霊夢と狛枝が宴会の準備に取り掛かり30分ほどすれば魔理沙は
魔理沙「霊夢〜。元通りになったぞ〜」
と言いながら戻ってくる。目線を魔理沙に向ければ先程の弾幕ごっこをした後はちゃんと元通りになっている。それを確認した霊夢は
霊夢「そう。なら次は器とかの準備をお願いね。私は簡単なおつまみの準備をしてくるから。狛枝は、神社の敷地内を箒ではわいといて。」
と言い霊夢は、神社の奥の部屋に行く。そして魔理沙は、
魔理沙「うへ〜.....人使いが荒いぜまったく。」
と言いながら魔理沙も準備に取り掛かる。そして狛枝は、
狛枝「掃除は得意なんだ。」
と自信満々の様子で取り掛かり、三者三様の役割で準備を続けるのであった...
—-11時頃
狛枝がある程度掃除を終えた頃、階段から2人分の声が聞こえる。誰かが話しながら神社の方へ向かってきている様だ。そして鳥居の前までその二人の人物は登ってくる。一人はメッシュの入った長い銀髪が特徴的な女性だ。そしてもう一人は白髪の長髪で赤いもんぺの様な物を着ているのが特徴的である。そして赤いもんぺを着ている女性が
赤いもんぺを着ている女性「霊夢〜。手伝いに来たぞ〜......って誰だお前?」
と言ってる途中で狛枝がいる事に気付き、問う。それに銀髪の女性が
銀髪の女性「こら妹紅。初対面の人にそう言った言葉使いは良くないぞ。」
と注意する。その二人の言葉に狛枝は、
狛枝「ボクは別にどんな口調だろうが構わないよ、上白沢慧音さん。自然体の方がお互いどんな人間かわかりやすいからね。だから自由に話してくれていいよ、藤原妹紅さん。」
と言う。それを聞いた妹紅は、
妹紅「なんで私たちの名前を.....ってお前がまさか。」
と言っている途中で気づく。そして続く様に慧音が
慧音「その発言からして、君が例の外来人か?」
と問う。それに狛枝は、
狛枝「うん、はじめまして。ボクは狛枝凪斗だよ。」
と自己紹介をしながら答える。そして3人がその様な会話をしていると、
霊夢「あら、慧音に妹紅。手伝いに来てくれたの?」
と声を聞こえていたのか霊夢がエプロン姿で出てくる。そしてその後
魔理沙「慧音に妹紅じゃないか。お前達も手伝いに来たのか?」
と魔理沙も出てくる。その言葉に慧音は
慧音「そのつもりで来たのだが、まさか例の外来人がいるとは思わなかったぞ。どうしてもうここにいるんだ?」
と答えながら質問する。その言葉に霊夢は、
霊夢「狛枝は宴会の準備を手伝いに来てくれたのよ。神社の敷地内をはわいてもらっていたんだけど、もう終わってるみたいね。」
と答える。その答えに妹紅は、
妹紅「へぇ、今回の宴会の主役様直々に手伝いに来たってわけか。」
と言う。その言葉に狛枝は、
狛枝「ボクはただ、他の人に準備を任せっきりってのもどうかと思っただけだよ。」
と自身の考えを言葉にする。そして霊夢は、
霊夢「さて、せっかく手伝いに来てくれたんだから二人にも手伝ってもらいましょうか。慧音は私と一緒に簡単なおつまみあたりを作ってくれる?他の3人はそろそろ他のやつらも来るでしょうから外に机とか器とか置いててくれる?」
と指示を出す。それに3人は
慧音「わかった、手伝おう。」
妹紅「出すだけなら簡単だな。」
魔理沙「さっさと終わらしちまおうぜ。」
と答える。そして狛枝は
狛枝(.....いよいよだ。幻想郷のパワーバランスを担う者たちがボクと言う存在を確認しに集まってくる。全員が全員警戒しているわけじゃないだろうけど、少し緊張してきたな......)
と一人そう思うのであった.....