—ボクは今何処にいるんだろう.....ボクの計画がうまく行ったのであれば、僕はもう死んでる筈なのにこうやって意識がある.....それとも自覚してないだけでここはすでにあの世なのかな?....あれ?そもそもなんの計画だったんだっけ....?....うん?何か呼ぶ声が聞こえてくる....
メイド服の女「そろそろ起きて下さい。健康的にももう起きて大丈夫のはずですよ」
そう言われて、狛枝はベットに寝かされていた事に気がついた。そして周りを見渡した狛枝は少し混乱した。
狛枝(ここは何処だ.....少なくともジャバウォック島ではこんなところはなかったし、あったとしてもこんな女性がいるはずかない。一体どう言う事なんだ....?モノクマの策略?それとも....)
と狛枝が混乱している様子を見ていたメイドは、
メイド服の女「大分混乱しているようですね。まぁ、無理もありませんが。あの、私たちの知る範囲でここが何処なのかとか、貴方が何故来たのか等の事を教えるので、ついてきてくれませんか?お嬢様が起きたら貴方を連れてこいともおっしゃっていましたので」
と言われる。それを聞いた狛枝は、
狛枝(....敵意は感じない。今のボクの状態を教えてくれる、ね。そしてお嬢様と呼ばれる人物もいると.....現時点では考えても仕方ないしついていくしかない、か。)
狛枝「分かったよ、メイドさん。それと、自己紹介は必要かな?」
と言う。それを聞いたメイドは
メイド服の女「名乗り合いくらいはしましょうか。私は十六夜咲夜。お好きにお呼び下さい」
と言う。それに対し狛枝は、
狛枝「自己紹介どうも、十六夜さん。ボクは狛枝凪斗だよ。」
と答える。それを聞いた咲夜は、
咲夜「では行きましょうか、狛枝様」
と言い案内を始める。廊下を歩きながら狛枝は内装を見ていた。
狛枝(全体的に真っ赤だな。それに窓もない。家主の趣味か、それともこうしないと何かしらの不都合があるのか。まぁどちらにしても、目が痛くなりそうだね)
などと考えていると、咲夜は大きな扉の前で止まった。
咲夜「着きましたよ。この中でお嬢様がお待ちです。中にお入り下さい。私は仕事に戻りますから、後のことはお嬢様に聞いてください。」
と言い次の瞬間にはもう近くには咲夜の姿はなかった。
狛枝(....消えた、ね。十六夜さんは瞬間移動でも出来るって事かな?まったく、ボクの常識はここではほとんど通用しないのかもしれないな。とはいえ、ここで突っ立ってるわけにはいかない。この中にお嬢様と呼ばれていた人がいる筈.....その人から情報を得ないと)
等と考えつつ、狛枝は扉を開けることにした.....