狛枝凪斗の幻想入り   作:通りすがりの希望厨

259 / 296
256話 決着

狛枝「なんだかわちゃわちゃしてたけど...なんやかんや互角なんだね。」

 

世界の破壊者「あのモノクマの最大性能も大体見えてきたな。」

 

と二人はくまかめ波と霊夢たちの合体光線の撃ち合いを見ていた。その能天気な二人に霊夢が、

 

霊夢「呑気なこと言ってないで何か援護を...ってうわ!」

 

と二人に文句を言おうとするが押し切られそうになり再び押し合いに集中する。その霊夢の様子に魔理沙が、

 

魔理沙「気を逸らすな霊夢!これ一人でも集中切らしたら...ってうわやべ!?」

 

と注意を飛ばしている途中でまた押し負けそうになり集中する。そんな状況に狛枝は、

 

狛枝「集中しないと押し切られちゃうみたいだね。」

 

と冷静に現状を分析する。その意見に世界の破壊者も、

 

世界の破壊者「その意見には賛成だ。だけど俺たちのせいな気がするな。」

 

と賛成しながらもそう言う。その言葉に狛枝は、

 

狛枝「でもモノクマに近づいちゃったらくまかめ波なるものの勢いが吹き飛ばされちゃいそうだよ?」

 

とそう世界の破壊者に言う。その言葉に世界の破壊者は、

 

世界の破壊者「確かにそうだな。でも俺は遠距離攻撃手段はないぞ?」

 

とそういうと、

 

狛枝「まぁそこは任せてよ。でもボクが攻撃を出すまでは君がボクの身を守ってね。多分モノクマはボクが攻撃をすると分かったら速攻で攻撃し始めるだろうからね。」

 

とそう言いながら狛枝は構えを取る。すると急に二人の方に槍やボールが大量に飛んでくる。それを見た世界の破壊者は、

 

世界の破壊者「やはりまだ余裕を残してたな。」

 

と言いながらその飛んできたものたちを弾いていく。その様子を見たモノクマは、

 

巨大モノクマ「こんな攻撃じゃあ当たらないか...やっぱりこの撃ち合いに勝った方が速く決着はつきそうだね!」

 

と言い狛枝達へ攻撃するのをやめて本格的に押し合いに本腰を入れる。すると先ほどまでは拮抗していた状況も少しずつではあるが徐々に押されていく。その状況を見たレミリアは、

 

レミリア「あんたたち...もっと力込めなさいよ...!」

 

と限界まで力を込めながらもそう言う。しかし霊夢以外の3人は、

 

妹紅「これでも限界まで込めてんだよ...!」

 

早苗「これ以上は出せません...!」

 

魔理沙「無茶言うなよ....!」

 

とそう返す。するとその会話を聞いていた霊夢が、

 

霊夢「でもマジでこのままじゃ負けちゃうわよ...!」

 

と珍しく焦った様子で言う。その5人の様子にモノクマは、

 

巨大モノクマ「あっははは〜!お前たちの本気なんて結局そんなもんなんだよ!狛枝くんの援護まで持ちそうにないね!残念だけど君たちはここで...!」

 

とそう楽しそうに言っていたモノクマの腕が、

 

狛枝「少しズラすだけならボクの力でもそう力を込める必要もないんだよ。」

 

と言う言葉と共に少し横にずれる。すると当然モノクマが放っている光線も少し横にズレる。そのズレを確認した霊夢は、

 

霊夢「今よ!」

 

と言い5人は限界まで力を振り絞って一気に放出する。その放出されたエネルギーにモノクマはくまかめ波で防ごうとするが流石に側面にそれているため防ぎきれず、モノクマの胴体に霊夢たちの合体光線が直撃し貫く。その攻撃を受けたモノクマは膝から崩れ落ちながらも、

 

巨大モノクマ「うぷぷぷぷ...これで終わりなんてことはないんだよ...むしろ...これからが...ほん...ばん...」

 

とそう言い残しながら倒れ込むのであった...

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。