貴方達の世界にいたらどんな才能として呼ばれてたと思う?」
と興味本位でそう聞く。その言葉に狛枝は、
狛枝「レミリアさんかい?う〜ん、難しいね。」
と悩み始める。そして七海も、
七海「どんな才能なんだろう....あっちの世界だと流石に槍とかは使っちゃっだめだろうし.....」
と悩んでいる様子だ。そしてその七海の言葉に狛枝は、
狛枝「でも他のことってなると.....見た目を生かすとか?」
と違う案を出してみる。その案に七海は、
七海「見た目ね〜.....アイドルとかそう言う感じ?」
と確認する。その確認に狛枝は、
狛枝「そうだけどアイドルね.....見た目は申し分ないとは思うけどレミリアさんにはちょっと向いてないんじゃない?アンチとか見たらムキになって言い返しちゃいそうだし。」
と前半には同意しながらもその案自体は否定する。その否定にレミリアは、
レミリア「え、私そんな風に思われてるの?」
と少しショックを受けた様にそう言う。その言葉に七海は、
七海「.....ごめん。」
とそう反応する。その反応にレミリアは、
レミリア「....千秋もそう思ってたのね。」
とそう言い、落ち込んだ様に肩を落とす。そのレミリアの様子に七海は、
七海「.....狛枝くんの言う通りアイドルは無理そうだね。」
とそう狛枝に言う。その言葉に狛枝は、
狛枝「でしょ?」
とそう返すのであった.....