—それからなんやかんやありまして
それから少ししたら狛枝は普通にレミリアと別れて再び宴会を俯瞰していた。レミリアが離れるのを許可するのは狛枝からしてみれば意外であったがレミリアは自身が恋人となったことで他の者に取られる心配がなくなり余裕が出来たため狛枝と離れる事を承認したのである。そんなこんなで再び1人で水を飲んでいると、
霊夢「なんと言うか....意外だったわ。」
とそう霊夢が話しかけてくる。その言葉を聞いた狛枝は、
狛枝「意外?何かボクらしくないことをしたかな?」
とそう霊夢に質問する。その質問に霊夢は、
霊夢「いや、貴方のことだがらまたはぐらかした答えを言うと思ったのに普通に答えるとは思わなくて。」
とそう答える。その答えを聞いた狛枝が反論を言おうとする前に、
魔理沙「私も意外だったぜ。狛枝なら答える直前に何か起きる様な仕掛けを作ってるものとばかり....」
とそう霊夢と一緒にいたらしい魔理沙も霊夢の言葉に同意する。その2人の自身の認識に狛枝は、
狛枝「ボクを女の子を弄ぶクズか何かと勘違いしてないかな?少なくともボクはそこまで落ちぶれてはいないよ。」
と少々不服そうにしながら言う。その様子を見た霊夢は、
霊夢「それはそうだろうけども....貴方ならやりかねない狂気を感じるわ。」
とそう返す。その返しを聞いた狛枝は、
狛枝「....はぁ、まあいいや。2人とも少しお願いしていいかい?少しやって欲しい事があるんだけど....」
とそう狛枝は2人に言う。その言葉に魔理沙が、
魔理沙「私は別に変な事じゃないならいいぜ。」
と答え霊夢も、
霊夢「魔理沙に同じく。」
と答える。その答えを聞いた狛枝は、
狛枝「それならよかった。実は人里で何も起きない様に警戒してて欲しいんだ。」
とそうそのお願いの内容を言う。その内容を聞いた霊夢は、
霊夢「別にいいけど....どうして?」
とそう狛枝にその意図を聞く。その質問に狛枝は、
狛枝「簡単だよ。モノクマの行動原理は『相手が絶望するかどうか。』が中心だ。そして幻想郷で一番知的生命体がいるのは人里。つまり狙われる確率が高いのも人里なんだよ。」
とそう答える。その答えを聞いた魔理沙は、
魔理沙「相手を絶望させるのがモノクマの行動原理....意味がわからないぜ。」
とそう呟く。その呟きに狛枝は、
狛枝「それは同意するけど、事実だからね。実際君たちがボクの行動原理が理解できない様に、少ない数でもそう言う人種はいるでしょ?」
とそう例を出す。その例に霊夢は、
霊夢「それは分かりやすい例だけど貴方理解されないだろうって自覚あったのね...」
と未だに狛枝の人となりを掴むのは難しいと思うのであった.....