狛枝凪斗の幻想入り   作:通りすがりの希望厨

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20話 明日への心構え

アリスと別れた狛枝は特に問題もなく紅魔館に着いた。外はもう暗くなっている。狛枝は

 

狛枝(明日は宴会がある日だ。今日は早めに寝て置いて明日の9時頃に博麗神社に行くとしよう。)

 

と思いながら食堂に向かう。食堂には食事をしているレミリアがいた

 

レミリア「あら、狛枝。どこかに行っていたの?」

 

と狛枝が来た事に気づいたレミリアは話しかける。それに狛枝は

 

狛枝「うん、少し人里へ行っていたんだ。スカーレットさんは二日酔いは大丈夫かい?」

 

と問う。それにレミリアは

 

レミリア「.....正直少し酔いはあるわ。飲んでた最後の方の記憶はあまりないし。」

 

と少し間をあけて言う。それに狛枝は

 

狛枝「だろうね。次からは飲む量を減らす事をおすすめするよ。」

 

と言いながら席に座る。そして近くにいたメイドに食事の用意をして欲しいと頼み食事が来るのを待つ。その時間にレミリアは

 

レミリア「ねぇ、今夜も暇かしら?私の暇つぶしの相手になって欲しいのだけど。」

 

と問う。それに狛枝は、

 

狛枝「う〜ん.....今夜は無理そうかな。明日に備えて体調は整えておきたいし。」

 

と答える。その答えにレミリアは

 

レミリア「え〜....少しくらい付き合ってくれてもいいじゃないの〜」

 

と少し不機嫌そうに言う。その言葉を聞いた狛枝は、

 

狛枝「ボクとしては、そういう相手には僕よりも十六夜さんに頼んだ方がいいと思うけどね。あの人なら喜んで君に付き合うだろうに」

 

と言う。それにレミリアは、

 

レミリア「咲夜とは話す機会が多いし暇つぶしの相手としてはもう飽きてるのよ。それに貴方の方が何かと面白い話も持っていそうだし。」

 

と答える。その答えに狛枝は

 

狛枝「飽きっぽいところもあるんだね。とはいえそう言う事なら、ボクの過去についてでも知りたくなったならいつでも聞いてくれていいよ。」

 

その言葉にレミリアが

 

レミリア「なら今夜.....」

 

と口にすると

 

狛枝「それはダメ」

 

と狛枝は即答する。その答えにレミリアは頬を膨らませながら

 

レミリア「もう、わかったよ!」

 

と言い、食堂を出て行く。それを見た狛枝は

 

狛枝(意外と子供っぽいところもあるんだな....)

 

と思っていると

 

咲夜「あまりお嬢様をいじめてあげないでくれると嬉しいのだけど。」

 

と食事を持った咲夜が話しかけてくる。それに狛枝は

 

狛枝「いじめたつもりはないよ。ボクの考えはさっき答えたのが全てだ。明日の行動次第で僕の幻想郷での立ち位置が決まる。明日の宴会にボクは、万全の状態で臨まないとないといけないんだよ。」

 

と答える。その答えに咲夜は

 

咲夜「そう、好きにすればいいわ。でもあまりレミリア様をいじりすぎると痛い目みるからそこは気をつけなさいね。」

 

と言い食事を置く。その言葉に狛枝は、

 

狛枝「忠告感謝するよ。」

 

と礼を言う。それを聞いた咲夜は

 

咲夜「別に、お礼を言われるほどの事じゃないわ。」

 

と言い食堂を出て行く。一人になった狛枝は黙々と食事をし、10数分後に食器を片付け自身の部屋に戻る。そしてベットに横になり

 

狛枝(明日の宴会、何も問題が起こらなければいいな....)

 

と思いながら眠りに着くのであった.....

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