狛枝「....思ったより派手な行動を起こしてくれたね。」
と博麗神社付近に居た狛枝は少し呆れた様な表情をしながら言う。すると、
射命丸「狛枝さん!ここにいらしたのですか!」
と焦った様な表情をしながらそう狛枝のすぐそばに射命丸が降りてくる。それを確認した狛枝は、
狛枝「ああ、射命丸さんか。来てくれたってことは状況を伝えに来てくれたんだよね?今は一体どう言う状態なのかな?」
とそう質問する。その質問に射命丸は、
射命丸「各地に現れたモノクマは八雲紫の活躍もあり、ほとんど犠牲も出さずに撃退できました。しかし見てた通り今度は巨大なモノクマが出現したんです。それを知った各地に散らばっていたみなさんは巨大モノクマに対応するために集まっていると言う状況です。」
とそう答える。その答えに狛枝は、
狛枝「なるほどね...ありがとう、よくわかったよ。」
とそうお礼を言う。そこで射命丸は一つの疑問が思い浮かぶ。その疑問とは、
射命丸「あの、狛枝さん。一体なぜここにいるのですか?この辺りにはモノクマが出現したと言う情報はありませんでした。貴方は無意味なことをするタイプでもない...もう一度言います。なぜ狛枝さんはここにいるんですか?」
と狛枝を怪しみそう問いただそうとする。その質問に狛枝は、
狛枝「...鋭すぎるのも考えものだね、射命丸さん。そう、結論から言えばここに来た理由は君たちで言うところの悪巧みさ。君にバレたのは少しまずいけど...ま、見られたのであれば記憶を失ってもらうし大差ないか。」
とそう言葉を発した後、射命丸は唐突に後頭部を強く打ったような感覚を覚える。そして射命丸は何かを思考する事もできずに地面に倒れ込む。それを確認した狛枝は、
狛枝「...記憶の処理はお前に任せるよ。ボクは疑われるわけにはいかないからね。」
とそう射命丸を気絶させた者にそう指示を出す。その指示にその者は、
「え〜?先輩助けてあげたのにお礼の一つもなしですか〜?」
とそう不満の声を漏らすが狛枝は、
狛枝「は?なんでお前なんかにお礼を言わないといけないわけ?そもそもお礼を言おうが言わないだろうがお前はどうでもいいはずだ。そんなやつに感謝を述べるほどボクは暇じゃないんだよ。」
とそう心の底から嫌悪している様な目線を向けたあと、その場から飛んで離れる。それを見送った者は、
「も〜....冷たいなぁ。まぁいいけどね。先輩が何をするのかは知らないけど、精々楽しませてくれるといいな〜。」
とそう最後に呟いたあと射命丸に記憶の処理を施し始めるのであった...