霊夢「ああ、もう!キリがないったらありゃしないわ!」
と言いながらもう何体目かわからないがモノクマを再びスクラップにする。しかし、
モノクマs「「「「「「「「あははは〜!底なしの数いるこの僕に刃向かおうなんて無駄なんだよ〜!」」」」」」」
とまだまだモノクマの数はそこを見せていない。その様子に霊夢は、
霊夢「...仕方ない、短時間しか持たないでしょうけど夢想転生を使って一気に数を減らすしかない!」
そう覚悟を決めて使おうとしたその瞬間、
紫「その必要はないわ。」
と後ろから声をかけられる。その言葉を聞いた霊夢は咄嗟に後ろを向いた後、
霊夢「なんだ、紫じゃない。出来るならあんたもあのクソぬいぐるみを倒してちょうだい。人手が足りなすぎて困ってるのよ。」
とあくまでも平然を装いながら言う。その言葉に狛枝は、
紫「ええ、そのつもりできたの。」
と言いながらモノクマ達の上に巨大な襖を展開する。そしてその襖からは...大量のネズミが出てきた。その光景に霊夢は、
霊夢「紫あんた何ふざけてんの!?」
とそう紫に言うが、
紫「ふざけてなんかないわ。ほらみなさい。」
と紫はそう言いながら指を指す。霊夢がその方角を見ると....
モノクマs「「「「「「うわ〜!どうしてネズミが急に!ていへんだていへんだ、僕たちはネズミが大の苦手なんだ〜!」」」」」
とモノクマ達がそう取り乱しながら散り散りになって逃げていく。その光景を見た霊夢は、
霊夢「一体どう言うことなの....?」
と困惑していると、
紫「モノクマは本当にネズミが弱点だったのね....」
とネズミを出した紫もそう言う。その言葉を聞いた霊夢は、
霊夢「モノクマの弱点?なんであんたがそんなこと知ってるのよ?」
とそう問う。その問いに紫は、
紫「狛枝がそう言ったのよ。それと私はこれから他にもモノクマが出ているところに向かわないといけないから、後始末は貴方達がどうにかするのよ。それに敵はモノクマだけとも限らないのだし。」
と答えながら再び襖に入っていく。その姿を見送った後霊夢は、
霊夢「狛枝は元々モノクマの弱点を知っていた....?ならなんでその事を隠して....」
とそう疑問に思うが、
魔理沙「霊夢〜。モノクマ達が一斉に逃げ出したけど一体何が起こったんだ〜?」
とそう霊夢を呼ぶ魔理沙の声が聞こえる。その声の方角を見るとそこには魔理沙とか慧音と妹紅がいた。それを見た霊夢は、
霊夢「紫がモノクマの苦手なネズミを大量に出したのよ。」
とそう簡潔に答えると、
妹紅「なんで紫はモノクマの弱点を知ってるんだ?それに知っていたのなら教えてくれてもよかったじゃないか。」
とそう疑問を口にするが、
霊夢「それは狛枝が教えてくれたらしいわ。まぁ狛枝みたいなマメなやつが教えるのを忘れるのは解せないけど....まぁ解決に向かっているのならそれがいいわよ。」
とそう答える。しかしそんな言葉とは裏腹に霊夢の勘は警告していた。まだこの騒動は終わっていない、むしろ私たちの知らない何かが動き始めていると言う事を....