—霊夢と魔理沙と別れて約数分したころ
狛枝「さて....そろそろボクも少しは参加するべきだね。」
と流石に傍観をし続けるのはまずいと感じた狛枝はそう呟き立ち上がる。そして誰に話しかけようか悩んでいると、
ヘカーティア「あ、いつぞやの。」
とそう久しぶりに聞く声でそう話しかけられる。その声を聞いた狛枝は、
狛枝「....ラピスラズリさん?」
とヘカーティアがいるとは思っていなかったらしく少し驚いた様子でそう言う。その言葉にヘカーティアは、
ヘカーティア「何よ、私が宴会に参加しちゃダメなわけ?」
とそう少し不服そうにしながら言う。その言葉に狛枝は、
狛枝「ああ、いやそういうわけじゃないんだけどさ。君がいるのが少し意外だったんだ。」
と少し焦りながらそう返す。その返しにヘカーティアは、
ヘカーティア「私だって気分によっては宴会に参加することくらいあるわよ。今回は貴方が主催らしいわね。楽しませてもらってるわ。」
とそう狛枝に言う。その言葉に狛枝はいつもの笑顔に戻りながら、
狛枝「それはよかったよ。」
とそう返す。するとヘカーティアはじっくりと狛枝を見つめた後、
ヘカーティア「ふ〜ん....やっぱり変わった力を持ってたのね。以前より感じやすくなってるわ。」
とそう狛枝に言う。その言葉に狛枝は、
狛枝「ああ、君には見せたことなかったね。と言っても初めて会ったあの日から君とは会ってないから当然と言えば当然だけど。」
と言いながら魔法を使い自身のコップをテーブルから自身の手に引き寄せる。それを見たヘカーティアは、
ヘカーティア「なるほど、引き寄せるのが貴方の魔法の力なのね。シンプルだけどそれだけに使いようによってはどれだけでも化ける力ね。」
とそう評価する。その評価に狛枝は、
狛枝「そうなのかい?それは研究のしがいがありそうだね。」
と少し好奇心が刺激されたようでいつもの笑顔ではない、純粋にワクワクしてそうな表情で言う。その狛枝の様子にヘカーティアは、
ヘカーティア「...貴方にもそんな表情が出来たのね。」
と意外そうな表情をしながら言う。その言葉に狛枝は、
狛枝「意外かな?ボクにだってワクワクすることの一つや二つあるさ。」
とそう返しながらテーブルにコップを置き直して、
狛枝「そう言えば以前君はこう言ってたよね?ボクから世界規模の異変を起こせる力を感じるって。今でもそう感じるかな?」
とそう聞いてみる。その質問にヘカーティアは、
ヘカーティア「ええ、今でも感じるわよ。とは言っても今なら私の足元にも及ばないけど。」
とそう答える。その答えに狛枝は、
狛枝「はは、いつか追いつけるように努力するよ。」
と冗談半分でそう答えると、
レミリア「凪斗〜?」
と狛枝を呼んでいる声が聞こえてくる。その声を聞いた狛枝は、
狛枝「じゃあ呼ばれたから行くね。」
とそうヘカーティアに言う。その言葉にヘカーティアは、
ヘカーティア「ええ、そうするといいわ。」
とそう返す。その返しを聞いた狛枝はヘカーティアに会釈をした後呼ばれた方向に向かうのであった...