狛枝凪斗の幻想入り   作:通りすがりの希望厨

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さて....そろそろ物語も終盤なんだしよりしっかりしていかないとね


202話 不穏な動き

狛枝(さて.....そろそろあっちの準備もするべきだな。)

 

一人紅魔館を歩いていた狛枝はそう思考した後、元々自身の部屋であった部屋に入る。その部屋はすでに元通りになっており狛枝の過ごしていた状態とほぼ同じであった。それを確認した狛枝はその部屋の鍵を閉めた後、

 

狛枝「....いるんだろ?モノクマ。」

 

とそう言う。狛枝がその言葉を言った後、

 

モノクマ「はいはい、なんですか?」

 

と何処からともなくモノクマが出てくる。それを確認した狛枝は、

 

狛枝「とんでもなく不愉快だけどお前の力を借りる必要が出たからね。だからボクに協力してもらう。」

 

とそうモノクマに言う。その言葉にモノクマは、

 

モノクマ「はい?なんで僕が狛枝クンのお手伝いをしないといけないわけ?協力したら何かメリットがあったりするの?」

 

と至極当然の返しをする。その返しに狛枝は、

 

狛枝「あるさ。お前にとっては何よりも価値のあるものがね。」

 

とそう答える。その答えにモノクマは、

 

モノクマ「僕にとって一番価値のあるもの.....狛枝クン、それが何を意味するかわかってるわけ?」

 

とそう問いかける。その問いに狛枝は、

 

狛枝「当たり前でしょ。お前の悪趣味な趣味は大体知っている。それを考慮した上でこう協力を申し出ているんだ。」

 

とそう答える。その答えを聞いたモノクマは、

 

モノクマ「....それってつまり、狛枝クンあの資料読んだね?」

 

とそう嘲笑う様子でそう聞く。その質問に狛枝は、

 

狛枝「.....まぁね。」

 

とそう返す。その答えを聞いたモノクマは、

 

モノクマ「おかしいと思ったんだよ。狛枝クンが情報に目を通さずに燃やすなんてさ。しかも隠しているつもりだろうけど君、ちょっと元の狛枝クンに戻っていってるもんね。」

 

とそう嬉しそうな声色でそう言う。その言葉に狛枝は、

 

狛枝「は、その程度の事実の真偽もわからない様じゃお前の状況の程度もたかが知れてるね。」

 

とそう煽る様に言う。その言葉にモノクマは、

 

モノクマ「ふん、別に確認しようとしなかっただけですよ〜だ。」

 

とそう少しイラついた様子で返した後、

 

モノクマ「それを言うなら僕は君が七海さんとレミリアさんに嘘をついた方がよっぽど驚いたよ。僕の予想だとレミリアさんには嘘は言いにくいだろうなって思ってたのにあんなに自然体で嘘をつくなんてさ。」

 

とそう付け加える。その付け加えた言葉に狛枝は、

 

狛枝「はっきり言ってボクの目的において一番の障壁はレミリアさんだ。警戒しているからなのかはわからないけどボクの側にいるから大きな動きをしようにも中々行動に移しにくいからね。」

 

とそう返す。その返しにモノクマは、

 

モノクマ「.....君、本気でそれ言ってる?」

 

とそう狛枝に聞く。その言葉に狛枝は、

 

狛枝「ボクが冗談を言うタチに見える?」

 

と逆に聞き返す。その言葉を聞いたモノクマは、

 

モノクマ「.....かわいそ。」

 

とついレミリアに同情してしまうのであった....

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