240話 敵との戦力差
—人里
霊夢たちが人里に駆けつけた時にはすでに大量のモノクマが建物を破壊したり人を襲ったりしていた。
モノクマ1「おらおらおらおらおらおら!」
モノクマ2「全員絶望しちゃえ〜!」
モノクマ3「あははは〜!」
とそれぞれのモノクマが人を嘲笑う様な言葉を発していた。それを見た慧音と妹紅は、
慧音「これ以上被害を出さない様にあいつを止めないと!」
妹紅「くっそ...!好き放題やりやがって...!」
と怒りをあらわにしながらモノクマに弾幕を放つ。その弾幕に何体かのモノクマは直撃するがすぐに立ち上がり、
モノクマs「「「「「「なんだぁお前ら、邪魔する気か?」」」」」」
と言いながら20体以上のモノクマが出てくる。それを見た霊夢は、
霊夢「一体どんだけいんのよ....!」
と少し恐怖を覚える。そして魔理沙も、
魔理沙「あのぬいぐるみ1体1体があの時のやつと同じだとしたら...こんな数対処できるわけがないのぜ...!」
と一度戦った経験から霊夢よりさらに恐怖を覚えていた。そんな状況下でも霊夢は、
霊夢「ええい、いくら敵の方が有利でも私たちが戦わないと誰が人里の人たちを守るっていうの!魔理沙、慧音、妹紅!スペルカードも存分に使うわよ!どんな方法を使ってでもこれ以上被害を出さない様にするの!」
とそう3人に指示し、その指示に3人は頷く。その様子を見ていたモノクマは、
モノクマs「うぷぷぷぷ....底なしの数いるボクたちを倒すことは出来るかな?」
と余裕綽々な様子で3人を迎え撃つのであった....
—時を同じくして地底では...
さとり「まったく、馬鹿げた数ね....!」
とモノクマの一体をスクラップにしながらそう愚痴をこぼす。現在地底でも人里と同じくモノクマが大量発生していた。それに鬼たちやこいしたちでなんとか応戦しているがやはり数の暴力で押され気味であった。その状況にさとりは忌々し気に歯を食いしばっていると、
「おやおや...急に目の前が真っ白になり気がつけば見知らぬ土地になったと思えば今度は到底人とは思えぬ者達が戦っている...実に興味深いですね。」
とその様な声が聞こえてくる。その声を聞いたさとりがそちらの方を向くとそこには不気味な仮面をかぶった者が立っていた。さとりはその人物について何かを思考する前に、
さとり「貴方こんなところで何をしてるの!ここは危険よ、速く逃げなさい!」
とそう指示した後に再びモノクマとの戦いに戻る。それを見送った仮面の者は、
「...彼女は一体どうやって飛行しているのでしょう。それにここから見える人型の形を取ったいる生物達もとても人とは思えない動きをしている。実に興味深い....一体どの様な種族なのでしょうか。」
とその仮面の者は虚空にそう呟くのであった....
最後の者については伏線を回収するかもしれないししないかもしれない....少なくともこの作品中で回収するつもりはないからこの作品を見ている内は気にしなくていい....