狛枝凪斗の幻想入り   作:通りすがりの希望厨

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257話 とりあえずはひと段落

霊夢「つっかれたぁ...」

 

魔理沙「死ぬぅ...」

 

レミリア「血ぃ...」

 

早苗「信仰ぅ...」

 

妹紅「しんどぉ...」

 

と各々欲しいのもや今の気分を呟く。そんな疲れ果てた5人の耳にパチパチと拍手が聞こえた後、

 

狛枝「お疲れ様。流石幻想郷でも指折りの実力者達だね、信じてたよ。」

 

といつもの胡散臭い笑顔浮かべながらも狛枝はそう労いの言葉をかける。その余裕がありそうな狛枝の様子に霊夢は、

 

霊夢「ちょっと狛枝?貴方まだまだ余裕があったのならもっと私たちに楽させれてたんじゃないの?」

 

と霊夢は少し文句を言いたげな様子だ。しかしその言葉に狛枝は、

 

狛枝「ボクなんかじゃあいつの相手になんて務まらないよ。あいつに対してボクが出来ることと言えばせいぜい囮役くらいかな。」

 

とそう言う。その言葉に魔理沙は、

 

魔理沙「よく言うぜ...」

 

とあまりその言葉を信じていない様だ。もうとっくの前に幻想郷の実力者の間な中では狛枝はただ者ではないことは周知の事実であり、狛枝の理を超えた幸運を知っているあの裁判に参加していた者たちは特に実力で劣っていてもこいつなら何かやりかねないと言う信用と警戒の混ざった評価が下されているので当然と言えば当然なのだが当の狛枝は、

 

狛枝「それよりどうする?モノクマの残骸はどうにでも出来るとして、宴会会場に戻った方がいいとボクは思うんだけど。もう一人知り合いが来たことだしね。」

 

と特にその評価を気にすることもなく自分の意見を言ってくる。その狛枝の意見にレミリアは、

 

レミリア「...あいつは誰なの?」

 

と世界の破壊者に目線を向けながら狛枝に聞く。その質問に狛枝は、

 

狛枝「それは宴会会場に戻った後、彼自身に説明させた方がいいだろうね。」

 

と世界の破壊者本人に説明させる気の様だ。そして狛枝たちがその様な会話をしていると、

 

射命丸「みなさ〜ん!」

 

と猛スピードで射命丸が飛んでくる。その姿を見た霊夢が、

 

霊夢「ちょっとあんた!なんでもっと早く来てくれなかったのよ!あんたがいればもうちょっと楽に勝てたのに!」

 

とそう射命丸に詰め寄る。その霊夢の様子に射命丸は、

 

射命丸「あややや...!私としても申し訳ないのですけどいつのまにか気絶してしまっていたんです!おそらくモノクマに不意打ちされたものとは思いますけど...」

 

とそう申し訳なさそうしながら言う。そんな会話を二人がしていると、

 

狛枝「まぁまぁ、せめるほどのことじゃない。射命丸さんだって気絶する前まではしっかり働いてくれてたし、何よりとりあえずはひと段落したんだし一回みんな宴会会場に集合して宴会を仕切り直そうよ。」

 

とそう助け舟を出す。その言葉を聞いた射命丸は、

 

射命丸「あ、じゃあ私はそれを皆さんに伝えてきますね!」

 

と救いを得たと言わんばかりに瞬時に反応して何処かへ飛んでいく。その射命丸の行動に霊夢は、

 

霊夢「あのバカ天狗...!」

 

と少し怒りを見せていたが、

 

魔理沙「まぁいいじゃないか。それより私たちは戻ろうぜ。もう私はクタクタだしお前もそうだろ?

 

と魔理沙がそう霊夢に言うと、

 

霊夢「....それは否定できないわね。」

 

と大人しくなる。その様子を見届けた早苗は、

 

早苗「じゃあ私は神奈子様と諏訪子様呼んできますね。」

 

とそう言い神社の方へ飛んでいき、妹紅も、

 

妹紅「私も一旦人里に戻る。慧音が来れるかはわからんがな。」

 

とそういい飛んでいく。それを見た霊夢と魔理沙も、

 

霊夢「じゃ、私たちは先に戻ってるわ。」

 

魔理沙「また後で合流しようぜ〜。」

 

と言いながら飛んでいく。そしてその場に取り残されたレミリアは、

 

レミリア「...それじゃあ私たちはあいつと一緒に行きましょうか。私としても一度挨拶しておきたいし。」

 

とそう言う。その言葉に狛枝は、

 

狛枝「それは助かるよ。紅魔館にまた居候が増えるのは悪いとは思うけど...」

 

と少し申し訳なさそうにしていると、

 

 

レミリア「何言ってるのよ?紅魔館に迎え入れる以上私たちはみんな家族、当然でしょう?そしてその家族の友達となれば当然向かい入れるわ。」

 

とさも当然かのように言う。その言葉に狛枝は、

 

狛枝「...それは助かるよ。」

 

と少し顔を曇らせた後、そう言う。そしてその様な会話をした後地面に降りていくのであった...

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