昼食を食べ終え狛枝は紅魔館を出る。門の前で美鈴がいる。だが.....
狛枝「寝てる.....(呆)まぁいいや。」
と呟きながら狛枝は人里へ向かう。
特に問題もなく狛枝は人里に着き歩いていると人だかりが出来ているところを見つける。疑問に思い寄ってみると一人の少女の様な見た目の女性が人形劇をやっている様だ。
狛枝「あの人は確か....へぇ、人里で人形劇なんてやる人なんだ」
と狛枝が呟く。その言葉に女性は少し視線を向けたがすぐに視線を戻し劇を続ける。しばらくすると劇が終わり人だかりも散っていく。ある程度人がいなくなった事を確認した狛枝は、拍手しながら
狛枝「見事な人形劇だったよ。アリスマーガトロイドさん。」
と声をかける。それに彼女は、
アリス「.....貴方は何者?人里では見ない顔だけど。それと何故私の名前を知っているの?」
と少し警戒しながら言葉にする。その言葉に狛枝は、
狛枝「はじめまして、ボクは狛枝凪斗だよ。ボクは最近幻想郷に来た、いわゆる外来人ってやつさ。君のことを知っていたのは、ある本で読んだからだよ。霧雨さんのことは載ってなかったけど。」
と答える。その答えにアリスは
アリス「狛枝.....ああ、紫が言ってた外来人って貴方ね。」
と納得した様な顔をする。その様子に狛枝は
狛枝「納得してくれたようなら何よりだよ。」
と言う。そしてアリスは
アリス「それで、わざわざ私に話しかけて何か私に用?」
と問う。それに狛枝
狛枝「いや、用ってほどじゃないよ。ただ、多分宴会でも会うことになるから面識を持っておこうと思っただけさ。」
と答える。その答えにアリスは
アリス「そう....なら今は暇ってこと?もし暇なら私に少し付き合って貰える?大丈夫、あまり長く拘束するつもりはないから。」
と言う。それに狛枝は
狛枝「別に構わないけど、何をするつもりだい?」
と問う。それにアリスは、
アリス「そんなに難しい事でもないわ。ただ少し見て欲しい物があるのよ。」
と言い狛枝を森の方へ案内する。そしてしばらくすると家が見えてくる
狛枝「この家は君の?」
アリス「ええ、そうよ。と言っても少し人目につかないところならどこでもよかったんだけどね。」
とアリスは言いながら何かを唱え始める。それを見た狛枝は少し距離を取り、その様子を観察する。するとアリスの周り2体の人形と銃のような物が現れ
人形1「何も起こらなければそれで全てが終わる...それで101%信じられる...拾ってみろ、大統領。」
人形2「我が心と行動に一点の曇りなし............!全てが正義だ。」
と言った会話を繰り広げる。それを見た狛枝は
狛枝「これは.....?」
とアリスに問う。それにアリスは、
アリス「最近紫から聞いた外の物語を再現して喋らしてみたのよ。これはその一部だけど、どう?貴方から見てこれは見せ物として成立するかしら?」
と答える。それに狛枝は
狛枝「(どおりで見覚えがあるわけだ....)見せれるんじゃないかな。違和感なく喋れているし、ちゃんと動いている。」
と答える。それにアリスは、
アリス「そう、ならよかったわ。喋らしてみるのは初めてだったから誰かに見せ物として出せるか確認しておきたかったのよ。狛枝付き合ってくれてありがとう。私に何か頼みたい事があるならいつでも言って。」
と言う。その言葉に狛枝は、
狛枝「ありがとう、マーガトロイドさん。君に聞きたい事でも出来たら頼むとするよ。じゃあ、またね」
と言いながら狛枝は紅魔館への帰路へ着くのであった....