狛枝凪斗の幻想入り   作:通りすがりの希望厨

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やっとこさ進展してきたね....そろそろ停滞しているこの状況を変えていくことにしよう....


210話 答え

狛枝「.......本気?」

 

とそのレミリアの言葉を聞いた狛枝は本当に気は大丈夫か?と言う声色でそう聞く。その問いにレミリアは、

 

レミリア「....私は恋愛に対して冗談は言わないの。」

 

とそう答える。その答えに狛枝は、

 

狛枝「....そう。」

 

と言った後、

 

狛枝「それは、告白として受け取っていいのかな?」

 

と確認を取る。その確認にレミリアは、

 

レミリア「....ええ。likeではなくloveよ。」

 

と恥ずかしさで悶えそうになるのを我慢しながら肯定する。その肯定に狛枝は、

 

狛枝(そうか....レミリアさんがボクの事を....何となくそうなのかもしれないとは思っていた。ここ幻想郷に来た当初と現在では明らかにレミリアさんの距離が縮まっているのはわかっていたし、ボクに何か特別な感情を抱いていたのも何となくわかっていた。でも....恋愛的に好きか。予想していた答えの中でも一番ないと思っていた感情だな。ボクなんかを好きになる人なんて本当にいるとは思ってもみなかったし....だけど、)

 

とそう考えた後、

 

狛枝「....レミリアさんはさ、少しボクについて勘違いをしていると思うんだ。」

 

とそうレミリアに言う。その言葉にレミリアは、

 

レミリア「....勘違い?」

 

とそう聞き返す。その聞き返しに狛枝は、

 

狛枝「うん。レミリアさんはボクを好意的に見過ぎでいると思うんだ。レミリアさんだって忘れたわけじゃないでしょ?ボクは野良妖怪に人里を襲わせた事件の黒幕なんだよ?」

 

とそう答えた後、レミリアの手を振り解き距離を取る。その行動にレミリアは、

 

レミリア「あっ....」

 

と何かを言おうとするが、

 

狛枝「レミリアさんはさ、もっと考えるべきだよ。別に想いを誤魔化せって言っているわけじゃないよ?でももう少し慎重になった方がいい。ボクの事を好意的に見ることは君の自由だからね。だからそうだね.....君のその言葉を1週間後にもボクに言えるのであればボクも本気でその言葉に答えるよ。それまで自分の気持ちを今一度考えて、ね。」

 

と遮るように言い、出口の扉を開ける。

 

狛枝「あ、開いた。.....それといい機会だしボクは元の部屋に戻るよ。ボクがずっと一緒にいるのは君の判断を鈍らせる可能性があるからね。それじゃあのぼせないようにね。」

 

とレミリアに喋る隙を与えないように喋った後風呂場から出ていく。そして一人残されたレミリアは、

 

レミリア「.....勝手に決めてくれちゃって。でもいいわ。貴方がそう言うのであれば私もその条件を呑みましょう。しばらく凪斗と眠れないのは残念だけどすぐにまた戻してみせる。それに、私の気持ちをもう一度考えるべきですって?そんなの何回も確かめたわよ。その結果こうしているんだから。....1週間後、再びこの話をした時は逃さない。次はしっかりと答えを聞かせてもらうからね、凪斗....」

 

とそう一人で呟きながら決心するのであった.....

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