ヘカーティアと別れた狛枝は、レミリアの声のした方に向かう。そしてレミリアの姿を捉えるとそこには....
レミリア「あ、来たわね。」
と酒瓶を抱えているレミリアがいた。その姿を見た狛枝は、
狛枝「....レミリアさん、まさかとは思うけど。」
と嫌な記憶を思い出してそう聞こうとすると、
レミリア「久しぶりに一緒に飲みましょ?」
と狛枝が言葉を言い切る前にそう言う。その言葉を聞いた狛枝は少し困ったような表情をした後、
狛枝「....いいけど、少し条件を出してもいいかな?」
とそう飲まさないと言うのは無理だと判断した後、そうレミリアに聞く。その質問にレミリアは、
レミリア「?何かしら?」
と聞き返すと狛枝は、
狛枝「泥酔するまでは飲まないでね?」
とそうレミリアに言う。その言葉に心当たりしかなかったレミリアは、
レミリア「....わかってるわよ?」
と狛枝からぷいっと目を離してそう言う。その言葉に狛枝は、
狛枝「目を見て言いなよ。目を離したってことは、心当たりがあるんでしょ?それなのになんで直そうとしないのやら....」
とそう呆れながらつっこんだ後、レミリアの横に座って適当につまみとコップを取る。それを確認したレミリアは、
レミリア「うるさいわね、美味しいんだから仕方がないじゃない!」
と開き直ったようにそう言った後、自身のコップに入るギリギリまで注ぐ。それわ見た狛枝は、
狛枝「はぁ....まったく。泥酔した君の面倒を見るのは十中八九ボクになるって言うのにさ....」
と言いながらレミリアから酒瓶を受け取り自身は半分ほど注ぐ。それを見たレミリアは、
レミリア「ふん、今日はそんなことないから安心しなさい!見てなさい凪斗、今回は今私についているであろう酒に弱いイメージを払拭してみせるから!」
とそう言い、自身のコップに入った日本酒を一気に飲み始める。それを見た狛枝は、
狛枝「もう結果は見えてるけどね。まぁ期待せずに見守っておくよ。」
とそう言いながら自身もコップに入った日本酒を飲む。
狛枝(うん....やっぱりこのお酒度数が強いやつだった。多分だけど鬼の2人のどっちかが準備したんだろうね。ここまで度数が強いやつを持ってくるのはあの2人以外にはちょっと考えられないからね....)
とそう口をつけたことにより確信した後、数十分後には泥酔したレミリアが転がることも確信し、思わず、
狛枝「はぁ....面倒だなぁ....」
とそうレミリアの聞こえないくらいの大きさの声でそう呟くのであった....